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クトゥルー神話のミスカトニック大学について
クトゥルー神話が好きであれこれ読んでいます。 「ネクロノミコン」などの奇覯本の多くはミスカトニック大学付属図書館に所蔵されていることになっていますが、 なぜこの図書館は旧支配者およびその配下のものに狙われないで無事でいるのでしょうか? ここに置いておけばとりあえず安心、のような記述が見られる小説もありますが、 特にその理由を読んだことがないので不思議に思っています。 この件に関する記述がある小説があればご教示ください。
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- chu-sun
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回答No.1
クトゥルー神話は、私も好きで、何冊か読んだことがありますが、精通しているわけではありません。で、はなはだ「自信なし」なのですが、要するに、「言う者は知らず、知る者は言わず」という格言のとおりなのではないでしょうか。 つまり、旧支配者やその配下のものにとって、「ネクロノミコン」等の文書は何の脅威にもなりえないし、彼らに対抗しようとするものにとっても、それらの文書は基礎知識の類であって、絶対的に必要なものではないからではないでしょうか。 「ネクロノミコン」等の文書が脅威となるのは、その価値を知らないものや生半可な知識や力を持った似非魔道士であり、この文書の価値をよくわきまえているミスカトニック大学図書館の司書は、胡乱なものに文書の閲覧を許可しないので「安全」なのだと思います。
お礼
chu-sunさん、ご回答ありがとうございます。 クトゥルー神話、おもしろいですよね。いろんな作家が参加することで世界が構築されていくところに惹かれます。 確かにミスカトニック大学はこれらの所蔵本を厳重に管理しているようですが、 閲覧を申請して司書の監視下であればわりとだれでも見られそうですし、 クトゥルーについて知るには聖地のような場所だと思うので、やはり自分が旧支配者だったら ここを焼き払うと思うんですね。うーん...。 それはさておき、マイナーな話題なので回答があるか不安だったのですが、ご回答いただけてうれしいです。