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風力発電機故障連発。欧州製発電機で大失敗!

京都議定書以来、都道府県で、欧州製の風力発電設備が導入されました。 しかし、落雷により発電機が破壊されてしまい。大赤字を出しているそうです。 あまりにも、初歩的な設計ミスなので驚いています。 欧州製品は、全体的に信頼性が低いのですか?

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  • Willyt
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回答No.2

 欧州では風力発電は大変普及していて沢山の風車が製作され、設置されているのは周知のとおりで、豊富な実績が信頼性を向上させていることは確実です。それが日本へ持って来ると故障だらけというのはよくあることで、欧米から輸入するとその多くがこの種のトラブルに見舞われるようです。その原因は気候風土が違うこと、風俗習慣が違うことなどを挙げることができますが、トラブルが起きたとき、日本の会社ならエンジニアが押っ取り刀で駆けつけて原因を究明し、修理に当るとともにその結果を設計に反映させて、その土地に合う製品に仕上げて行くのですが、欧米の多くの会社ではそのようなことをせず、気候風土が違うのを承知で購入した側の責任だと涼しい顔をしてまともな対応をしようとしない場合が多いのです。しかし上記のような日本人のものの考え方が世界に通用する優秀な商品を作り上げているのです。  そして折角買ったものだからと自力で修理を始めるのがまた日本人のやり方で、修理の過程でその製品からノウハウを学び取り、自国でそれを生産できるようになり、これが輸出に回るということになるのです。  風車については神戸製鋼が画期的な製品を開発し、これの普及に力を入れていますから、まもなくこれがとって代わることになるのではないでしょうか。赤字を出している状態で黙って引き下がる日本ではない筈です。それがバネになって素晴らしい風車が生まれて来るに違いありません(^_-)

noname#124808
質問者

お礼

これで、欧州製の問題が表面化してきましたので、 今後は、地方の故障した風力発電機は、日本製に入れ替えるべきかと思います。 同等規模の発電機としては、三菱重工製の方が安定するでしょうね。 回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • Lupinus2
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回答No.1

そのニュースは何で知ったのでしょうか。 落雷で破壊されたのは一部の発電機だけです。 また、直していない、もともと赤字だったので直せないだけです。 破壊されたから大赤字なのではなく、もともと採算が取れなかったので、直してもしょうがないから放置なだけです。 ヨーロッパ製なのが問題と言うより、日本の気候に合っていなかったり(季節によって変動が大きく安定した風が吹かない)、 そもそも設営マニュアルの誤訳(マイルとメートルのミス)によって必要な風が吹かない地域に立てたりしているので、赤字なんだそうですな。

noname#124808
質問者

お礼

落雷で壊れるなんてのは初歩的な設計上のミスかと思われます。逆に、日本の気候にあっていない製品であると主張するなら、本来、販売するべきではなかったと言う理屈にもなってしまします。