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読みやすくて面白い洋書をおしえてください。
こんにちは! 洋書で、さらりと読めておもしろいもの、お勧めはありませんか?シドニーシェルダンなどは簡単なのでよみましたが、やっぱりストーリーがあまり好みではありません。 みんなが簡単だというダニエルスティールもよみましたが、ロマンスは好きではないし。最近大好きなのはニックホーンビーですが、彼はイギリスの作家なのでときどきわかりにくいことがありました。スティーブンキングとかジョンアービング長すぎるし、、。 説教くさくなくて、読みやすくて、楽しくて、ファンタジーとかSFじゃなくて、エッチなシーンがないものがいいのですが、、。(注文多いなー)
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アガサ・クリスティなんかはどうでしょうか。 面白いのといえば、やはり「オリエント急行殺人事件」「そして誰もいなくなった。」「ABC殺人事件」「図書室の死体」などですかねただ結末を知っていらっしゃると面白さは半減します。 「アクロイド殺人事件」はあまりにも有名ですが、私の場合、真犯人がわかるとえっそれはないだろう。と最初からもう一度読み直しました。 へミンウグウエイの「老人と海」は面白いですよ。 私は主人公がディマジオの話をしているのでそれだけでわくわくしました。 最近のではグリシャムのthe testamentとかsummonsはおもしろかったですよ。brethrenは一寸ついていけないという感じでしたが、彼の傑作は意外性と必然性がうまくむすびついている感じですね。 シェルダンは好みではないということですが、神々の風車は面白かったです。作者が苦労して殺し屋のangelをpersonとしかあらわしていないのに、日本語訳ではいきなり「彼」と訳してあるのを見つけてシェルダンがかわいそうに思えました。 あとnothing lasts foreverもよかったです。 ハリー・ポッターは一巻だけ読まれたとのことですが、ぜひ3巻まではよんだほうがいいですよ。4巻は5巻はちょっと落ちてきたかなという感想ですが、3巻は一番面白いし、1,2巻を読んでいないとその面白さが半減します。
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- jyuu
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EDGAR ALLAN POE などどうでしょうか? 楽しいかどうか解りませんけど、個人的に読んだあとは胸が少し高揚します。 彼の作品は殆どが短編小説です。 文体が人の話し言葉になっていて、スピード感がありますので読みやすいかと思われます。
お礼
こんにちは! 日本語で詩しかよんだことないのですが、よくわからなかった、、。 でもあれって怪奇小説ですよね?だったら結構おもしろいのかも?今度手にとってみます!ありがとうございます。
さらりと読めて面白いなんて…ウーム、注文多いなあ… 面白いというのは funny じゃなくて interesting の方ですよね? ではわたしの本棚から選び出してきた4冊を順不同で。 1 Jeffrey Archer の The Collected Short Stories これはすでに先で推薦された英作家ですが、私のほうは「短編集」です。ペーパーバックで700ページの中に、36の短編がおさまっています。短いものは7ページ、長いものは30ページくらいです。平均すれば一編20ページ。この人の真骨頂は長編なのですが、この短編集はなかなかできがいい。笑えるものから、どんでん返しもの、こころにしんみりくるものまで、多種多様な短編が集められています。読んだのは5年以上前ですが、いまでも10編くらいは心に残っています。(ところで、アーチャーさんはもう、刑務所は出たんだろうか) 2 Judith L. Rapoport, M.D. による The Boy Who Couldn’t Stop Washing これは小説ではなく、精神科医による症例解説で、欧米ではベストセラーになってました。「一日に何十回も手を洗うことを止められない」といった脅迫神経症患者の治療ドキュメンタリーといった読み物です。これは、英語も読みやすく、はまってしまいました。 ペーパーバックで250ページほど。 3 Richard Feynman の Surely You’re Joking, Mr. Feynman! これは実際には、かの名物教授であった物理学者ファインマンが書いたものではなく、助手に語った様々なエピソードを本にしたものです。ベストセラーとなり映画化もされた「コスモス」(カール・セーガン著)や、日本でも売れた「エレガントな宇宙」(ブライアン・グリーン)を読んだときもそうでしたが、「ああ、おれ、頭が良かったら物理学者になりたかったなあ」と思わせた一冊でした。結構、抱腹絶倒の一冊です。 4 Brian Sykes の The Seven Daughters of Eve これもベストセラーになりました。著者は、オックスフォードで遺伝子研究に携わっています。ミトコンドリアのDNAを使って、だれとだれが祖先が一緒ってことがわかる時代なんですね。私が高校生のときは、ミトコンドリアにDNAがあるなんて夢にも思わなかったんですが…。全ヨーロッパ住人の大部分は、つまるところ数万年前に生きていた7人の女性の子孫であるということを突き止めた経緯が、数式を苦手とする一般読者向けに書かれた本です。サイクス先生はその7人に、ベルダ、ヘレナ、タラ…といった名前をつけ、この本の最後の方で、彼女たちが生きていた時代に関する知識をもとに、彼女たちがたどったであろう一生をそれぞれ描き出してくれています(もちろんフィクションですが)。これが、小説家ばりのなかなか良い出来。まだ、ペーパーバックになっていないかもしれません。
お礼
アーチャーさんの本をかってきました。短編にしました!To Cut a long story short という本です。夜寝る前なんかにちょっとずつ読もうと思います。 アドバイスありがとうございます。 Judith L. Rapoport, M.D. による The Boy Who Couldn’t Stop Washing これもすごく興味あります、、。こういうノンフィクションもすきなので。
- mybongo
- ベストアンサー率57% (4/7)
自分がカナダに住んでいた時、学校で使った教材の中で”Catcher in the Rye"という本がありました。 シドニーシェルダンの本は確かに良いですが、僕はこれをお勧めします。 知っておられるかもしれませんが、この本はジョンレノンを殺害した犯人が持っていた本としても有名です。 内容的には別に残酷とかそういう訳ではありません。 説教くさくもありません。ただ、主人公は多少おかしいところもあります。学校の教材として扱うにあたって、地域によっては禁止されている所もあり、きつい印象を持つ読者もいるようです。 楽しさの面では、この主人公のちょっと大人ぶった、けれどやっぱり幼い考えに笑える所もありました。(個人的意見ですけど...) 後は出来れば戦場のピアニストの文庫版を読まれるのをお勧めします。個人的な意見ですが、映画をみるより、本のほうが納得がいきました。
LOSGATOSさん、こんにちは。 私のオススメは、物語ではないのですが、元シカゴトリビューン誌のコラムニストである、ボブ・グリーン氏の著書です。日本でも結構評価されています。 彼のコラム集は短編小説のように楽しめます。 コラムではありませんが、「ボブ・グリーンの父親日記」も楽しい内容でした。 >説教くさくなくて、読みやすくて、楽しくて、ファンタジーとかSFじゃなくて、エッチなシーンがないもの 以上はクリア出来ていると思います。 是非読んでみてください。
- 参考URL:
- http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448499111X/inktomi-jp-asin-books-22/249-9876571-3333161
お礼
あっ、、。大学のときに、「チーズバーガーズ」をよめといわれて読まなかったような、、。っていうか読めなかったっていうか、、。 コラムニストなんですか、、。だったら文章もよみやすいかな、、あっでも怖い文字発見! 「上級」て、、。 でもちょっとがんばってみようかしら?THANKSです!
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
#2です。 先ほどの回答内容にミスがありました。 確認画面でミスに気付き訂正しようとしたら、手がすべって回答してしまいました(^^ゞ 回答文後半でご紹介した作品名 『HHE COP AND THE ANTHEM』は 『THE COP AND THE ANTHEM』の誤りです。 どうも、失礼しましたm(_ _)m
お礼
大丈夫、手がすべったってわかりましたよ~~!ありがとうございます。
- bad-money-drives
- ベストアンサー率32% (134/408)
英語を勉強す過程で教科書的に読まれたかもしれませんが、【O.Henry】はどうでしょうか? 質問文に書かれているのが、現代よりの作家ばかりなので、ここは一つ発想を変えて古典にも目を向けてみてはどうですか? それとも古典的な話しは、お嫌いでしょうか? 【O.Henry】の文章はサラリとして読みやすいです。無駄な文はありません。 また、“短編の雄”の名に恥じない絶妙の構成力と人物設定、心の動きを切り取り巧みに表す描写力を駆使した作品達は、まさに“珠玉の短編”と呼ぶにふさわしい仕上がりです。 古い作家なので目新しさはありませんが、古典の作品が持つ王道の安定感は存分に味わえます。 有名なのは『THE GIFT OF THE MAGI』、『THE LAST LEAF』、『HHE COP AND THE ANTHEM』などでしょうか。 作風として、普通の人間にも起こりそうなエピソードを通じて、人間の心理を描く作家なので、条件の「説教くさくなくて、読みやすくて、楽しくて、ファンタジーとかSFじゃなくて、エッチなシーンがないものがいい」というのは、全てクリアーしていると思います。 未読でしたら、ぜひどうぞ。
お礼
いえいえ、古典的なものも好きです。というか、難しそうなので手にしていませんでしたが、(それと古典の本のペーパーバッグって字体がよみにくそうなので。)訳ならよんだりします。あ、ちなみに、今よんでいるのはハックルベリーフィンです♪こういうの古典っていうのかどうかわからないけれど、、。 でも、草原の小さな家、は挫折いたしました。会話がおもしろくないからかな、、。 アドバイスありがとうございます。O ヘンリー条件をクリアしているなら挑戦します!
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
英国作家はお好みではない…となると、あてはまるかどうかわかりませんが、私はジェフリー・アーチャーをお勧めします。英国人ではありますが、近代から現代アメリカを舞台にした物語が多く、比較的章がわかりやすく切れているので、読みやすいです。シェルダンを読み切ることができる方なら、大丈夫ですよ。 小咄ものもありますが、「Kane & Abel」とその続編の「The Prodigal Daughter」が通して面白いんじゃないかと。 あとHarry Potterは児童書と呼ばれていますが、とても深い物語だと思いました。1,2巻はともかく、3巻などはかなりトリッキーで、魔法は出てくるけれど、おとぎ話という感じはありません。友情、信頼、裏切り、後悔、普通の生活にもありそうな様々に感動できました。 訳本とは全く違う感動が…。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
英国作家はお好みではない…となると、あてはまるかどうかわかりませんが、私はジェフリー・アーチャーをお勧めします。英国人ではありますが、近代から現代アメリカを舞台にした物語が多く、比較的章がわかりやすく切れているので、読みやすいです。シェルダンを読み切ることができる方なら、大丈夫ですよ。 小咄ものもありますが、「Kane & Abel」とその続編の「The Prodigal Daughter」が通して面白いんじゃないかと。 あとHarry Potterは児童書と呼ばれていますが、とても深い物語だと思いました。1,2巻はともかく、3巻などはかなりトリッキーで、魔法は出てくるけれど、おとぎ話という感じはありません。友情、信頼、裏切り、後悔、普通の生活にもありそうな様々に感動できました。 訳本とは全く違う感動が…。
お礼
ありがとうございます。ジェフリーアーチャーは、日本語の訳本もよんだことないのですが、チェックしてきます。 ハリーポッターは、1のみよみました。英語の本でよむと、言葉あそびがおもしろいですよね。ハグリッドの話し方とかも。
補足
今日、ジェフリーアーチャーの本を買ってきました。短編が10くらいはいっているものです。英語はそんなにむずかしくなさそうです。今日は雨でどこにもいけないので読書にはげみます。
お礼
こんにちは!実ははずかしながらアガサクリスティは日本語でもよんだことがないのです。あれって、続き物ですよね?たくさん本があるのですがシリーズになっているんですよね?、、と、どこからよめばいいのかわからず読んでいませんでした。でも洋書を見ると薄くて読みやすそうでしたので試してみる価値ありですよねー。ヘミングウェイ、いいですね。基本的にアメリカ文学は大好きです。彼の英語は簡潔だとよく言われていますが、まだ英語は読んだことないです。 グリシャムはファームを読みました。それと、スキッピングクリスマスっていうのも面白かったです。 そうそう、シェルダンは、訳がひどいどころか、まるごととばしてあったりするらしいですね。「超訳」って、、。最近グリシャムとかクーンツも超訳、なんてだしてるみたいだけどやめてほしいですよね! みなさんが推薦しているのでハリーポッターも読もう!!