ヤクザが悪。朝鮮人が悪ではないでしょ?
最近よくネットや巷で、「パチンコ屋を経営しているのは朝鮮人である」「暴力団の人間は朝鮮人である」というのを根拠にして、「在日朝鮮人はけしからんからそういうことをやる」「朝鮮人に日本をこれ以上荒らされてはならない」といった意見を述べる方がいらっしゃいますが、私はこの考えに強烈な違和感を覚えます。
朝鮮人だから悪なのではなく、暴力団が悪なのであるという当たり前のことがすっとばされているような気がしてなりません。パチンコについて私見を述べると、決して健全な娯楽ではないが社会から一切締めだしてしまってはかえってよくない。ただ現状は街の中で大手をふるって商売をしすぎ。風俗店と同じくらい社会の陰に隠れて存在すべきだと私は思っています。
私の肉親が昔ヤクザによって殺されました。私にとって犯人が日本人か朝鮮人かなどというのはどうでもいいのです。
暴力団も商売相手がいなければ商売になりません。パチンコも客がいなければ商売になりません。日本人自身が彼らに屈服し、甘い罠にかかっていることがそもそもの原因なのだと私は思います。
私から言わせてもらえば世間の人は甘いです。全くもって本気ではない。チャンチャラおかしいです。ヤクザ映画、暴力映画を無批判に楽しみながら、同時に自分だけヤクザに脅かされかされなければよい、というの考えではヤクザがはびこって当然です。
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