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寸法測定者のレベル評価について

いつもお世話になります。寸法測定者の測定のレベル評価の方法についてお尋ねします。 例えば、リングゲージの内径をホールテストで測定したとします。 この時、この測定者の測定レベルをどのように評価したらよいのか悩んでいます。 ネットで正確度という言葉を知りましたが、それと測定レベルとがつながるのか、またそれを数値として使えるのか理解できませんでした。 教えていただけると幸です。

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回答No.1

非常に興味ある話です。  しかし、回答が核心をついた適切なものである可能性も皆無ではないのですが、 トンチンカンな回答である可能性も大いにあります。 いずれにしても、あなたさまに実害がないのは確実でしょう。 古い話なので記憶に間違いがあるかも知れませんが、それは問題ではありません。 当時、血液検査をして白血球の数を数える必要がありましたが、現在とちがい人が直接 数えました。 現在もこれに変わりはなく、変わった点は計測器による自動測定ができるようになった点 だけです。 当時は、顕微鏡の視野のなかの小さな四角形内の数を数えて、例えばそれを1000倍 したのです。 当時のアメリカでは、資格認定制度をつくり、何人ものベテランが何度も数えて正しいと思われる 数に対して、受験者が数えた値がある一定範囲内なら合格、それから外れると再挑戦というものです。 公的な資格認定制度ではなかったと記憶しております。 残念ながら、当時の日本にはそのような思想というか方策についての知識がありませんでした。 今回の質問を受けて、このようなことを思い出しました。 アメリカ→あなたの会社、 日本→ほかの会社、  白血球の数測定法→計測器の測定法 アメリカでの検査員の能力判定と能力維持 →あなたの会社の検査員の能力判定と能力維持 アメリカでの試行錯誤による制度確立→あなたの会社での試行錯誤による制度確立 なお、国家による直接管理から、国家による制度管理と自主管理に への移行が進行中です。 この法的な動向からすれば、あなたさまの取組もうとしていることは厳格な自主管理の推進です。 一般的には、測定計器の精度だけ確認しておけば十分だと認識されておりますので、 当面は評価されなかったり悪くすれば反発を招くこともありましょうが、 ゆくゆくは俎上にあげられ検討される可能性のある事案だと存じます。 具体的な方策については、素人ですので専門家に対して申し上げることはありません。

TIGER1
質問者

お礼

ご回答いただき有り難うございました。 実務的に何か考案してゆかなければなりませんので素人ながら次のように考えています。今使用しているゲージを正しい物とし、測定の誤差上限を設定した上で、シグマ管理を行うという方法です。 なにかお気づきの点がございましたらよろしく御願いいたします。