- ベストアンサー
何年も屋外に放置しておいた車は乗れますか?
ある映画を観ていたら、 何年も(たぶん10年とか)屋外に置きっぱなしにしていた車が バッテリーを交換しただけで (もちろんガソリンは入っていて ・・というか映画の中ではガソリンをいれるシーンはなかったので 入っていたのだと思います) エンジンがかかって、何の支障もなく運転出来ていました。 ずっと雨ざらしになっていたのにどこか故障しないのでしょうか? 車に関しては何の知識もないので、 変な質問かもしれませんが、 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
普通はメンテナンスしてからでないと乗れません。 タイヤの空気が抜けていますし、動かしていればスムーズに動く部分も オイルやグリースが切れて固まっている場合があります。 バッテリーがあがってエンジンはかかりません。バッテリーを変えても、 点火プラグが使い物にならなかったり、ガソリンを噴射するポンプが 故障している可能性があります。エンジンのシリンダー本体がスムーズに動かないために エンジンをオーバーホールすることが必要な場合もあると思います。 ワイパーとかライトなども作動しない場合があります。 経験談ですが、屋外に置きっぱなしにしていた軽自動車を 再び利用しようとした際には全部で15万以上かかりました。 修理屋さんいわく、作業をしていたらいろんなところから ゴキブリが出てきて難儀したそうです。 家から修理屋さんまでは近かったため数人で押していきましたが、 最初車を押して動かすのも大変でした。 各所が錆びついたようになってスムーズに動かなかったからです。 映画はあくまで映画ですね。
その他の回答 (3)
降水量が少なく、日本よりは良好な環境にあると言っても、10年は無理です。 タイヤのゴムはギリギリかも知れませんが、間違いなく空気は抜けています。 2年放置したら完全に抜けています。 ガソリンタンクも完全には密閉はされていないので、揮発してしまいます。 10年放置したバイクのガソリンタンク内はエライことになっていて、キャブレターなどの燃料計も詰まってしまい使えなくなりました。 よって、燃料計のパイプなどが詰まってしまっているでしょうから、まず始動は無理だろうとおもいます。 エンジンオイルは大丈夫でしょう。 性能は全くですが、潰しても良いのなら一花咲かせるぐらいには使えるともいます。 少なくとも、タイヤとガソリン及び燃料パイプ、気化器は交換しないと動けないと思います。
お礼
回答ありがとございます。 映画ではタイヤも全然大丈夫みたいでした。 映画なので、それはいいですが、 実際はやっぱり空気が抜けるんですね。 参考になりました。
- superski
- ベストアンサー率19% (388/2010)
バッテリーを交換しただけで、走ることが出来るのは、せいぜい1年位かと。 輸入車などでは割とある話しで、モータープールで雨ざらし保管された状態だと 1年で半数は動けなくなってしまうらしいです。(もちろん陸揚げ時は新車) エンジン内のオイルは下がりきり、グリスも乾燥してポロポロ、 タイヤはDの字型に変形などなど。 長期、放置車両の場合 まず、古いガソリンを抜いて、入れ替える。 次にプラグコードを外してセルをクランキング(オイルを回す) その後、プラグコードをつないでクランキングしてエンジンをかける(かかる?)
お礼
回答ありがとうございます。 ガソリンも古いとまずいんでしょうか?
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
「ゴールデン・スランバー」ですよね。 車庫内ならともかく雨ざらしですから、「動くかぁ」と思って、劇場で見ましたが、ここから冷笑モードに入ってしまいました。 ・ガソリンは腐っている ・オイルは相当劣化している ・グリスも固化している ・軸受けも固着している可能性がある ・タイヤのゴムは完璧に気密ではないので、タイヤは空気が漏れてぺちゃんこに近くなってるはず ・車を放置して数年もすりゃ、ブロークンウィンドウ理論の実践が発生して窓がすべて割られ、荒廃してしまう可能性が高い ・もう忘れているんだけど、鍵はどうなってましたっけ、十年付いたまま? 取り敢えず、車内外が綺麗すぎる。十年もワックスなどの手入れ無しに雨ざらしなら穴が空く状態だと思う
お礼
回答ありがとうございます。 そうです「ゴールデンスランバー」です。 先日DVDで鑑賞しました。 キィは・・車についていた気が・・。 映画はなかなかおもしろかったです。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね、やっぱり。 自転車だって半年で空気抜けますし。 映画なので、何でもありでいいと思ってます。