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SSC(スペクトラム拡散)対応可否の見極め方
いつも御世話になっております。 ある半導体デバイスがSATA規格に適応可能かどうか見極める必要があります。 SATAには-5000ppm@33kHzといったSSC規格があり、 検討中のデバイスにはSSC対応可能とはあるものの、 参考になりそうな数字としては、SJ toleranceしかなく、 低周波における追従性をみると1UIを超えており、 楽勝のようです。 このSJ tolerance性能をもって対応可能かどうか判断して良いものでしょうか。 よろしくお願い致します。
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お礼
回答ありがとうございます。 ”SJ tolerance性能”とは、 興味のある半導体デバイスのCDR特性を示す目的でsinusoidal jitterを低周波から 通常100MHz程度まで印加・掃引した際の特性です。 こういった指標が与えられている場合、 これを以てSSC耐性があるかどうかを判断できるかどうか、 というのが質問意図となります。 可能ではなかろうか、と思う一方で、 0 to -5000ppmというダウンスプレッドは問題にはならないだろうか、 SJに対しSSCは三角波であることは問題にはならないだろうか、 と疑問視しております。 宜しくお願いいたします。