2年ほど前、新居を建築しました。
私自身は、あまり家相は信じないのですが、妻(と妻の実家)が家相を気にしていました。
気にしている人に気にするなと言っても納得できる訳がないので、家相を見てもらうことにしました。
私は、愛知県の尾張地区に新居を建築しましたが、候補として、以下の2箇所がありました。
・金谷庚申(愛知県豊田市金谷町5丁目63)
・不動山大学院(名古屋市天白区元八事1-197)
営業の方曰く、金谷庚申は、かなり厳格らしく、何度も足を運ぶことになるそうです。
一方、不動山大学院は、比較的ゆるく、あまり細かいことは言われないそうです。
私はもちろんのこと、妻もあまり家相に縛られすぎたくないということで、不動山大学院へ行くことにしました。
特定日だけなのか、毎日やっているのかは忘れましたが、
・13時開始。
・受付は、それより前に行い、早い順に番号札がもらえる。
・家相以外にも、いろいろな相談にのってもらえる。
大体こんな感じでした。
その日は、営業の方にも同行してもらったのですが、開始のちょっと前に着いたのですが、20人くらいの人がすでに受付を済ませていました。
13時になると、本殿に通され、番号札順に前に行き、概要を住職に伝えます。
その内容は全部聞こえるのですが、精神的な相談や、今家庭内で起きている原因は、何かのたたりではないのか、といったヘビーな内容ばかりでした。
ただ、そういった相談は、再度、後から行うようでした。
家相は、その時点で見てくれて、1Fと2Fの平面図を渡すと、そこにいろいろ書き込んで、家相を見てくれました。
大まかに言うと、1F、2Fそれぞれで、四隅に対角線を引き、その中心点と方角から、鬼門と裏鬼門を線で引っ張り、玄関や水周り(キッチン、トイレ、お風呂、洗面)が、その中に入るかチェックしていました。
我が家の場合、2Fのトイレが鬼門に入ってしまったので、そこはやめるように言われました。
10分~15分ほど、見てもらった後、その場で、5,000円を払い、退散しました。
住職は、結構威圧感がありましたし、私たち以外の人の相談内容がヘビーだったので、結構緊張しました。
ちなみに、金谷庚申は、年回りをみてもらいに行きました。
土地や建物の名義に入る人の年齢を見て、今年はだめとか、来年はよいとか、見てくれました。
そちらも、結構な人がいたような記憶があります。
そちらの拝見料は、500円でした。
長々と書きましたが、参考になりましたでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 親切な内容で分かりやすかったです。 参考になりました。