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離婚後の保険見直し|解約返戻金と満期までの保険料を考慮して解約のタイミングを判断しましょう
- 離婚後の保険見直しについてアドバイスを下さい。2年前に離婚し、やっと自分の将来について考える余裕がでてきました。現在、昭和63年4月に加入した終身保険の契約内容や解約返戻金、一時金額を確認しました。解約返戻金の平成23年1月現在の金額は947,000円で、一時金額の試算日平成28年4月1日は1,190,000円です。現在の保険料の合計は約45万円なので、早めに解約するか検討しています。解約後は医療保険の加入を考えており、死亡保障は必要ないと考えています。
- 離婚後の保険見直しについてアドバイスをお願いします。現在50歳の私は2年前に離婚し、将来について考える余裕ができました。まずは終身保険を見直したいと思っています。現在の契約内容は、加入年月は昭和63年4月1日で、払込期間は55歳までです。保険料は月額7,188円で、病気や災害時の保険金は200~700万円、障害給付金は50~500万円です。また、通院給付金は2,860円、入院給付金の日額は4,700円で、がん特約もついています。保険会社に問い合わせたところ、解約返戻金の平成23年1月現在の金額は947,000円で、一時金額の試算日平成28年4月1日は1,190,000円です。現在の保険料の合計は約45万円なので、なるべく早い時期に解約をする方が良いか悩んでいます。解約後は医療保険に加入する予定です。
- 離婚後の保険見直しのアドバイスをお願いします。離婚から2年たった現在、自分の将来について考える余裕ができました。まずは生命保険を見直したいと思っています。現在の契約内容は終身で、加入年月は昭和63年4月1日です。払込期間は55歳までで、現在の保険料は月額7,188円です。病気や災害時の保険金は200~700万円、障害給付金は50~500万円で、通院給付金は2,860円、入院給付金の日額は4,700円です。保険会社に問い合わせたところ、解約返戻金の平成23年1月現在の金額は947,000円で、一時金額の試算日平成28年4月1日は1,190,000円です。保険料の合計は約45万円なので、早めの解約を検討しています。解約後は医療保険に加入する予定です。
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質問者が選んだベストアンサー
昭和63年の契約ということは、予定利率が5.5%ということです。 予定利率というのは、本来、保険料の割引率なのですが、 解約払戻金については、これに近い利率で貯蓄しているのと 同じことになります。 従って、主契約の終身保険だけは継続することをお勧めします。 次に…… 保険は、目的が重要です。 死亡保障と医療保障は目的が異なる保障なので、保険も別々にした方が 良いです。 質問者様の保険は、 主契約の終身保険に、医療特約だけでなく、 災害割増特約、傷害特約などが付いているようです。 災害割増特約、傷害特約の保険料は安いので、 継続しても良いと思います。 今回は、医療特約の見直しをされることをお勧めします。 お子様が社会人ならば、質問者様は、40歳~50歳ぐらいでしょうか。 これから病気になる確率も上がってきます。 では、どんな保険が良いのか? ということを考えるためには、どんな保障が必要か、ということを 考えることが先です。 例えば、 入院日数が短くなっているので、60日で十分という人もいます。 実際、平均の入院日数は、減っています。 では、長期入院がないかというと、そんな事はありません。 例えば、脳卒中の平均入院日数は今でも100日を超えています。 また、厚生労働省の出している平均は、 30日入院して、別の病院へ転院して30日入院すると、 30日に入院を2回したことになりますが、医療保険では、 同じ病気の場合、60日と計算します。 厚生労働省の統計でも、5%は、退院ではなく、転院です。 つまり、長期入院の可能性は「ある」のです。 それに、本当に困るのは、長期入院です。 1回の入院限度日数は、120日以上をお勧めします。 それに、60日と比べて、保険料は1割アップぐらいです。 次に、高額療養費制度。 これは、ある月(1日~末日)の医療費の自己負担の上限が、 一般の方の場合…… 80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1% という制度です。 つまり、100万円の医療費がかかっても、自己負担は、 87,430円で良いという素晴らしい制度です。 ただし、差額ベッド代と入院食事代、雑費は別途自己負担です。 もう一つ、落とし穴があります。 これは、科別、入院・外来別に計算します。 例えば、外科で入院・手術を受けて、退院後、外来で抗がん剤の 処方を受け、放射線科の外来で放射線治療を受けると、 上限は上記の3倍…… わかりやすく、一科の上限が8万円だとすると、自己負担の上限は 24万円ということになります。 また、今回、質問者様が「見直し」とお考えになったように、 保険とは、見直しをするものなのです。 例えば、10年以上も前だったら、先進医療の保障が必要だと 思う人は、ずっと少なかったでしょう。 しかし、先進医療の保障を付けようと思うと、医療保険全体を 見直さなければならない……というのが現状です。 これは、とても、不都合です。 そんな中で、現時点に置いて、新しい保険を出したとき、 古い保険用の特約などを発売して、古い保険をそのまま活かして 新しい保険に近づけることができるようにする…… という方針を採っている会社があります。 それが、アフラックです。 http://www.aflac.co.jp/keiyaku/tokuyaku/goods/index.html この点は、高く評価して良いと思います。 ただし、終身払いの保険に限っての話です。 60歳払込済……という場合には、対象外です。 最後に…… 見直しを実行するときには、新しい保険が有効になってから、 今の保険(医療特約)を解約してください。 順序を逆にすると、万一、新しい保険に契約できないと 保障がなくなることになります。 ご参考になれば、幸いです。
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- 秋 桜児(@ucosmos)
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chutohanpaさん <1>chutohanpaさんが現在ご加入の生命保険の内訳を推測してみます。(非常にザックリしたものです) 27歳(昭和63年4月1日)加入、55歳払込満了 (1)主契約(一生涯の死亡保障) ・終身保険 200万円(病気やケガ・災害で死亡した場合に支払われる) (2)特約(55歳までの各種保障) ・災害死亡特約 500万円(ケガ・災害で死亡した場合に、(1)に加算されて保険金が支払われる。) ・傷害給付特約 50万円~500万円(保険会社が定める一定の傷害を負った場合に支払われる。) ・入院給付特約 入院1日4700円(病気やケガで入院した場合、支払われる) ・通院給付特約 通院1回2860円(一般的には、退院後の通院時に支払われる) ・がん特約 (詳細な保障内容は不明ですが、ガンで入院等したときに何らかの給付がある) 月額保険料 7188円 詳細な内容は保険会社にお尋ねいただくのが確実ですが、この保険料の内訳を推測してみます。 (1)主契約である終身保険部分 月額2000円~3000円程度、払込期間28年間で合計70万円~80万円程度 (2)特約部分(5つの特約の合計)月額4000円~5000円程度、払込期間28年間で合計140万円~160万円程度 <2>解約返戻金の内訳について推測してみます。(非常にザックリしたものです) 確実な内訳金額は、保険会社にお尋ねください。 ○平成23年1月現在の解約返戻金 947,000円の内訳 ・「(1)終身保険」部分の解約返戻金 60万円~70万円程度 ・残りは、積立配当金と「(2)特約」部分の解約返戻金 ○平成28年4月1日現在(払込満了後)の解約返戻金 1,190,000円の内訳 ・「(1)終身保険」部分の解約返戻金 70万円~90万円程度 ・残りは、積立配当金と思われます。(この時点では、「(2)特約」部分の解約返戻金はゼロと思われます) <3>今後5年間で払い込む保険料 約43万円のうち、 「(1)終身保険」部分に払い込む金額は、15万円程度。「(2)特約」部分に払い込む保険料は、30万円程度と推測します。(ザックリとした推測です。確実な金額は保険会社にお尋ねを。) <4>他の方もおっしゃっていましたが、昭和63年に加入した「(1)終身保険」部分は、予定利率(保険料割引率)が高く、「お宝保険」などとも言われています。(*1) <5>少なくとも「(1)終身保険」部分はあと5年間継続されたらいかがでしょうか。 お子さんは独立されているようですので、ご自身がおっしゃるように高額な死亡保障は不要だと思われます。 現在ご加入の保険を見直す方法について、いくつか案をあげてみます。 (もちろん現在の保障内容を変えずに継続する方法もありますが) (i)災害時に死亡保険金額を上乗せする必要性は低いでしょうから、「災害死亡特約」部分を解約。また、「傷害給付特約」の保障内容を確認して、必要性が低ければ解約。 (ii)特約は全て解約。 (iii)特約は全て解約するが、代わりに割安な医療保険に加入。(*2) 但し、解約する場合は、新しい保険に加入できてからにしてください。 割安な医療保険(*3)例:入院1日5千円、1回の入院で60日まで保障、七大生活習慣病で入院の場合は1回の入院で120日まで保障、終身保障、終身払、 (七大生活習慣病には、ガンも含まれます) オリックス生命:CURE(キュア) 50歳、女性、月額保険料 3455円 以上のような方法で、現在よりも支払保険料を削減できると思います。 ------------------------ (*1)保険選びネット-予定利率とは? http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/kazunasemi/insu/history/94.html (*2)個人的には、医療保険の加入は、それほど重要だとは考えていません。公的保障として「高額療養費」制度があり、入院しても1ヶ月の自己負担額は10万円程度ですから。 現在ご加入の保険で医療保険は継続するという方法も考えられます。 保険選びネット-そもそも医療保険は必要か http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/iryohikaku01.htm (*3)保険選びネット-終身医療保険比較(終身保障、終身払) http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/9783.htm
お礼
ucosmos様 早々にご教授いただきましたのに、 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 また、わかりやすい説明をしていただき、 とても参考になりました。 ありがとうございました。
- 斉藤 金治(@5728657h)
- ベストアンサー率16% (7/43)
保険は、仕組みが複雑で各社運用をどうするかで経営が四苦八苦であり、倒産もありましたが、逆ザヤ商品(養老、終身、年金)は大手では、扱う量を減らしています。 もっとも10数年前はひどく、合併もありました。その中で、定期保険に目をつけました。 老齢化人口が増える中、シニア層に目を向け医療保障を掛け捨てで販売しだしたのが始まりです。 また生保、損保の垣根を崩し両社がそれぞれ、生保、損保会社を作り競争させたのが約10年前。 郵政民営化も手伝い、郵便局は手ごわいと上司は言ってました。 そして、膨れ上がった業界の会社が、それぞれに合併。 対等合併なんかありえず、損した会社も。 保険業界各社は、今でも冬の時代であり、職員の給与水準は下がる一方で旨みがなくなった。 掛け捨ては所詮掛け捨てであり、保障性だけですよ・・・ 病気しなかったら、会社が喜ぶだけ。 自分はそんな世界に20年浸かっていました。 うまい口車は、危険です。
お礼
5728657h様 早々にご教授いただいたのに、 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 保険のしくみも難しいですが、 保険業界も複雑そうですね。 ありがとうございました。
- 斉藤 金治(@5728657h)
- ベストアンサー率16% (7/43)
いい時期に契約された終身のようですね。 その時期は、ちょうどバブル期前後であり予定利率もよく安定した配当もありました。 養老タイプではないので、満期がありません。解約の戻り率はさほど悪くもありません。 払い込み満了後は、死亡保障は続くと思います。 今も一本型の終身はありますが、とても今時の年齢でその掛け金では入れません。 利率(保障をまわすだけの率)が引き上げられているので、今の28歳ぐらいの人が200万の保障で同じ条件で計算すれば、15000円から20000円台でしょう。 もうしばらくお持ちになられたほうが、よろしいかと思います。 医療型保障は、こんな病気になったらとか糖尿とかがんでも出ますが、加入する場合の告知審査は厳しいもので、ちょっとした病気でも加入は見送られます。 また通販、テレビなんかの医療保険は基本募集手数料がないので安く、手軽な反面給付日数が60日であったり、病種により出ないこともあります。 自分で請求も掛けなければならず手間と時間がかかります。 それでも手ごろさで加入されるのは自由ですが。 ちなみに自分は大手生保の営業マンでしたのであしからず。
お礼
5728657h様 早々にありがとうございます。 そうですね、もう少し保険のことを勉強してから 解約のことは考えたいと思います。
お礼
rokutaro36様 早々にご教授いただきましたのに、 お礼が遅くなり申し訳ありません。 医療保障についてわかりやすくご説明いただき、 とても助かりました。 「高額療養費制度」にも深い問題があるのですね。 慎重に検討したいと思います。