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質問者が選んだベストアンサー
測量全般で使用する鋲です。 基準点の時もあるし、境界かもしれない。中心線の逃げ杭かもしれないし何かの引照点かもしれない。 ちなみに、GPSは万能ではないので、必ず使う訳ではありません。
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- char2nd
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路線測量の時に使用する鋲ですね。 道路などの設計を行う際、測点というのを設定します。起点となる点をNO.0とし、以降20mピッチで番号を振っていきます。番号の他に、曲線などがある場合はその始まりと終わり、中間の点(それぞれBC、EC、SPという)を決めます。 道路の線形が決定したら、その測点の位置に鋲を打ち(これを中心線測量といいます)、それを結んでいくように道路の縦断方向の地形測量(高さなど)を行い、次ぎに鋲を打った位置で横断方向の地形測量を行います。前述した位置以外にも横断面が必要と判断される位置についても鋲を打って測量を行います。 それぞれの測点の位置は、あらかじめ線形計算などにより公共座標を求め、現地に落とし込んでいきます。最近はこのときにGPSを使用します。これらの作業を総称して路線測量といいます。 道路以外にも公共下水道などを計画するときもやはり測量鋲を打って測量します。下水道の場合だと、鋲を打った位置がマンホールの設置箇所となります。
お礼
詳しい説明をありがとうございます。 10年以上「これはなんだろう?」と疑問に思っていたので スッキリしました。
- ponman
- ベストアンサー率18% (213/1126)
写真の方が判りやすいんですが。 測量鋲じゃありませんか。 http://www.konoe.co.jp/survey/nail/index.html http://www.konoe.co.jp/survey/double/32000_24.html
お礼
検索して写真を探したんですが、どうしても見つからなかったので ヘタクソな絵ですみませんでした。(;;) 測量鋲というものなのですね。 『測量鋲』で検索してみましたがどういう用途の物なのか 調べることができませんでした。
お礼
補足の説明ありがとうございます。 測量の時のいろいろな目印になっているんですね。 今後は、どういう目印なんだろうと考えて見てみる事にします。 最初に回答をくださったponmanさんにベストアンサーとさせていただきますね。