ハッピーマンデーになった祝日とそうでない祝日
ハッピーマンデーについて
2003年からハッピーマンデーは
成人の日、海の日、敬老の日、たいいくの日
の4つになるそうですね。
ハッピーマンデーになるものとならないものの違いはなんでしょうか。
もちろんそれは祝日の法律にそう書いてあるからですが、ハッピーマンデーにしなかったものの意圖としては何があるんでしょうか。
文化の日と勤勞感謝の日はなぜハッピーマンデーにしなかったのでしょうか。
勤勞感謝の日が土曜日になったら、勤勞者の休みが一日減ってしまう、とは考えなかったのでしょうか。
土日に働いている人もたくさんいますが、ハッピーマンデーという考え方自體、土日が休みの人を前提とし、その人々を三連休にするというものでしょう。
・みどりの日(4月29日)は將來「昭和の日」にするためにハッピーマンデーにするわけにはいかなかった。
・戰前からある祝祭日はハッピーマンデーにしなかった。
そのような考えがあるのでしょうか。
海の日は「明治天皇が巡幸から戻ってきた日」に由來するそうですが、さすがに現代となっては日附を固定する理由に乏しいのでハッピーマンデーになったということでしょうか。