どちらもII型のことコラーゲンでしょう。
コラーゲンというのはタンパク質の一種で「広く存在している」タンパク質です。
タンパク質というのは熱や酸・アルカリなどの影響で性質が変化してしまいます。
これをタンパク質の「変性」といいます。
非変性というのは変性が起こっていない、という意味でしょう。
なお、タンパク質の変性というのは、
生卵が目玉焼きになったり、生肉がしゃぶしゃぶになったりする現象のことでもあります。
そして、コラーゲンなどサプリメントとして摂取する必要など全くありません。
先ほども書きましたが、ありふれたタンパク質です。
そしてそのくせなかなか消化しにくく体に吸収されにくいのです。
タンパク質が体に吸収されるときには各種のアミノ酸に分解されて吸収されます。
コラーゲンをほんの少しだけ分解したものをゼリーの原料として知られるゼラチンと言うんですがね……
また、コラーゲンは構成アミノ酸が非常に偏っており、栄養源としては非常に貧相なものです。
アミノ酸はバランスよく摂取しないとあまり価値はありません。
コラーゲンの原料がいくらあろうと、体はつくり大量のコラーゲンしか作りません。
これはいくら肉を食べようが筋肉にならないのとおなじです。
まあそのあたりにお金を掛けるのは、倫理観のない業者を太らせるだけだと言うことを心にとめていただければ。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 色々と手は打っているつもりなのですが、 なかなか腰痛が治らなくて・・・。 何かないかと探していたところに、 ＵＣIIを知り、質問させていただきました。 コラーゲンは、あまり期待できないのですね。 残念ですが、また違う物を探してみます。