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二枚貝のろ過能力を活用できないのか?

熱帯魚の飼育では攻撃性の弱い生態を掃除役として混泳させている場合が多々あります。 ガラス面のコケ取りにオトシンやプレコや石巻外。 その他のコケ取りにヌマエビ。 余り餌の掃除にコリドラスなど。。。 しかし、ろ過の補助として二枚貝を投入するという例はあまりありません。 ある種の二枚貝のろ過能力は凄まじいものがありますが、これらを活用する例が少ないのは何故でしょうか? 濁りを浄化する能力はあれど、PHや亜硫酸などの安定には無力だとか? なにか、この辺りについてご存知の方はおられませんでしょうか?

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回答No.1

単純に、閉鎖空間である水槽では、自分で動き回れない二枚貝を飼育することが困難だから。 二枚貝は、結構グルメな生物で、動物性プランクトンや植物性プランクトンを偏り無く食べて生きる生物です。(だから水を綺麗にしてくれる。) 水に溶かした魚の餌だけでは育てることは出来ない生物です。 しかも、死亡した際に、もの凄く水を汚す。 だから、外部濾過器など、しっかりした濾過器が無いと、魚やエビに被害が及ぶこともある。 二枚貝は、タナゴなどの産卵床として使うことがありますが、基本的に使い捨てです。 http://www.geocities.jp/ngiyu77/nimaigainosiiku2.htm

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質問者

お礼

なるほど、 「水槽内での二枚貝の長期飼育は無理」って事なんですね。

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