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個人のマネージメントの責任と人手不足による長時間労働について
- 長時間労働は個人のマネージメントが悪いのが原因か?人手不足による長時間労働は個人のマネージメントではどうにもならない事と諦める事も必要なのでしょうか?
- 書店に行くと「残業無しの仕事術」「5時に帰宅するマネージメント」などいろいろな仕事術に関する書籍が置いてあると思います。このような本には残業をするのは個人の力量が不足しているから残業になると書かれている場合があります。だとすると人手不足が原因で長時間労働になるのは会社側の責任ではなく、あくまで個人のマネージメントが悪くて長時間労働している事になると思います。
- 雇用情勢を考えると「ワガママ」と思われるかもしれません。でも労働者として皆様が長時間労働をどう思っているのか知りたくて質問をしました。
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質問者が選んだベストアンサー
>誰が悪いのだと思いますか? 原因によりけりではないでしょうか。 経営側に問題がある場合と、労働者に問題がある場合の、2方向から考えていかなければならないので 問題を一緒くたにして、特定のターゲットを非難してもあまり意味がありません。 経済や個人の労働に関する考え方等、全体的な構造から一つ一つ考えていく必要があるのではないかと思います。 人手不足が原因なら、社員を増やせばいいのですが、そんな簡単な話でしょうか。 今のご時世、収益悪化のために人材が増やせず、今いる社員で何とか回さなければならないのが普通です。 また、社員のタイムマネジメント能力開発本は、経営側が読むわけではありません。 労働者をターゲットにして書かれていますので、「労働者が自分の時間を効率化するにはどうすべきか」という視点で書かれています。 また、これらの本は「労働者の仕事がのろいのが全ての元凶」などとは一言も言っていません。 そもそも、自分の残業が経営側の責任だとしても、労働者側にはそれに対応する方法論がありませんし、やはり、自分の出来る範囲内で解決策を考えていくのが現実的ですよね。 その「現実」に即して時間の効率化を促進しよう、という呼びかけがなされているのが、タイムマネジメントの本なのです。
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- -yo-shi-
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何が正しいか?と言うと、見方によってはすべてが正しいし、間違いでもある。 要因は一つでは無いので言い切れないと思います。 根本的な問題は日本経済を適切な状態に保てない国の政策が悪いんです。 また、質問者さんの読まれた本は、自己啓発の為の者ですから経済状況や企業の資質を問題にしちゃったら本の内容が変わってきますから… 経済をもう少し学べば根本的な要因が見えてくると思います。 だからと言って、経営者が許されるとか、労働者が我慢するべき、と言うわけではありません。
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朝のお忙しい時間帯に回答を投稿してくださりありがとうございました。 個人のマネージメントで長時間労働を短縮するにも限界があるのかなと思いました。 デフレでハンバーガーなどが安くなっていますが単純に喜びました。でもメーカーに働く従業員には還元されないようです。企業が体力の消耗戦で売上を競っているそうですね。あっちの会社がやるから我社でも安く売る。終わり無き消耗戦が続いていると思いました。固定費の給与を増やせない事情もあるのかなと思いました。 今後の日本の労働条件はどうなるのかなと考えさせられました。
- leonhitman
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悪いのは、弟さんのスーパーの店長だよ。労働者を、搾取しているでしょ!人と空気は、ただと、思っていやがる様ですよ。そういう店長には、一度、落とし前をつけてやればよいのですよ。 大人しい顔していると、大損ですよ!一つ怖いところを、見せつけてやればよいのです。店長だか、なんだか知らないが、人の弟を、搾取しやがって、手ぶらで済むか!と怒鳴りつけてやりましょう!店長ごと、店を、たたきつぶすくらいの、覇気を持ちましょう!なめられているのですからね。とことん、店長に、嫌がらせをしてやるくらいの、覇気を持てば、やがて、雪解けが、訪れます。アウトレイジのように、ドスをきかせましょう!以上です。
お礼
厳しいご意見を投稿してくださりありがとうございました。 実力があれば権利を主張出来ると思います。でも本人がまだヒラで仕事を覚えている段階です。権利を主張するにはまだ早い段階だと思いました。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
雇用者側の問題がある場合、労働者側に問題がある場合、どちらにも問題がある場合、3種類存在すると思います。 私自身も昼食も取らずに働いたり、週休2日ですが持ち帰り仕事で休みを丸々つぶしたり、という経験もあります。この場合にも、「他の人にまかせられる部分を、他の人にまかせる」「一人では無理と主張する」ことを、早くするべきであったのにしなかった時は、私自身の管理能力不足だったと思います。主張しているのに、会社の事情で人をつけられなかった場合は会社側に問題があったと思います。 たいていの場合は、両方が重なり合っていると思いますね。 「休みの日も出勤」「無給で働く」よく聞くお話です。 本当に、どうしようもない場合もあります。たとえば、急にアルバイトさんが辞めちゃったとか、インフルエンザが流行って一度に複数倒れちゃったとか。 でも、人手が明らかに不足している場合は、無給でカバーする人たちがいると会社は人を雇わない、と考えた方がいいですよ。人件費って高いですからね。 それに、どこまで人手不足が上がっているかも疑問です。普通の人は言われなきゃ分からないでしょう?記録にも残さず働くというのは、何も言わないということです。言わずに分かってくれ、というのは美徳ではありませんよ。 ある程度を超えて忙しいと、普通の労働時間であることが悪いような錯覚を起こします。定時に出ることが申し訳ないような気がしてしまうんですよね。 また最近の風潮として、労働条件が悪いことが「民間の厳しい会社」であるというような、考え方があります。質問者様も書かれているように、「労働条件に文句をつけるのはワガママ」と言う人がいます。 これらは「異常」です。 「異常」と思えなくて、何が大事かの見極めがつかないという部分では、労働者側の責任が大きいですね。
お礼
今の時代は働けるだけでマシと考えるのが正しいと思っていました。でも投稿された意見を聞くと違うのだなと思いました。我慢するのが美徳だと思っていました。不況の時に権利を主張するのは我慢が足りない人だと思われるのが怖いと思っていました。最近の人は我慢が足りないと言われていると思います。権利を主張しないで我慢するのが日本人の美徳であり、企業もそうしている人を評価しているのだと思いました。でも意見を聞いて時には主張する事も大事なのだなと思いました。 夜遅い時間帯に意見を投稿してくださりありがとうございました。
お礼
夜分遅い時間帯に回答を投稿してくださりありがとうございました。 私の考えが一方的だなと思いました。 従業員側、企業側双方が共に問題に取り組まないと駄目なのだなと思いました。