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男性と女性の労働についての意見
- 男性が女性より多く給与をもらうことは当たり前なのかについての意見をお聞かせください。
- 男性の体力的アドバンテージや女性の出産・育児による離職リスクなどを考慮した場合、男性が給与をもらうことは当然だと思いますか?
- 日本の実力主義社会において、男性が高い報酬をもらうことに疑問を感じるかどうか教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
つまり、日本人は1年契約とかで仕事をしないでしょう。 ほとんど10年単位で会社に居座るわけですから、出産でやめてしまう女性と、どちらが会社に役に立つかなんて言い出したら不利になるのが当たり前なんです。 実際やめてしまったら役に立たないわけですから。 だから質問者さんの思いは現代の現実です。 そして、家に入ったら未来永劫、亭主にお金を運ばせて家事をこなしてゆくのが奥さんの務めなのだからそれでいいんじゃないですか? もちろん「その方程式は困る。男と同じに働いて同じ給料を取りたい。」という女性がいて、そうしてもらえないから不満が出る。のもわかる気持ちです。 そういう人は「普通の女性」とは別枠で扱うべきなんでしょ。
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- coneyxxx
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実力よりも在職年数という、とても日本的な考え方だなぁと思いますので 「実力主義の日本において」というのは些か「???」です。「実力主義」といえば海外のような「在職年数より実力、社長でさえ外から入れるのが当たり前」というスタイルが浮かぶので。 「在職年数=実力」であり、将来の可能性も実力のうち、としているならば考え方の違いなのですが。 会社の制度は会社が決めることですから、日本的な「在職年数の長さを重宝する」という考え方も文化としてある、と理解はしています。 とりあえずそこは切り離して回答します。 今現在まったく同じはたらきをしているのであれば、給料に差があれば不平等と言われても仕方ないかと思います。給与査定で可能性を考慮するのは理解できなくもないですが、それが女性全体のモチベーションを下げ、離職率を上げ、結局同じ循環になってしまう点を憂慮すれば、非保守的な企業であれば変えていくだろうと思います。 ただ出産で休暇を取ったり子供が小さく休みがちだったりすれば当然同じ働きはできないわけで、差が付くのは当然ですし、フルタイムで復職したとしても付けられた差を「同じ働き」で取り戻すのは難しく、差がついたままになるのは当然と思います。 例えば同じ仕事をしているAさんとBさんのうち、Aさんが1年休職した、その1年間の働きに対してBさんが昇給したのであれば(例え能力向上ではなく勤続年数での昇給だとしても)、Aさんが復職した時にBさんと同じ給料なのは良くないと考えます。
- iwashi01
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>実力主義の日本 完全な実力主義っていうと、「自分で稼げない人は死ね」ということだと思いますが、今の日本は、年をとったら働けなくなっても年金をもらえるし、いろいろな社会保障制度があるので、完全な実力主義ではないと思います。 能力差をある程度補填して、最低限の生活ぐらいは確保されるようにするのが、現代の文明国家の標準だと思います。 >より役立つ人をより高額な報酬で雇うのは当たり前のこと >男性が同じ仕事をしてより多く給与をもらうことは当たり前 この2つは矛盾するかなあと思います。 男性は、質問者さんがあげたような様々な事情によって、女性よりも働く機会を得やすく、その結果、より多く給与がもらえてる、ということじゃないかと思います。 >不況の煽りを受け会社が傾いたときに女性は結婚・専業主婦になることで会社を簡単に切り捨て離職することができます 結婚できて、夫がまともな職につけて家族を養う気があれば、という前提が必要だと思います。 夫がいても、まるであてにできない場合は悲惨になってしまいます。 また、生活のために結婚せざるを得ないことになってしまうので、悲惨だなあと思います。 >男性の給与が女性より高いことに自分は全く疑問を感じない 男性が、家族を必ず養う義務があり、その義務違反があれば確実に罰則が与えられる、ということでもあれば、給与を高くしておかないと気の毒かな、と思いますが、そういうことでもなく、男性はもらった給料を好き勝手に使うことも可能なので、多少は疑問があります。