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英語が出来ないと国が滅びる?
前回の質問 「日本人は英語が出来ないことでは有名?http://okwave.jp/qa/q6466006.html」 の続きなんですが、ある方の意見によると 英語が出来ないと国が滅びるそうですが、大袈裟に感じますし、そんなに悲観する必要ってあるんでしょうか? 確かに、世界の最先端の情報の多くが英語で流通しているのは事実ですが、日本人は英語が出来ないと揶揄されても 他の先進国と遅れを取ることなく発展してきました。
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国は滅ばないでしょうが、少子高齢化→移民制度→最低2か国語をしゃべる外国人が流入→日本語しか話せなず、言語以外の能力がこれらの移民と同じレベルの日本人は圧倒的に就職がきつくなるかも。
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- 06kumagoro
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日本が誇るのは科学技術力ですが、 科学技術の研究開発においては英語は必須ですよね。 これからますます、理系の分野では英語中心になっていくと思います。 それにこれだけインターネットが進んだ情報社会では、30年前は比べ物にならないくらい、スピード勝負になっています。 それと、韓国の成長も気になるところです。ヨーロッパ、アメリカでの、家電や車のシェアがぐんぐん伸びて、実際日本はすでに抜かれている国もあります。 販売戦略の面からしても、英語での交渉が必要です。(英語だけでなく、交渉術・コミュニケーション術も必要ですね) たとえば、韓国の人は直接英語で交渉しているのに、 日本の会社は通訳を通して、または翻訳を介さなければならないと言うのは時間のロスですし余計な費用がかかりますし、交渉相手にとっても、面倒ではありませんか? 英語が出来ないと、市民生活レベルでは困らないかもしれませんが、 工業産業においては、国が滅びるかどうかはわかりませんが、致命的なダメージになると思います。 車や家電などの製品は、国内で売るのではもう飽和状態ですから、 海外に売るしか、売り上げを維持して成長する道はないのではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 >日本が誇るのは科学技術力ですが、 科学技術の研究開発においては英語は必須ですよね。 これは今までの日本人の英語力で対応してきたはずです。 >たとえば、韓国の人は直接英語で交渉しているのに、 いや、日本と韓国の一番大きな違いは、日本のメーカーは英語の理解できる商社マンにしか商品を売らないけれど、 韓国は相手国が非英語圏なら 自分側で現地語の通訳を手配してバイヤーに商談することです。日本は英語だけで精一杯で余計な費用をかけたくないんでしょうね。
英語ができない、加えて交渉下手、今までかなり国益を損ねてきてると思います。 今年から小学校高学年での英語が義務化されるそうですが、私はそれでも遅いと思う。 日本人は意見しないことが多いですが、自分の意見をきちんと伝えることも大事ですね、そしてそれが国際的な場であるなら、最低限英語で主張できないと話にならない…。
- IDii24
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僕の会社でも英語が出来ないと仕事は回ってきません。だってミーティングもメールも必ず外人さんも入ってます。世界中に支社がありますが、日本人だけが英語が苦手。中国人もビジネスマンは香港や上海に居ますので英語OKです。 日本人があまりに英語を理解できず会議にならないので、外人さんは呆れ顔です。最近日本人にはゆっくり話しましょうと評語が出てしまいました。恥ずかしいったらありゃしない。 結果どういう事になるかというと、大事な情報が日本には回ってこなくなりました。つまりビジネスとして成り立ってないのですよ。 ところが英語が出来ない人は、そんな空気さえも読めないので平気な顔。お前危機感無いのって感じです。儲け話がどんどん前を通り過ぎてるのに気がつかない。つまり今の日本人は海外が日本に対してどのように見ているか、情報すらも英語なので読めない。だから悪口も聞こえない。だから平気に暮らしてる。それだけです。 >他の先進国と遅れを取ることなく発展してきました 時代がよかっただけです。日本は安い労働力の国に日本の工場を建てて、凌いで来ましたが、今の時代はその国の工場(経営者も現地)を利用する国際分業が主体です。つまり意思を伝える手段(英語)が無ければ品質も保てませんよ。
お礼
せいぜいお仕事頑張ってください。
- KappNets
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過去の日本は言語は鎖国でやってこれましたし、むしろ日本語しか出来ない日本人社会の鎖国体質が国を、産業形成を守る意味を持っていました。しかし今は開国が求められています。工場は国外が主力となり、その経営も外国人が受け持ち、日本の製造メーカは新人採用の何%を外国人にすると言い始めています。ソニーは3割だったかな。技術開発も次第に外国が主力になっていくでしょう。米国に移った本田はその走りですね。携帯電話や鉄道や電力などを輸出するためには国際規格も日本のものを採用させる(技術力ではなく)折衝力が求められています。株式市場も日本語しか通じないのでは困る事態になりかけています。TPP が実を結べばますますそうなるでしょう。新興国の成長も昔とは異なる要因です。米国の背中ではなくインドや東南アジアにも目を向けねばなりません。インドの翻訳会社が和英,英和の翻訳もやる時代です。真のグローバル化時代の夜明けです。日本語しか出来ない日本人社会だと日本沈没(あるいは個々の日本人の沈没)の要因になりかねません。むろん変化は徐々にやって来ます。若い人は気付くのが遅いと思いますが、老人にはよく先が見えます。英語力が communication の全てではありませんが、英語力のない日本人がお味噌になるケースも徐々に増えています。韓国や台湾人で代用が効くのです。
お礼
ありがとうございます。 ソニーにとっては逆立ちしてもパナソニックに敵わないから 外国の資本と技術を取り入れて対抗しようとした苦肉の策でしょう。 英語かぶれの人はとかく「グローバル化」を口に出されるようですね。 何十年も先になるかと思いますが、この先の行く末次第で英語の重要度も変わってくるでしょう。 (1)アメリカと中国が中東の石油の利権を巡って、石油の争奪戦が始まる。 石油の価格が高騰。そのうち、石油が枯渇してしまい、中国とアメリカが共倒れ。日本は沈没。ロシアとブラジルが漁夫の利を得る。韓国はロシアに接近し 生き残りを図る。今度は逆に日本からブラジルに大勢出稼ぎに行くようになる。 (2)アメリカのカリフォルニア州やテキサス州で住民の過半数をヒスパニックが占めるようになり、カリフォリニア州やテキサス州の自治権が強くなり、メキシコとの関係を強める。そうして、例えば メキシコからカリフォルニア州に渡るにはフリーパスでも、同じアメリカ国内でも カリフォルニア州からオレゴン州に行くには通行証が必要になってくる。 アメリカはイラクなどとの戦争が泥沼化し、軍事費だけは維持しようとするので、国民の生活水準は落ち込む。 (3)反米包囲網が広がり、NATOが事実上機能しなくなる。軍事的には中国とロシアがより一層緊密な関係になり、アメリカを牽制しようとする。また、経済的には ロシアがEUに取り込まれ、ユーロがドルよりも強い通貨になる。 (4)アメリカを中心とした世界の構造はほぼ磐石でも、経済的には インドやASEAN諸国がリードするようになってくる。相対的に EU諸国は影が薄くなる。 (5)中国が世界一の経済大国になり、アメリカが中国の後塵を拝するようになる。日本は政治的にもアメリカよりも中国との関係を深める。 (6) グローバル化が一層進む。特にアメリカや韓国とは関税を撤廃し、ビザなし渡航が実現するが、麻薬や拳銃の密輸も増えるといった負の面も背負う。 (7) 日本も核を持ち、日米安保条約が解消される。日本はアメリカ依存から脱却し、アメリカ、中国、ロシアとは等間隔な外交を目指すようになる。その一方で、タイやインドネシア、ベトナム、モンゴルなどの親交をより一層深める。
お礼
ありがとうございます。 少子化という時点で国は凋落に向かいやすくなりますね。ヨーロッパがいい例です。まあ、言語は2次的な問題だと思います。