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リスニングCDでの発音について
- リスニングCDを聴いていると、vとbの区別やthとその他の音の区別が難しいです。rとlの区別も同様です。これらは歯や唇との摩擦音なのですが、CDに音の情報が不足しているように感じます。
- リスニングの上級者にとっては、CDから区別が難しいとしても、文の前後関係やイントネーション・リズムなどで瞬時に理解することができるでしょうか?
- 自分の耳の問題なのか、話者の発音の問題なのか、それとも他の要因があるのでしょうか?
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決して上級ではありませんが、日本暮らしの日本人としては一応聞き取れるほうです。 そういう音は慣れないと聞き分けられないですし、外国語だから完全には行かないでしょう。 文脈で意味が理解できれば別に構わないと思いますよ。 ただ、自分が喋る時は、なるべく発音を区別するように心がけるほうがいいと思います。 自分に聞き分けられなくても相手は聞き分けますから。 それに、発音練習していたら聞き取りにも役立つかもしれませんし、他の方がおっしゃっているように。気にし続けて注意していると、少しは耳が慣れてきますよ。 発音のコツの本を読むのもいいかもしれません。Find himがファインド・ヒムでなくファインディムに近く言うんだなと知ったら聞き取りやすくもなるし、言うときもああそう言うのかと思うし。 こういう口語的な。 http://okwave.jp/qa/q6379729.html だけど大切なのは1つ1つの単語のrとlの聞き分けが出来るか否かではなくて、相手が何を言っているのか内容を理解することです。たとえば、rとlの聞き分けが完全でなくても、スペルがよく分からなくても、TOEICのリスニングで450点ぐらい取ることはできます。このレベルではまだCNNニュースを視聴するのはまだきついしジョークなんか聞き取れませんが、ごく簡単な話なら大筋は理解できます。 >「あざ~す」を「ありがとうございます」と認識するみたいな感じでしょうか? そんな感じだと思います。 まあでもノンネイティブがいきなりそういう崩しを出来なくてもいいと、個人的には思っています。
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No.3です。 他の方へのコメント中で発音に幅があって困るとおっしゃっていますが、 個人差があるのは仕方が無いと思います。 もしかしたら日本語にも個人差があるのかもしれません。 (今の若い女の子だと、大人世代とは違う日本語の発声/発音をしている人も多いですし。笑) それに、アメリカ発音は聴けるがオーストラリア発音は聴けないとか、イギリス発音は聴けるがアメリカ英語が聴けないとかいう風になってきませんか・・・・・。英語ネイティブと言っても色々です。1つの国でも地域差もありますし(私にはそこまで判りませんが)。 「TOEICのリスニングで450点ぐらい取ることはできます。」と控えめに書きましたが480点とか495点とかも可能です。あれは大雑把に理解できればOKなテストなため。 個人的に音を追求してみたいのなら良いんですが(非常に発音を詳しく追求する人も中にはいます)、追求しなければならないものでもないので、一般的な学習上では細かな差異に困る必要はないですよ。 録音する媒体は(CDでも昔のレコードでも)全ての音をそのまま収録できるものではないみたいですから、生音とは違うのかもしれません。
お礼
>もしかしたら日本語にも個人差があるのかもしれません。 確かにそうですね。「ってゆーかぁ、チョームカツク~って感じ~」とか独特ですから・・・ ご指摘の通り、 地方による違いもそうです。もはや英語というよりも違う言語に聞こえます。 でもあれは、方言みたいなもんですから、違いも楽しみの一つですかね(?) ただ、今回はリスニングCDのような学習という限定された条件ですので、 決まりきった「教科書的な」発音でないと困るのです。 >個人的に音を追求してみたいのなら良いんですが それほど変質的・オタク的に追求しているのではないのですが、 私は映画などもリスニングに使用していまして(一応それなりにディクテーションできます)、 一方では中学教科書レベルのCDをリスニングをした際に 簡単な単語さえ区別できないという事がありました。 それなりに時間をかけているのに理解できないので、 これは一体何なのかと思い質問させていただきました。 CDの音声は生音に比べるとやはり情報量が格段に落ちるんですかね。 その場に居合わせているネイティブの発音は、 明らかに摩擦音などが良く聞こえるんですよ。 ご回答ありがとうございます。
#1 skyofpiano様の仰る通り、言い分けられない音は聞き分けられないようですよ。 古い本で、こんな意味のことが書いてあった記憶があります(倉谷直臣の英会話上達法だったような・・・・・・記憶があいまいです)。 Central Parkを、セントラッパって言ってるあの人は中国からの人だな、お、セントラルゥパークゥって言ってるこの人は我が同胞の日本人だ。 rとl、bとv、shiとsi、そういうのはとりあえず全部気にするの止めなさい。こちとら日本人、堂々とラリルレロにバビブベボにサシスセソでいいんです。言い間違ったって文脈で分かるんだから。 口蓋破裂音がどうこうなんて言ってるあなた、英語学者かと思われますよ。 ちなみに英米人に日本語教えるとき、「日本語の『ら』はrとlとdを同時に発音しなさい!」って相手の目を白黒させてカタキ取ってやってます。 別の本では(たしか「プレインイングリッシュのすすめ」だったような、著者忘れました)、lemonを正確に発音できてるネイティブはごく少数なんだそうです。 ネイティブでも発音記号通りにできないことだってあるようです。我々は非ネイティブです。今できないことは今はできないと受け入れて、そのうちなんとかなるさの精神で、気張らずやってみてはいかがでしょうか。
お礼
>ネイティブでも発音記号通りにできないことだってあるようです。 そうなんですか・・・ 確かにネイティブの発音は1つの単語に対して幅があるんですよね。 それは学習者にとって困るんです。 参考になります。ありがとうございます。
- skyofpiano
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回答になるか分かりませんが^^; 基本的に自分の発音できない音は聞き分けが出来ないらしいです。 質問者さんは誰か英語の上手い人の発音を真似して (唇や舌の動かし方も真似して)発音できますか?? それが出来たら聞こえてくるかもしれません。 ちなみに私はある程度聞き分けられます。 文中であまり重要でない単語などはしっかりと発音されることが無かったり 他の単語同士でくっついて聞き取りにくい場合もありますが 一語一語はっきりと発音されている言葉などはほとんど区別できます。 rとlなんかは全然違う音に思います。発音の仕方もまるっきり違いますしね。 比較するべきか?といつも思います、あまりに違うので。 とりあえず発音することを頑張ってみてはどうでしょうか?
お礼
今まさに発音とリスニングの関係に注目していたところですので、 その手の教材を実践しているところです。 有名なDVDや耳シリーズなどをやっています。 例えば b と v では全ての箇所が区別できないのではなく、 どうも摩擦音が入っていない箇所があるようなのです。 これは再生スピードを50%にして、 更に音量を上げて確認しているので 恐らく、私の耳や発音の熟練具合の問題ではなく、 CD側に問題があるのでは?と思いました。 誤解のないように補足しますと、 当然、連結や消失などの音の変化が起こっている箇所ではなく、 文の中の通常に発音される箇所です。 ご回答ありがとうございます。
お礼
今まさに発音とリスニングの関係に注目していたところですので、 その手の教材を実践しているところです。 有名なDVDや耳シリーズなどをやっています。 例えば b と v では全ての箇所が区別できないのではなく、 どうも摩擦音が入っていない箇所があるようなのです。 これは再生スピードを50%にして、 更に音量を上げて確認しているので 恐らく、私の耳や発音の熟練具合の問題ではなく、 CD側に問題があるのでは?と思いました。 誤解のないように補足しますと、 当然、連結や消失などの音の変化が起こっている箇所ではなく、 文の中の通常に発音される箇所です。 wanna や gonna のような音の変化がない、ごく普通の箇所です。 >だけど大切なのは1つ1つの単語のrとlの聞き分けが出来るか否かではなくて、相手が何を言っているのか内容を理解することです。 確かに1つの単語に固執するのも良くないですね。文脈なんですよね。 ご回答ありがとうございます。