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ブレーカーの落ち方
木造二階建てに住んでいます。 朝、二階でエアコン、一階で調理(レンジやエアコンは使用していない状態)で、 部分的にブレーカーが落ちました。 落ちたのは、二階部分と、キッチンの照明、家電でした。 ブレーカーを確認しても、大元のブレーカーは落ちておらず、一旦メインを下げて、再度上げても、 照明しか付きません。家電は切れたままでした。 すると、パネル右側の小さいSWが下りており、それを全て上げることで、 すべての家電が使用可能になりました。 このような落ち方は初めてだったので、 一体何が起こったのか?と不思議です。 考えうる可能性や注意点など、教えてください。
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一般的な家庭用分電盤は、アンペア・ブレーカー(契約アンペア)⇒漏電ブレーカー(契約アンペア数と同じアンペア数)⇒配線用ブレーカー(15A)⇒コンセントや照明器具の順番になっております。 ご質問のメイン・ブレーカーとはアンペア・ブレーカーでしょうか? これが落ちる場合は、総使用電力が契約アンペア数を超えた場合です。 しかし、その前に漏電ブレーカーが落ちる場合が多いです。 漏電ブレーカーは、漏電を検出した場合に落ちるようになってますが、過電流でも落ちるのです。 今回の場合は、小さいSWが落ちたようですが、それが配線用ブレーカーなのです。 分電盤パネルを外せば分かりますが、漏電ブレーカーから幾つかの配線用ブレーカーに分岐してるはずです。 そして、1つのブレーカー容量は15Aですから、100Vの場合は1,500Wまでしか電力を供給出来ません。 ですから、エアコンで1,000W以上の電力を消費してる時に、同じ配線系統で500W程度の家電品を使ったら配線用ブレーカーの許容電流を超えて、その系統だけのブレーカーが落ちることになります。 各家庭によって、アンペアブレーカー容量も配線用ブレーカーの数も違いますし屋内配線も方法も違いますから、実際の配線と電力使用状況を見ないと確実な判断は出来ませんが、朝方の冷え込んだ時のエアコンはフルパワーで運転するので配線用ブレーカー容量を超えた電流が流れたと考えるのが妥当な判断です。 エアコン暖房は、外気温が低いほど効率が悪くなって大きな電力を必要とすることを知ってください。
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- comattania
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何処かで漏電してるか、一時的な過放電が考えられます。 契約されてる(A)が少ないとなりやすいです。無料で上げる事ができますから、電力会社に連絡して、漏電をチェックしてもらい、(A)を(50A)くらいにしておきます。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>パネル右側の小さいSWが下りており… 子ブレーカは 1回路 20A が限度です。 >二階部分と、キッチンの照明、家電… それだけで 20A を超えたということですね。 20A ということはおおむね 2.000W です (厳密には違いますが)。 >考えうる可能性や注意点など… 「家電」が何を指すのかよく分かりませんが、他の部屋に持って行けるものなら、今回停電しなかった部屋に持って行くことです。 それでも頻繁に落ちるようなら、電気工事業者を呼んで、二階とキッチンを分けるような工事が必用です。
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
原因は副スイッチの系統で起こったのでしょう。 副とメインは同時に作動することがあります。