貴方には社交性が無いのかな?
無いなら、そもそも上げる事なんて出来なんじゃない?
貴方の中に「ある」社交性がベースで。
そこから経験を積み重ねていく中で磨かれている対人関係、そして
貴方自身。
貴方は人見知り。
でも、良く考えればわかると思うけど。
ちょこっと相手をかいつまんだだけで。
相手がどういう人で、どういう考えで、どういう気持ちで向き合ってるのか?
それはわからないし、わかるわけが無いんだよね。
でも人見知りさんの多くは、「自分で」決め付けてしまうんだよ。
きっとこう思っているだろうとか、どうせこういう人なんだろうととかね。
貴方が向かい合っているのは、貴方が「思う」相手像であって。
実際の相手を感じ切れて無いんだよね。
自分の思う相手像に自分で判断を下して、自分で心の窓を閉じてる。
それが貴方の言う社交性が無いという部分なんだと思う。
同じ言葉の響きだけど、貴方の社交は「遮光」にもなってる。
他者という光が入ってこない状態。
相手が貴方に届く前に、貴方が閉じてるから。
貴方には相手が伝わらないし、相手も貴方を感じられない。
そこから変化をつけていきたいなら。
貴方が窓を開かないと。
急にオープンに相手に向き合う事が社交性ではないんだよ。
それよりも。
自分自身で小さく決め付けてしまう事、相手を直に感じて、コミュニケーションの中で
掴んでいく部分にたどり着く前に。
貴方自身で判断してしまう事。それを止めていく事。
それが窓開きのスタート。
当然人見知りなのは不安があるから。どう思われるのか気になるから。怖いから。
でも相手が貴方をどう感じて、どう向き合ってくるのか来ないのか。
それは貴方にはコントロール出来ない事でしょ?
そこを貴方があれこれ決め付けたり、どうせとか、きっとという言葉で判断してしまわない事。
これから必要な心がけ。
それはまず相手を感じてみようと。
あれこれ自分自身で決め付ける前に。
まず相手と「丁寧」に向き合ってみようと。
その貴方が軸になる必要がある。
そして、相手から「直」に感じていく部分に素直になって。
一人一人との関係性を大切にしていこうと。
その向き合い方が、貴方全体の底上げになるんだよ。
自分で見知ったと思い込む前に。
まず相手を感じてみようと。どういう人なのか感じてみようと。
同時に僕の事も伝えていこうと。感じてもらうと。
その丁寧な双方向が交わりを創って、広がりを創っていくんだからね。
いきなり貴方が別人にはなれない。
急には物事は動いていかない。
焦らないで、急がないで。
丁寧に他者と繋がっていこうとする姿勢。
それも社交性には欠かせない落ち着きになってくるんだからね☆