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フィルターキャパシタの役割
30年前の古い真空管アンプを部品を交換しています。真空管と一部のキャパシタ、レジスタを交換し、今のところ調子は悪くないのですが、金額のかさむ容量の大きいフィルターキャパシタは交換していません。もし交換必要な状態であった場合、これを新しく交換するとどのような変化があるのでしょうか? 音に大きく影響する部分なのでしょうか? よろしくお願い致します。
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- yosifuji2002
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回答No.1
これは一概には言えないところです。 コンデンサーは電子部品で使用場所によっては劣化がおこりやすい部品です、特に真空管アンプは発熱が大きいので、どうしても劣化が進みやすい環境です。 でも交換したら音が良くなるかどうかはわからないと言う所でしょう。 オーディオ雑誌などではかつてコンデンサーを帰ると音が変わると言うことが常識的に言われていたこともあります。 私もオーディオを永年やってきて、その手の話が無視できなくて1個数千円のコンデンサーを使ったこともあります。結果は残念ながら私の耳はそれを聞き分ける能力がないという結論でした。 ですから私は信じるのも自由と言う立場です。 でも、電源回路の電解コンデンサーは経時変化が大きい部品です。私の古いアンプでも爆発(と言うと大げさですがオイル漏れです)が起こったことがありますし、段間のオイルコンデンサーも古いものは品質上の問題で何時の今にか劣化して電流漏れがおこる場合があります。 もし今パーツの交換をしているのならばこの際抵抗、コンデンサーは新しいものに変えたほうが良さそうです。音の良し悪しと言うよりもアンプの寿命をそれで延ばすと言う意味でなさったら良いでしょう。
お礼
アドバイスありがとう御座います。 交換してみないと何とも言えないですよね。 30年以上経過しているパーツですので、アンプの寿命をそれで延ばすと言う意味で この機会に交換してみます。