※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アスペルガー症候群と統合失調症)
アスペルガー症候群と統合失調症
みなさん、こんにちは。
今は全廃されている田舎の精神科入院病棟(50床くらいあった)に20年くらい前、入院したんですが、他の病棟が詰まっていたので、入院したのかな?
何かよくわからないのですが、整形外科では椎間板ヘルニアと診断されたのですが、過労かなにかで仕事(研究開発部員)ができないどころか、当時通っていた自動車学校で仮免学科試験を半年で受からず、退学になり、会社(上場企業)を休職になって郷里に戻っていたのですが、親父の虐待のせいだか何だかで、3ヶ月後くらいに精神科に入院していたのですが、初診30分とか、そのあと2分、2分、2分、とかで、事実関係などもまったく把握されないまま、親父が、(後年いわく)「怠けていたので懲罰で入院させた」というので入院にしたようです。
親父は昭和8年生まれの中卒の農民でした。多分僕は過半数の医師より高校卒業成績が良かったと思いますが、まああ、お金も小学生の時んでもないと、別に無くてもいいようなもんですね。
それはさておき、最近そこそこのものを書けるようになってきましたが、17年前に書いた習作の自伝的小説の一部ですが、
(以下転載)
成績は20番くらいに陥落していた。まあ、中三になったので他の奴等は勉強を始めたのだろうけど。
それまでも、ずる休みとかはたまにしていたのだけれども、……不眠症と云うべきなのか、夜寝付けないのが極端になって、朝、起きられなくなってきた。週に2、3回、遅刻をしていたと思う。遅れていくと、担任の体育の尾上先生が『なんで遅刻するんだ』って尋ねるのだけれども、なにも答えられなかった。」
「答えられないって事はないのじゃない?」
「頭の中で色々な思いが渦巻いているわけなんだ。で、結局口が重くなってしまうんだ。その方がいさぎよいような気がしたしね。
美術の授業では絵を提出しなくなった。絵を描くのだけれども、途中でどうしても気に入らなくなってしまうんだ。なんでこんな下手な絵しか描けないのだろうって、途中で捨ててしまった。美術の評価は10段階で1だった。」
「結局勝手なことをやっていただけじゃないの?」
「鋭いね。」
「人にかまわれたいとか、そんな思いがあったんじゃない?」
「それ程意識してたわけじゃない。結局楽をしたかったのかも知ない。でも、回りのことをそんなに気にかけていたわけじゃなかったかも知れない。」
「我を通すわけね。」
「反抗心でやってたわけじゃないのだけどね。
美術で彫刻とかもあった。プラスチックのオルゴールの箱に彫刻をして、色を付けるのだけれども、俺は何も彫らないでこのままなのが一番奇麗だと思った。色も付けなかった。……オルゴールの曲は、最初シューマンの『トロイメロイ』にしようと思ったのだけれども、女々しくて恥ずかしいって思い直して、ヨハン・シュトラウスの『美しき青きドナウ』に変えた。曲を変えたいって、美術の佐藤先生に言いに行ったら、先生は怪訝そうな顔をしていた。」
「ケッキョク!……自閉症かしら」
「何だったんだろうな。技術の製図なんかは、定規使って目茶苦茶早く描けたのだけどな。正面図、上面図、側面図ってやつだな。いつも時間が余ったので、消しゴムとテンプレートで線を引いていない所を真っ白にしていた。」
(以上転載)
とか、回想したんですが、まあ、単純型統合失調症のエピソードとかと考えるよりは、自閉的なものかと思います。
医者は併発しているとみているか、あるいは誤診しているか、あるいはわざと間違えて統合失調症と診断しているか(ASには福祉がほとんどないため)かとは思うのですが、診療室でアスペルガー症候群という言葉が一回も浮かんだことはなかったです。
まあ、いずれにせよ「相対的」というか、父方の祖母が聴覚障害(四級)で、母が片耳が聴こえない、耳鳴りがする(どちらも後天的とのことですが)、とかによる影響だったかもしれません。まあ、文化、教育的不毛ですね。
まあ、アスペルガー症候群の人で、統合失調症を併発する人が、18人に一人くらいでしたっけ、どこかで数字見かけたような。
精神科医は患者の利便を図ってある種嘘をつくこともあると思っていますが、よくわからないから、まあ、あんまりひどいことにならないように、とか、「経済的」にとか取り計らっている事とかもありましょうかねえ。
ちなみによくわからないのですが、2回くらい入院していたら、障害年金が当たるようになったんですが、同室者のいびきでまともに眠れない悲惨なところでした。
5歳でもう、人間的労働とは戦力外だとわかる、位の人とかいっぱい入院してたんじゃないかなあ。
僕は生れてこの方、自分が「普通」の人間だと思ったことはないです。
お礼
ありがとうございます。