● 第一ステップ
Validate dissenting opinions and viewpoints other than your own by accepting that disagreement doesn't mean one party has to be wrong. 試しに議論する場合、一方だけが絶対に正しくて他方が間違っているという考え方を放棄してみませんか? これはあくまでも『試しに』なんです。
● 第二ステップ
Keep anger, accusations and belittlement out of heated discussions with others. 議論が伯仲した時、怒りや他人を責めたりする感情を追い出すようにしてみませんか? (これもあくまでも『』試しに』なんです。).
● 第三ステップ
Research and ask questions about the alternate viewpoint of where you stand on an issue. ご自分は絶対にこうであるに違いないと思っている特定の問題について、敢えて反対意見(こんなのは絶対に受け入れるものかというもの)を聞いて、集めてみませんか? (あくまでも『試しに』なんですよ)
● 第四ステップ
Remain open to discussions and questions from those who don't agree with you on a given subject. 反対意見にこころを開いたまま、ご自分を顧みてご覧なさい。 卑屈になっていますか? そうではなく、何かこころが広くなったとはお感じになりませんか?
● 第五ステップ
Step out of your comfort zone in visceral ways. 今まで自分はこれで良いんだと思っておられたことをちょっと変えてみませんか? (今度は試しにではなく、心から) 『私は絶対に納豆なんか臭くて嫌だ。』 『人参とたまねぎは嫌だ』 それでも頑張って一口、、。 すべて、この世界に存在するものにはそれ相当な存在価値がある。 そう思われませんか、、。
最後に私のちょっとした経験談を聞いて下さい。 今から四十数年前、まだ二十代の頃、キリスト教会で子供に教えていました。 クリスマスの劇の小道具を作っていた時、子供たちがふざけてばかり。 ちっとも言うことを聞かない。 私は怒ったふりをしてその場からいなくなりました。 二時間後、帰ってみると立派な小道具が、、。 それも私が指導していたよりも遥かに立派なものに、、。 子供たちが意見を出し合って作ったのです。
その時、わかりました。 実はこの私が一番の『癌』だったのだと、、。 それ以来、『俺がいなくなったらどうなるか』なんて思わなくなりました。 この自分が他の人の成長を阻害していないかと先ず考えるようになりました。
お礼
具体的な回答をしていただきありがとうございました。 ご自分の経験談までお話いただいて感謝いたします。自分が他人の成長を阻害していないかと先ず考える… たしかにそうですよね。 そう考えることをしていけば、おのずと自分を客観視することになると思いました。 すばらしいご意見ありがとうございます。