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初心者です。シンセサイザーなどで曲作りやライブ

はじめまして。 皆様のアドバイスをいただきたく、ここに質問させてもらいます!! まったくのド素人なので、馬鹿らしい質問だったらすみません・・・ 私は、こういう鍵盤を探しています。 1、いろいろな楽器の音が出せて、バンドの練習やライブの持ち運びに便利な鍵盤(もしあるなら楽器の音色はあとからでも追加できるもの) 2、PCなどと繋げることができ、一人で曲作りなどができる鍵盤 3、まずは初心者向きで、お手ごろな価格。 このようなことをその楽器1台でしたいなと思っているのですが、こんなわがままな鍵盤はありますでしょうか??可能なんでしょうか?? PCの曲作りソフトは【ソナー7.0】というものだけあります・・・ 今、カシオのPX-120という楽器を使っていますが、この楽器じゃ、こういうことはできないのでしょうか??できるのであれば、なにが必要なのでしょうか?? 本当に何も知らなくてすみません。自分で楽器屋さんなどでも調べたんですが、よくわからず、オーディオインターフェイスやら、なんやらが必要だそうで、ネットで調べてもちんぷんかんぷんです・・・ このようなわがままなことがしたい場合、最低いくらかかりますでしょうか?? 皆様のアドバイスをお願いいたします。

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回答No.3

>> 生楽器のようなリアルな音、よりも、ライブや作曲で重宝できる音源(たくさんあればいいです) // 一般的に、PCMシンセの場合、搭載されたサンプルを(パネル上のつまみなどを操作して)加工して、望みの音に仕上げます。ふつうは、プリセット(あるいはプログラム)といって、ある程度加工済みの音色がセットされていて、そこから調整していきます。 プリセットの音もさすがに良く考えられていて、そのままでも聞き映えがします。その意味では、YAMAHA、Roland、KORG辺りの10万円クラスなら、どれを買っても即戦力になると思います。が、やはり「どこまで自分の音を作り込むか」がシンセの楽しさだとは思います。 >> 音は普通にJpopなサウンド、ロックな音、ブルース、ストリングス、ハモリのような音?、バッキング // バッキングというのは「伴奏」という意味なので、どういう音色を指しているのか分かりかねますが... ハモリというのが、人間の声ということであれば、これはなかなか難しいです。「Ahh」「Ohh」といった音色はたいてい入っていますが、いかにも機械っぽい音なので、単体では使いにくいでしょう。ボーカルからハーモニーを自動生成してくれる機材もありますが、基本的に別に用意することになります(Roland VP-7、TC Helicon Voceliveなど。私はボーカルはやりませんが、これは欲しい・笑)。 >> 鍵盤から打ち込みできて、PCとつなげたとき、楽譜も同時に表示されたり、それぞれのパートの音の編集修正(EQというのでしょか??ミキサーでしょうか??)、一人多重録音などをしたい // 打ち込みに関しては、DAWとオーディオ/MIDIインターフェイスがあれば可能です。 楽譜というか、MIDIシーケンスはDAW上に記録し、編集、再生できます。多くのシンセは、MIDIを使って外部から演奏させることも可能です。 多重録音は、DAW上で可能です。 DAW上での編集や調整は、「録音された音」やMIDIシーケンスに対してなら、可能です。 >> ローランド社のJUNO-Gi // これは、PCMシンセです。スペックに「波形メモリー:128MB」という記載がありますが、この「波形」というのがPCMサンプルのことです。容量が大きいほど、より高音質で、より多彩な音を搭載できますが、容量だけがすべてではありません。たとえば、一昔前のPCMシンセでも、その独特の音から今でも人気があります。 JUNO-Giは、シーケンサを積んでいない代わりに、MTR機能があります。Diだとシーケンサがありますが、波形容量は半分です(悪い音ではありません、念のため)。STAGEもシーケンサがありませんが、1人ライブもできるようにソングプレーヤー機能があります。なお、STAGEは音源の拡張が可能です。 YAMAHAだとMO6辺りが対抗馬ですが、やや古いので、今から買うのはちょっとどうかな、という気がしないではありません。操作性は悪くないと思いますが... KORG M50(の61鍵モデル)は私も持っていますが(10何年ぶりに鍵盤楽器の練習を再開するために、最近購入)、好みの問題を別にすれば、完成度は高いと思います。ただし、タッチパネル液晶の反応はやや遅く、ライブでは使いにくいかも知れません。 どれもこれも一長一短なところがありますが、買って損した、というものでもないでしょう。なお、15万円まで行くと1ランク上(MO8やM50の88鍵モデル。ピアノタッチ鍵盤)が視野に入ってきますが、重量的に、持ち運ぶのは辛くなってきます。 音色に関しては、好みが分かれるでしょう。RolandやYAMAHAは比較的ナチュラルで、KORGはやや独特の音だと思いますが、いじり方次第でしょう。プリセットの音色やシーケンサ、アルペジエータの雰囲気は、動画投稿サイトでデモ映像などを探すとよく分かるでしょう。 あとは、鍵盤のタッチの好みなどがあるので、実機を触った方が良いと思います。 とりあえず、10万円クラスのワークステーション型シンセと、DAWと、2万円クラスのオーディオ/MIDIインターフェイスがあれば、たいていのことはできるというか、工夫次第で何とでもなる素地は固められると思います。

2010mii
質問者

お礼

遅くなってすみません。 本当にいろいろ詳しく私のようなものにお教えくださってありがとうございました。 うーん・・・と悩み続けて今日ローランドのシンセサイザーが、ズラっと展示してある大きな楽器屋に行ってきました。 いろいろ検討したところ、 やっぱりどうせ買うならいいものを買う、ずっと使えるものがいい、ということに決めました。 Fantom-G6を思い切って買おうと思います。 せっかくJUNO-GiについてYorkminsterさんに調べてもらったのに、申し訳ありません・・・ 本当にありがとうございました。 ありがとうポイント100pくらい差し上げたいくらいです(笑) またわからないことがあったらそのときはお力を貸していただけたらうれしいです。

その他の回答 (2)

回答No.2

とりあえず、大雑把なところだけ... 結論的に言えば、1と3、2と3は両立しないと思った方が良いでしょう。「初心者」の程度にもよりますが、いろいろなことができる=操作が複雑になって知識も必要になってくるということなので、初心者向きではありません。また、高機能=高価と考えて良いので、あまりお金をかけたくないのであれば、あまりいろいろな機能は求められません。 しかし、初心者だからといって躊躇していては、いつまで経っても上達しません。やりたいことを明確にして、チャレンジしていくことが重要でしょう。 1に関して、「いろいろな楽器の音」というのが、具体的にどういう音を想定しているのかによって、方針が変わってきます。 ときどき誤解されることがありますが、シンセというのは、ほんらい「生楽器ではあり得ない音を電気的に無から作り出す機械」です。最近の主流は、PCMシンセといって、生楽器の音をサンプリングして音源としていますが、それでも、たとえば「バイオリン」と書かれた音色でも、「どこか生楽器とは違う人工的な音」であるのが普通です。したがって、「生楽器と聞き間違うようなリアルな音」を求めるのであれば、シンセは基本的に不向きです。 なお、音色の追加は、ふつうのシンセでは不可能です。上記のように、もともと「音を作り出す機械」なので、追加するも何もないというのが1つ、PCMシンセで音源を拡張できるのは高級機種(値段で言えば20万円クラス)に限られるというのが1つです。 持ち運びに関しては、車に乗りさえすれば20kgでも30kgでも運べます。手持ちだと10kgくらいが限界だと思いますが、したがって、この時点でピアノタッチの機種は除外されます。 2に関して。いわゆるワークステーション型のシンセであれば、シーケンサといって、ある種の楽譜を入力・再生することができます。したがって、シンセ1台で作曲することも可能です。 対して、PC上で作曲するときは、ふつう、DAWと呼ばれるソフトを使います。Sonarもその1つです。DAWは、オーディオ(音声)とMIDI(電子楽器に対する命令。楽譜としても使える)の両方を扱えます。 鍵盤楽器をPCに接続する場合、接続して何をしたいかによります。シンセの場合、音色やパラメータを操作できる機種があります。シンセを含めて、電子キーボードの多くはMIDI入出力端子を持っているので(PX-120にもある)、その出力をPCに繋げばDAWをシーケンサとして使えます。DAWからシンセを演奏させることもできます。また、シンセの音声をDAWに録音することもできます(対して、シンセ単体では音声を録音できないのが普通です)。 PCとシンセ(など)のMIDI入出力を繋ぐには、ふつう、PC側にMIDIインターフェイスが必要です。最近では、オーディオインターフェイスに一体化されているのが普通です。オーディオI/Fの価格は、だいたい1万5000円くらいが最低ライン、上は20万円超まであります。ギターやマイクを繋いで、DAW上で録音することもできます。 DAW上では、ソフトウェア音源を利用することができます。PCMシンセと同じくサンプリング音源ですが、音質はよりリアルなものが多いと言えます。価格は、ひと揃い入って数万円クラスから、1種類の音で数万円するものもあります。 3に関して。ワークステーション型シンセは、安くても5万円程度、平均的には10万円前後、高級機で20~30万円くらいです。価格と、機能・音質は、ほぼ比例します。メーカーは、YAMAHA、Roland、KORGの御三家が世界的なシェアを占めています。 これに対して、ワークステーション型「ではないシンセ」、言い換えれば「原型に近いシンセ」は、より細かく音色を作っていけます。つまみがたくさんあって面食らいますが、細かい操作はおいおい覚えていくとして、テキトーにいじるだけでも楽しめます(音色が変化するのが楽しいと思う人なら)。海外メーカーも含めて、様々な製品があります。 そろそろ字数制限にかかるので、要点だけ。 PX-120でも、PCと接続すれば、ある程度の作曲は可能です。その際、接続のために、オーディオ(MIDI)インターフェイスが必要です。ソフトとしては、DAWが必要です。SONAR 7があるなら、とりあえずそれで良いでしょう。DAWにソフト音源を追加することは可能です。 もっとも、DAWは、「スタジオをPC上に再現する」ものなので、操作は非常に複雑です。これは、PCで作曲をする以上、避けて通れません。解説書が出ていると思うので、探すと良いでしょう。 シンセの購入に関しては、もっと具体的にどんなことをしたいのか決めないと、機種を絞り込めません。

2010mii
質問者

補足

遅くなってすみません。 詳しいご回答ありがとうございます。 予算は10万~15,6万程度です。 1、私が求めている機能は、生楽器のようなリアルな音、よりも、ライブや作曲で重宝できる音源(たくさんあればいいです) 音は普通にJpopなサウンド、ロックな音、ブルース、ストリングス、ハモリのような音?、バッキング、です。 人工的な音でもOKです。 回答になっていなかったらすみません・・・ 音色追加はあきらめます・・・ 2、作曲は鍵盤から打ち込みできて、PCとつなげたとき、楽譜も同時に表示されたり、それぞれのパートの音の編集修正(EQというのでしょか??ミキサーでしょうか??)、一人多重録音などをしたいと思っています。あとはPCの操作、キーボードなどでの操作(音符などをマウスやキーボードからでも操作可能なもの)です。 PCMシンセですか・・・詳しいご説明ありがとうございます!! シーケンサはほしいです。 3、はすみません、がんばります。 自分が調べたもので気になっている機種がローランド社のJUNO-Giです。 これはPCMシンセではないのでしょうか??あと、これ一台で1,2のことができますでしょうか?? 調べたところ、シーケンサがついてないとか・・・ 作曲は自宅でPCとつなげて、鍵盤での打ち込みで多重録音、楽譜表示などができればいいです。 回答になっていなければ申し訳ありません。 ご回答のほど、よろしくお願いいたします。

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.1

PX-120はエレピですね、多分2についてはできます。 それ以外は自分で分かるでしょう。 ヘッドホン端子からPCのマイク入力につないで適当に設定すれば大丈夫でしょう。 必要なのは向上心ですね、あとは勉強する心。 上記の条件だけならケーブル一本1000円しません。 作曲と比べれば単語の意味を調べたりするのは簡単だと思います。 頭か金を使わないと電子系が絡む音楽はできないと思います。

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