女子高生コンクリート詰め殺人の事を調べました。

質問

事件当時 海外に住んでおり、最近ネットでたまたま見たので調べてみたんですが、とても気持ちが沈みやるせなくなりました。
この事件のカキコミなどを見てると「俺が被害者の身内だったら加害者全員殺してる」などのカキコミも多々あります。
私もその意見に深く同意します。身内だったら絶対に許さないし、服役しても加害者を殺してやりたいと思うだろう、と‥‥

しかしそのカキコミに対し
「口だけで実際そんな事できもしないくせに」というようなカキコミも見られます。

そこで思ったのですが
実際に被害者家族が、出所した加害者を殺害(未遂でも)した、というニュースは聞いた事がありません。

私が知らない、もしくはメディアに出てないだけなのでしょうか？

それとも被害者家族は実際は加害者を殺害したいという感情がない、またはあっても行動に移さないだけなのでしょうか？

また、行動に移さないだけだとしたらそれは何故でしょうか？

法的に被害者家族は加害者の情報を一切知る事が禁じられていたり、加害者の生活圏に近付いてはいけない、などの規則があるのでしょうか？

とっても気になります。

ご存知の方がいらしたら回答お願いします。

回答No.1

noname#140269 · ベストアンサー

「女子高校生コンクリート詰め殺人事件」。その手口の残虐性から、事件発覚から今日に至るまで、風化されていないのが救いです。私がもし被害者の家族なら、加害者全員を同じ目に遭わせているだろうし、加害者の少年を放任していた親達にも制裁を加えます。しかし、私刑が許されない現代社会。加害者の人権ばかりが守られて、被害者の人権は全くの放置状態。これで本当に日本は「法治国家」と言えるのか、甚だ疑問に思います。

＞私が知らない、もしくはメディアに出てないだけなのでしょうか？

＝加害者の出所日は絶対秘密にされています。身元引受人には知らされるのですが、それ以外は例え親戚であろうとも、教えてはくれません。だから「メディア」も知らないのです。

＞それとも被害者家族は実際は加害者を殺害したいという感情がない、またはあっても行動に移さないだけなのでしょうか？

＝加害者を同じ様な目に遭わせてやりたい、という気持ちは被害者家族は永久に持ち続けるでしょう。しかし「私刑」が許されない今の世、例え被害者家族にとっては「正当な事」であっても「刑法」がそれを許さないのです。それに加害者を殺しても被害者は帰って来ないという切ない思いもあるでしょう。非現実的な話になりますが、私はこの事件の被害者である女子高校生は、一生加害者に取り憑き苦しめてやれば良いと思います。

＞また、行動に移さないだけだとしたらそれは何故でしょうか？

＝人間の持つ「良心」そして「理性」。それがストップをかけているのでしょう。しかし私なら許しません。どんな手を使っても居場所を突き止め、殺しはしないが食事も水もロクにあてがわず監禁状態にして女子高校生が監禁されてた期間と同じ40日間は同じ目に遭わせてやるでしょう。余談ですが、地下鉄サリン事件等の首謀者である「麻原」は少量のサリンで神経を麻痺させてやれば良いとも思います。

＞法的に被害者家族は加害者の情報を一切知る事が禁じられていたり、加害者の生活圏に近付いてはいけない、などの規則があるのでしょうか？

＝そうゆう法律と言うか「守秘義務」はあります。ところが加害者の人権はそれで守られ、被害者の住所や名前等は堂々と発表される。刑法は『被害者に人権無し』に近い状態にあります。加害者にこそ人権は無いと思うのですが・・・・。

最後にこの犯罪に関わった少年達が、今どうしてるのかは分かりません。既に全員が出所していると思われます。この残虐な犯行を行った人間が社会でのうのうと生きている。「酒鬼薔薇」もおそらく出所しているでしょう。本当に更正できているのかどうかも甚だ疑問です。もしかしたら、この書き込みを見てるかも知れません。もし見てたら彼らは今、どうこの過去を考えているのでしょうか・・・・。

お礼

ありがとうございます。

この事件の詳細をネットで読んで吐き気がしました。どんなに残酷なフィクションもここまで惨いは読んだことがないです。
想像を絶します。本当の地獄よりおぞましいここの世の地獄を体験した被害者のことを考えると、押さえきり怒りと胸の痛みを感じます。

補足

こちらにもおつきあいいただければさいわいです。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6431956.html

回答No.5

vin-pps

私だったら、加害者を殺すと思います。
殺す相手は加害者の親類かもしれません。
殺された人と同じ目にあわせることはできなくても、
少なくとも私と同じ苦しみは味わわせることはできるし、
それで私は満足するかもしれません。

行動に移さないとすれば、どうしても相手の居所がわからないか、
自分の家族に「殺人者の家族」にしないためか、
それか事件に対して何かの部分で乗り越えることができた時かな？とも思います。　
その何かは、私にはわかりません。

確か、レイプ加害者が、再び被害者を襲い、殺害するという逆恨み殺人事件って
ありましたよね。
数年の刑期を終えても変われない人間はいくらでもいるのですから・・・というか、
人って簡単に変われないものだから
コンクリート詰め殺人の加害者は　もしかすると、
バレて逮捕されたことは悔やんでも、実際に犯した犯罪に対して
反省はしていないかもしれない。
そう考えると、必殺仕事人や、ジョーカーのような人がいたら
ぜひ、ぜひ、なんとかしてほしいです。

お礼

ありがとうございます。

＃４さんで張ったリンク先は レイプ加害者の逆恨みによる仕返しも封じめた復讐例ですね。

＞そう考えると、必殺仕事人や、ジョーカーのような人がいたら
いや、怨み屋本舗はもっとピッタリな復讐を代行してくれますよ。

回答No.4

heartmind

この事件の他に類を見ないほどの残虐性は言葉が無いです。

すこし本題とずれてしまうかもしれませんが、問題に感じる
のはこの事件の量刑は、他の極刑の事件と本当にバランスが
とれているのかどうかということです。

もし、仮にどれだけ多くの人を死に至らしめたかということに、
重きが置かれているとすれば、それは社会全体に与えた不利益
を第一に考えているということであって、もしかしたら功利主義
に傾きすぎていはいないか、そしてそれは本当に真の人間の倫理
観を追求させた結果といえるのかどうかという疑問が残ります。

多対一という関係の犯罪がどれだけ非人間的で残虐かというこ
とを、私たちのような農耕民族の島国だからこそ、今の時代に、
もう一度よくかんがえてみてもいい気がします。

お礼

ありがとうございます。

よろしければ、これもあまりいい質問でありませんが、↓の質問にもお付き合いいただければ幸いです。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6429707.html

回答No.3

m41

おっしゃる事はもっともだと思います私ももし自分の
家族が被害者だったら仇を討ちたいと思うでしょう

Ｎo2の方が揚げて居る日本の事件は　確かにちょっと違うけど

スペインの話はもっともだと思います

数年前にもアメリカで　警官にはさまれ移送中の犯人を
取材に来ていたあマスコミのカメラの前で殺害された
被害者の父親が撃ち殺すと言う事件が有りました

彼は当然のことながらその場で警官に取り押さえれ
その後殺人で実刑判決を受けました

気持ち的には理解できるし当然のように思いますが
法的には報復を許すわけにはいかないと思います

加害者の人権は守るのに被害者の人権はないがしろにされる
良く言われる事ですが　もしかしたら冤罪かもしれない　
裁判官ですら間違いを犯すのに感情的になっている被害者の
家族による報復は間違えも起こりやすいと思います

ましてや裁判前の報復はやはり有ってはならないものだと
（と言いつつ何回も言うように私はそれでもやる派ですが＞＜）

犯人を撃った正義の父親や家族も息子を殺された心の痛みを
その後少しでも解消できるのでしょうか？戦争中のように人の死が
身近に多く有るのならそうかも知れませんが（米国は殺人が多いから
身近なのかな？でもスラム街とかじゃなく普通の町だったから
そんな事も無いと思う）むしろ数年後に自ら人を殺した事は息子を
殺された事にプラスされ更に大きな痛みに成ると思います

また実刑を受けた父親が囚役中　残された家族は息子と父親の
両方をほぼ同時に失った事に成ります　
判決は確か懲役15年か20年だったと思います失望の中残された家族が
離れて暮らすには長い年月だと思います

そのような更なる不幸を招かないためにも加害者の情報は
被害者家族に与えない方がいいと　考えられているのだと思います
そう言った意味では被害者の人権を守る法律だとも取れると思います。

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

pri_tama

被害者(あるいはその関係者)が加害者に報復した事件なら、以下のようなものが有りますが…。

　　　　大阪産業大学付属高校同級生殺害事件
　　　　山形一家3人殺傷事件
　　　　東大阪集団暴行殺人事件
　　　　豊田商事会長刺殺事件

　ただ、加害者が出所後ではないのでちょっと違いますね…。

　なお、交通事故の加害者が被害者の家族に謝りに行って、暴行される事は結構起こっているみたいです…。
　(原因が原因だけに暴行された元加害者が事件として警察に届けない事がほとんどだとか…。)

>法的に被害者家族は加害者の情報を一切知る事が禁じられていたり、加害者の生活圏に近付いてはいけない、などの規則があるのでしょうか？
　刑事事件の場合、被害者などの情報を加害者に伝えません(お礼参りを防ぐ為)から出所後に加害者が被害者の家族などに謝罪に行く事は出来ません。
　（報復される可能性が高いですしね…。）

　また、被害者の家族であっても、出所した後の加害者は罪を償った事で、一般人と同じ扱いに成るので被害者がどんなに情報を求めても、伝えられる事は有りません。

　多くの場合、被害者も加害者も今まで通りの生活が出来なくなって、住居等が変ってしまいますから、要するに両者の接触が困難だから事件が起きないという事だと思います。

　それに、加害者が裁判で懲役○○年と決定されても、普通の懲役囚なら刑期よりかなり前に仮出所(何時出てくるかは個人差が激しい)してしまいますから、被害者家族が加害者が出所するのを刑務所前で待ち構えるのもまず不可能です…。

　以下の事件(海外ですが)のように、本当にバッタリ加害者と被害者の家族が出会いでもしないと報復事件なんて…。
　　　http://digimaga.net/2009/02/mother-sets-fire-to-her-daughters-gloating-rapist

　あと、重大事件の被害者家族はメンタルケアが行われる訳ですが、これって遠まわしに報復感情を昇華させるという面も…。
　(口さがない方は被害者家族を「洗脳」してると。)

　話題性がある事件だと、加害者支援団体が出てきて、「罪を憎んで人を憎まず」などと言いながら加害者との和解を遠まわしに強要してきたりしますし…。
　(日本だと、被害者が極刑を望むか否かは、裁判の結果に影響が出ていないとは言い切れない。←建前では影響しない事に成っているが…。)

お礼

ありがとうございます。

＞　山形一家3人殺傷事件
加害者は無期懲役になりましたが、普通は間違いなく死刑ですよね。

リンク先のスペインの事件は日本なら間違いなく数年の実刑は受けますね。

私が滞在していた国では死刑はありませんが、その国でなら あの少年たちは精神病院に入れられて一生鉄格子から出てこれませんよ。