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伝統?漁法について教えてください
だいぶ以前、何気なくつけていたTV(多分、NHK)で見た漁法です。 ・川べり(岸辺)に少しせり出したかたちで簡単な小屋を作る。 ・川面に(1メートルくらい?)せり出した部分の小屋の床は開いていて、 小屋の中で息をこらした漁師(?)は、 その開いた床面から水面をじっと見つめて魚があらわれるのをただ待つ。 ・小屋が日陰なので、そのうち(おそらく)鯉などの大型魚の魚影が あらわれる。 ・漁師はモリでその魚を突いてしとめる! 外国ではなく、日本の漁法でした。 【質問】 日本の伝統漁法だと思うのですが この、ただひたすら待って魚をしとめる原始的な漁法が いったいなんという名前の漁法でどこの地方のものなのか? そして、今も行われているのか?? 思い出し、気になってしかたありません! ご存知の方、どうかよろしくお願いします!
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noname#252164
回答No.1
私もなんかそういう映像を見た記憶があるので、ちょっと気になって調べてみました。 ただ私の見たのはモリで突くんではなくて、仕掛けた網を足で踏んで引っ張り上げる映像でしたけど。 富山の伝統漁法で小屋がけオトリ投網というのがあり、これは小屋の中で粘っていて、おとりによってきた鮭に投網を打つもののようです。久慈川などにもあるらしいので、結構普遍的なものなのかも。 銛をついてしとめる魚だと鰆とかシイラとかカツオぐらいの大きさがないと効率悪すぎますが、こんな魚岸にそうそう寄ってくるもんですかね。
お礼
takkey-Tさん ご回答ありがとうございました! >仕掛けた網を足で踏んで引っ張り上げる >鮭に投網を打つ う~~~ん 魚をとる方法は網ではなかったと思います。 川漁で岸辺に日陰をつくり、息を殺してジッとただ待つ。 岸辺ですから水草や木の根などに寄ってくる川の大型魚(コイだったような・・・) を上から突いて仕留める。 魚を突ける空間(水上に作られた日陰部分)は広くても たたみ一枚ほどの広さ(だったような・・・) >岸にそうそう寄ってくるもんですかね。 川の両岸は流速が遅いので、川を回遊する習性のある鯉なども 岸の浅瀬や(直射日光の強い夏などは)日陰の澱みにやってくることが あるのかな、と思います。 そのTV番組を見たのも、もう30年以上前だったような記憶があります。 はっきりしないですみません。 ただ、番組は「珍しい・昔の・原始的・伝統」漁法の紹介だったような記憶があります。