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4st 50cc ガスケットの作り方とカム破損
- 50ccのApe50のヘッドガスケットを銅板で製作しているが加工が難しいため質問。
- ガスケット作りの疑問点:1. 0.3mmのガスケットを重ねても大丈夫か、2. ガスケットを焼いてへこみをつける対策は必要か、3. メタルガスケットの耐久性はどのくらいか、4. 液体ガスケットの併用のリスクと耐熱ガスケットの耐用性、5. ガスケット作りの情報が少ない。
- カムシャフトのベアリングが故障し、3000kmの新車でカムの注文がかかってしまった。原因とコンプレッションゲージの使い方について質問。
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カムベアリングの破損はカムチェーンの張りすぎなどによっても起きます。 初期型SR400、500でも問題になったトラブルで、SRの場合はテンショナーが改良されました。 エンジンを組む時にチェーンを張りすぎたということはないですか? 何らかの理由でベアリングに通常はかからない負荷がかかったんだと思います。 タペットクリアランスが大きくなったのが事の発端ではなく、ベアリングがばらけたのでカムが正しい位置に無く、それによって結果としてタペットクリアランスが大きくなったのでしょう。 組みミスじゃないかって気がしますけどね。 コンプレッションゲージはアクセル全開で10回程度キックします。 それくらいやれば、それ以上は上がらないはずです。 針が上がるまで上げてください。 コンプレッションが上がりすぎてロスが増えたというより、面研によってバルタイが遅れたために回らなくなったというのもあるんじゃないですかね。
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どこをどう触れば手でバルクリがわかるんです? ヘッドを削ったらしいですがどうやって何ミリ削って、圧縮比はいくつ?きちんと容積計った?もしかして適当にやった? カムのベアリング破損の要因は潤滑不足かカムチェーンの張りすぎ、異物噛込くらいでしょう。削ったとき、カムははずしました?切り粉が残ってたりしませんでした?オイル量は? やる気は十分わかりますけどね。思い切って新品のヘッドを買いなおした方がいいような気がします。 疑問だらけの質問ですが、コンプレッションゲージについては、5回くらい思い切りキックして計りましょう。
- savagemaniac
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圧縮比を下げるのに、0.5mmのヘッドガスケットの自作は、工作精度からしてサンデーメカには難しいでしょう。 それよりも、シリンダー下部のベースガスケットを2枚重ねにするとかして厚くする方が現実的だと思います。(ガスケット自体が圧縮されることを考えてやや厚めに。) ベースガスケットなら、0.7mm厚のものでも彫刻刀とカッターナイフが有れば綺麗に自作できます。 カムのベアリング損傷の理由は判りません。 初期不良や潤滑不良とかのほかに、面研したことによってバルブがピストンにHITしたという可能性はありませんか? バルブサージングを起こし、バルブがカムシャフトを突き上げた影響でベアリングが壊れたのなら、その衝撃でクリアランスも拡がったという推測も出来ますが?
お礼
ベースガスケット・・・ 思いつきませんでした!! ありがとうございます。 確かに簡単ですよね・・・。 ベアリング破損も確かに可能性としてありますね。 可能性高いかもです。 でもあたってる形跡はあまりないんです。 微かに当ったか、高回転時にバルブの遅れであたったかぐらいだと思うんです。 貴重な回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 もう少しだけほかの方のアドバイスも聞いてみようと思います。