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木の外壁をどのようにしようか迷ってます
和モダン風、木の家を計画中です。外壁は木の外壁にしたいのですが、焼き杉板、塗装した杉板、無塗装のウェスタンレッドシーダー(或いはその他)など、どのようにしたらよいか迷っています。 張った直後から見栄えして、極端な色落ち,腐食はせず、経時変化で枯れた感じの木の外壁になるのが理想です。「まだら」に色落ちしたり、色落ちが早すぎたり、は極力避けたいと思っています。 また木の外壁の補修は、板を交換せざるを得ない場合を除いては、再塗装するしかないのでしょうか。この場合、焼き杉板、塗装した杉板、ウェスタンレッドシーダーでは、どれが補修費が抑えられる(色落ち、腐食などに対する耐久性が高い)のでしょうか。回答者の方々のご経験から、ご意見、ご提案頂ければ助かります。 PS 焼き杉は張った直後の質感が好きです。色落ちはしにくいように見えます。但し経時変化では「まだら」に色落ちしてゆく気がしており、きれいに(一様に)枯れている状態をあまり見ません。 塗装した杉板は「まだら」にならず、一様に色落ちしてゆく気がしますが、色落ち自身はかなり早いように見えます。色落ち=耐久性が劣化となり、補修回数,費用が気になります。 ウェスタンレッドシーダーは、画像で見たことはあるのですが、実物は見たことがありませんし、耐久性、劣化時の補修の方法など、良く分かりません。 良きアドバイスを期待します。
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- aich
- ベストアンサー率55% (45/81)
ご参考になるかわかりませんが、アイジ工業から出ていますウッドサイディングがあります。 通常、外壁に木を使用する場合は、通気シートを張ってその上に木を張る場合や、窯業系サイディングを下張りに使用してそのうえに木を張る場合などがあります。 外壁に木を使用する場合は、必ず、通気シートだけではなくて、なにかの材料を下張りにして施工されることをおすすめします。 木の場合は年月がたてば、必ずそり、割れ等がおこってくる場合があり、その部分から必ず雨漏りの原因となります。 このウッドサイディング、モダンウッドは、金属断熱プレートに金具止めで施工します。 通常の木だけの使用に比べて考えて作られています。 杉とヒノキの仕様があります。 欠点は、通常の外壁に比べ価格が高価なことです。 ご参考になれば幸いです。
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
1階部分を通常の吹付、2階部分を杉板に塗装をしています。 経験的に言えば杉板に塗装はけっこう色落ちますよ。雨のかかるところとか2,3年で退色します。 退色はある程度やむをえないのですが、焼き杉の方が同じ退色でもよかったのかなと思っています。 それでメンテナンスしようにも2階部分なので足場から作らねばならず簡単にはいきません。 1階部分のほうがやりやすかったかなと思っています。 外壁に木を使う場合は法律があったと思います。都市部では難しいかも。建築士と相談してください。
お礼
nabitumaさんのご経験からは、焼き杉のほうが経時変化は緩やかだった ということですね。 建築家とも相談のうえ、焼き杉、塗装の板を併用した家や、日照の方角との兼ね合いなど、もう少し情報を集めてみます。 また計画中の場所は外壁を木材にすることは問題ない場所です。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
ご回答、有難うございます。 アイジー工業といえば、ガルスパンで有名な会社ですよね? ウッドサイディングも取り扱っているのはあまり知りませんでした。 この材料の使用実績はどうでしたか?ご使用されていたなら、その後の状況含め、また教えて頂ければ幸いです。 建築士さんとも相談のうえ、情報を入手して検討させて頂きます。 有難うございました。