手術中にたんこぶが出来てその部分が禿げた
似たような質問が10年前にあったみたいですが
先日、頚椎と頚椎の間にできた腫瘍を摘出する手術をしました。
手術は8時に手術室に入って15時くらいに終わったようです。
ICUで目が覚めたら、後頭部と、右耳の上に激しい痛みがあって、確認したら、右耳の上にはたんこぶが、後頭部には裂傷とその下にたんこぶが出来ていました。
左の肩から腕にかけても痛みがあったのですが、あちこち痛くてどうにもならないので、痛み止めとして、座薬をもらいましたが、治らず、さらに塗り薬と飲み薬を処方してもらいました。
たんこぶのことを聞いて、主治医はたんこぶ?と不思議そうにしていましたが、枕が硬いからそれで出来たんだと思います。傷は何かを頭につけた時に出来たんでしょうとのこと。
手術の前に、リスクや後遺症のお話など細かく聞きましたが、全身麻酔で寝てる手術中に裂傷やたんこぶご出来るとは全く思っていませんでした。
ICUには1日だけいて、一般病棟に移り、3日くらいは傷とたんこぶ(赤みがあったところ)に塗り薬を看護師さんに塗ってもらっていましたが、薬を塗ると髪がべたつくので4日目くらいからは、もう大丈夫だろうからと、塗るのは断りました。
術後3日目に、その部分を写真で撮ってもらってどうなってるのか、見てみたら、耳の上は赤みがかかっていて、後頭部は、傷が治りかけなのか傷自体は見えず、たんこぶも見えず、カサブタが剥がれたようでフケみたいになってました。
退院2週間後にたまたま彼氏が後頭部が禿げているのに気がつきました。
髪の毛がごっそり抜けた記憶はなく、少しずつ抜けていってたのでしょうか?
いつもより抜ける量が多いいかな?程度で、禿げてることには、言われるまで全く気がつきませんでした。
慌てて、次の日に(水曜日)同じ病院の皮膚科に行って、説明したら、典型的な円形脱毛症の症状だと診断されました。
傷のことや、たんこぶのこと(たんこぶのことは問診の時には言ったけどこの時に言ったかどうかは覚えてません)塗り薬のこと、その部分がたまたま円形脱毛症になるなんてあり得るんですか?と聞いたらあり得ますよ。とのこと
その日はそうなのかぁ、左腕の痛みが相当ストレスなのかな?って思ってました。
家に帰って夜鏡で見たら、右の耳上の方も禿げてることに気がつきました。
さすがに両方たんこぶが出来たところが円形脱毛症になるなんてそんな確率どれだけ?
と、その診断に納得が行かず、次の日(木曜日)に別の皮膚科に力を入れている大学病院に行きました。
最初はその先生も円形脱毛症かと思ったみたいですが、だったら入院中からもう禿げてたでしょ?と言われて、いやいや術後3日目に撮った写真がありますよ。と見せたら、だったら今の状態から考えたら円形脱毛症の可能性はほぼないから、外的要因の可能性が強いと僕は思いますよ。と言われました。
主治医にこのことを伝えようと電話しましたが2回ともお休みでいなかったので、手術中にたんこぶが出来たところが禿げたことを伝えておいてもらうようにしました。
土曜日にもう1回手術してもらった大学病院の皮膚科に行って、新たな禿げの報告と、他院を受診して受けた説明をしましたが、最初に診た医師でないと、なんとも言えないから、もう1回その医師に診断してもらってくれとのこと。
さて、話は最初に戻りますが、術前の説明で、手術中に、たんこぶや裂傷ができるかもしれない、しかも、たんこぶが出来たところが禿げるかもしれませんと言った説明は一切受けていません。
どうしてもこの事に納得がいきません。
こういう事が起きる予測がついたのでは?
また、こういうことにならないようもっと配慮出来たのでは?
これは病院側の過失と言えるのではないでしょうか?
後頭部に至っては4センチくらいの大きさがあり、たまたま髪の毛で隠すことは出来ますし、何ヶ月かすれば生えてはくるんでしょうけど、
仕事上、サービス業なので、この禿げたことに関しては精神的にも肉体的にも金銭的にもかなりの苦痛です。
病院側の過失にはならないのでしょうか?