どこか特定のメーカーとか流通経路があっての話なら別の可能性はありますが、恐らく気のせいかと思われます。
最近ガソリンの性状内容が変わったとされるのは、2005年頃にそれまで~50ppmであった硫黄分が10ppm未満になった事と、今年春からバイオガソリンが本格的に出回り始めた事です。
最初の硫黄分については人間が感知できるような差ではなく、殆どがすでに10ppm近辺となっていたものを10ppmにはしないとしただけの事ですので、気が付かれた内容とは違うでしょう。
バイオガソリンについては、関東地方では3年前から一部でETBEと言う成分が混ぜられる様になり、今年の4月からはJX系等は首都圏では100%の給油所で売られるガソリンに1~4%のETBEが混ぜられています。
ETBEの匂いは若干甘いと感じる人が居て、それが排気ガスの匂いがしないと言う感想に繋がるかも知れません。
お礼
いろいろ詳しく説明していただいて、ありがとうございました。