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英語教育に関する提言
- 学校における英語教育の在り方について、小学校から高校までの提案をまとめました。
- 小学校では英語の授業は不要とし、中学校では週5コマの筆記体の読み書きを必修に戻し、高校では選択教科とする提案です。
- 高校では英語Iと英語IIの2つのパターンのうち1つを選択し、英語読解や作文など基礎的なスキルを身につけることが重視されます。
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質問者が選んだベストアンサー
なんか新年早々重い話題ですが、私は半分どうでもいい問題です。しかし、実施の是非は別として、回答が12件も付いたのに、どなたも言及されなかったのは「習熟度別学習」です。英語は数学と並んで得手不得手がはっきり分かれますので、苦手な人と得意な人が同じ授業を受けるのも効率が悪いです。 それと、これもあまり深く考察する人がおりませんが、非英語圏での外国語学習事情です。このカテでも英語の得意な人は 英語圏にばかり目が向いていて、たまにアジアに目が行ったかと思うと、日本人は中国人や韓国人より英語が苦手だという程度しか観察していません。 英語を高校で選択教科ですか。いいかもしれませんね。 ロシアなんかがそうです。(ロシアでは中学で英語は必修ですが、授業が週2時間のところが多かったりします。)そして、高校では 英語を続ける生徒、英語以外の外国語を選ぶ生徒、外国語は何も勉強しない生徒がいるようです。また、実社会でも英語に触れる機会は日本よりも少ないです。ですから、ロシア人は日本人より英語が苦手な傾向にあるようです。 英語は読解に力を入れるというのは、改善案というより 現在の教育の現状に近いと思いますけどね。でも、英語に限らず外国語は音を重視すべきだと思います。英語で論文が書けても 英語の講義を聞いたり、英語でディベートできなければ 片手落ちだと思います。 これでは 漢文と同じようなもんです。
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- roadhead
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> 【小学校】英語など外国語の授業は不要。 これからは母国語だけで何とかなる時代じゃありません。 第二公用語として英語を取り入れることを真剣に考えるべきだと思いますので小学校での英語授業は必要だと思います。 授業内容は再考すべき点はあるとは思いますけどね。 > 【中学校】各学年とも週5コマ。筆記体の読み書きを必修に戻す。3年の読解教材は論説や小説,随筆をも扱う。 アルファベットの筆記体が書ける英語圏の人間は非常に少数です。覚えていても良いとは思いますが・・・ 実社会で役立つものではありません。今や教育者の自己満足に過ぎません。 中学校で英語の論説や小説、随筆を扱うなら小学校時代に英語の基礎を理解しておく必要があると考えますが・・・ > 【高等学校】選択教科とする。後略 なぜそこまで日本人を英語から遠ざけようとするのか? 英語云々を主張する前に日本人の国語力や歴史に関しての教育に力を入れるというなら別ですが貴方の主張は偏見に満ちてかなり矛盾があると思います。 もしかして英語圏の人に恨みでもあるの?
お礼
>これからは母国語だけで何とかなる時代じゃありません。 あなたのおっしゃるとおりだが,母国語たる日本語ができなくては英語もできないだろう。 >アルファベットの筆記体が書ける英語圏の人間は非常に少数です。 筆記体の読み書きができなければ日常生活で苦労するぞ。 >中学校で英語の論説や小説、随筆を扱うなら小学校時代に英語の基礎を理解しておく必要があると考えますが・・・ 週5コマもあれば何とかなるだろう。 >もしかして英語圏の人に恨みでもあるの? そんなことはない。ただ,日本人において本当に英語を必要とする人は少数派だ。だから彼らだけが英語を履修すればよいと思う。
- IDii24
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英語は試験優先の教育はいらないと考えてます。日本語でも国語にしたとたん訳わからなくなりますし、非現実的な知識としての教育しかされません。 はっきり今の世界の状況を言えば、企業が海外の安い労働力を求めて後進国へ進出なんて云うやり方は終わりつつあります。変わりに出てきたのは国際分業と言う考え方なんです。つまり得意な箇所を得意な国が請け負うという「オフショア」をもう少し進めたやり方です。僕の会社でも経理は中国、ITはアメリカが考えインドが作る。業務の流れはヨーロッパでという様にさまざまな国が関わってきてます。書類、会議は英語になったわけです。日本だけですから英語を使えない人種は。中国でさえもビジネスマンは問題ないです。 で、日本人は英語が不得意なのですごく損をしています。思った発言が出来ずに海外の案に押されてしまうのです。だから今帰国子女はすごく重宝されてます。生きた英語が大事で、オフトークでもジョークを交えて話せるから信用されるのです。 今後の日本は決してトップには立てないでしょう。日本のポジションを獲得して仕事を確保するためにはネイティブな英語を話せて有能な人材が必要です。その為には英語は子供のときに既に身につけておくことが大事で、高学年では他の専門分野を学ぶべきなんです。そうしなければ日本だけ不況から抜け出せません。 まして社会人になってから英会話に無駄な時間を割くのは既に遅れを取る原因なんです。優秀とは限らない帰国子女に頼っていては駄目なんです。 とにかく日常会話の実際に使えるものを小学校から慣れさせるべきです。小学校で週1日ぐらい日本語禁止でもいいと思いますね。筆記の試験なんていらないかもしれません。先生が話せる子と話せない子を判断すればいいんですから。
お礼
>とにかく日常会話の実際に使えるものを小学校から慣れさせるべきです。 その前に母国語たる日本語の習得が先だと考えるが。これができなくては英語は使えないだろう。
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お礼
>英語は数学と並んで得手不得手がはっきり分かれますので、苦手な人と得意な人が同じ授業を受けるのも効率が悪いです。 それと、これもあまり深く考察する人がおりませんが、非英語圏での外国語学習事情です。このカテでも英語の得意な人は 英語圏にばかり目が向いていて、たまにアジアに目が行ったかと思うと、日本人は中国人や韓国人より英語が苦手だという程度しか観察していません。 >英語を高校で選択教科ですか。いいかもしれませんね。 ロシアなんかがそうです。(ロシアでは中学で英語は必修ですが、授業が週2時間のところが多かったりします。)そして、高校では英語を続ける生徒、英語以外の外国語を選ぶ生徒、外国語は何も勉強しない生徒がいるようです。また、実社会でも英語に触れる機会は日本よりも少ないです。ですから、ロシア人は日本人より英語が苦手な傾向にあるようです。 目から鱗が落ちました。ありがとうございます。 >英語に限らず外国語は音を重視すべきだと思います。 日本語もです。 >英語で論文が書けても 英語の講義を聞いたり、英語でディベートできなければ 片手落ちだと思います。 あなたのおっしゃるとおりです。