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サッカーの身分照会とは何を見るのか?
- サッカー界における移籍関係の報道でよく聞く「身分照会」について詳しく解説します。
- 移籍に関する条件や要望など、選手の情報を確認するために行われる身分照会について説明します。
- 選手のプライベートな情報や能力、移籍希望などを確認するために身分照会が行われるのかについて考えてみました。
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質問者が選んだベストアンサー
登録協会でのその選手の保有権情報、協会登録情報、移籍制限などの情報を所属協会などの公的機関に確認するのが主な目的です。 サッカーは野球と違って、レンタル移籍が活発さに行われるので、実際の選手保有権がどうなっているか(所有チームとその期間等)は重要な詳報です。 >「移籍するとしたら幾ら以上」「今ケガを抱えてる」「どのチームに行きたがってる」「△△選手と折り合いが悪い」「英語とドイツ語を解する」「既婚、単身赴任NG」 これは情報収集で、身分紹介とは違います。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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身分照会とは、もともと大リーグ(野球)が日本球界に提案してきた協定ルールでして、これは、野球の世界では、1967年の協定締結以来継続されているものです。 直接、チーム間でやり取りすれば良いようにも思われますが、全体を総括するコミッショナー事務局を経由するというルールになっているわけですね。で、その手続きは、まず、コミッショナー事務局に身分照会(選手名と所属チーム名のみ連絡)が行われますと、 1、現在フリーエージェントなので直接交渉が可能である。 2、支配下選手だが、交渉に応ずる用意がある。 3、支配下選手であり、交渉には応じない。 という解答が得られます。 1、2、の解答が得られた場合は、担当者の連絡先を教えて貰えます。渉外担当が交渉開始できることになります。つまり、身分照会とは、1~3の回答を得るために行われるものということです。 以上、ご参考にどうぞ。
お礼
ありがとうございます。 サッカーの身分照会は、メジャーリーグをもとに作られたのですか? 競技規模や歴史からして逆とも思えますが、意外です。
- yuyuyunn
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こんにちは マネジメントの事務所に照会しているのでは?とおもいます
お礼
ありがとうございます。 多くの報道を見ていると、代理人や事務所ではなく、チームに身分照会をしていると書かれているものが多いようです。 ただ、場合によっては(移籍交渉が難航する場合など)、代理人など含む関係各所へ依頼することもあるようです。
お礼
ありがとうございます。 ここでいう公的機関とは、FIFAやJFAといった、その選手が(またはその選手が所属するクラブが)加盟する協会を指すということでしょうか。チームからチームに直接照会するのでなく、協会を通じて保有チーム側に提出を要請したり、調査が行われるという意味でしょうか。 確かにそうならば、身分(実際の選手保有権)を客観的且つ公平に調査してくれるので、保有クラブ側に詐称されることもなく、選手個人を捉えることが出来るかもしれません。 しかし、そんなサッカー市場では公的なものなのに、その内容や、制度そのものの存在は明らかにされていないのは不思議なことです。 保有権の所在くらい、常にFIFAホームページで公開されていても良いような気がしますね。