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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電子ピアノの音源について)

電子ピアノの音源について

このQ&Aのポイント
  • カシオのプリヴィアPX-800とPX-700の音源と音色の違いについて調べました
  • PX-800はAIF音源で162の音色を持ち、PX-700はZPI音源で11の音色を持っています
  • 電子ピアノの音源と音色は演奏時の音の質やニュアンスに大きな影響を与えます

質問者が選んだベストアンサー

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  • xxKENxx
  • ベストアンサー率43% (16/37)
回答No.1

なんとも抽象的な回答になってしまうので申し訳ないですが、 この2機種の大きな違いは、音源に使用している方式の違いにより、 サンプリング音色数も違いってきますし、同時発音数にも違いが出てきます。 音源方式の違いですが、簡単に言えば、メーカーで音を作る際に原音(本物のグランドピアノ等)からサンプリング(音を採取)します。 しかし、本物の楽器(特にピアノ)は低音と高温では音の成分が違います。 ですから、例えば代表でセンターのド(C)の音をサンプリングして、その音を元に高音方向と低音方向に音程をずらしただけでは、本物の音色と比較してギャップが大きくなります。 その補正方法の一つは、サンプリング箇所を増やす事です。 例えば88鍵の場合、真ん中のドの音だけをサンプリングするよりも、5箇所をサンプリングした方がリアリティが増します。 もっと言えば、1オクターブ毎にサンプリングした方がよりリアルに再現されます。 更に、サンプリングだけでは補えない音色の変化については、メーカー毎のシンセカスタマイズ方法で作った音色を付加したりします。 少し長々書いてしまいましたが、その音源の違いについては、自分の耳で確かめるしかありません・・・。 音色数に関しては、例えばグランドピアノの音だけでも、数種類入っているので、演奏する時のスタイルによって選ぶ事が出来ます。 例えば、明るめのグランドピアノの音とか少しリバーブが掛かって広がった感じの音色とか。 また、同時発音数については書いておりませんが、これは例えばシーケンサーなので自動演奏する場合、その同時発音数の多い方が有利になり場合があります。 人間が演奏する場合、10本の指でしか演奏できないので、同時発音数は10で良いと思いますが、シーケンサーで自動演奏する場合、またはそれをバッキングに自分でも演奏する場合は、多い方が有利です。 これは、例えばシーケンサーで20音使った場合、残り10音が自分で演奏出来る音数ですが、もしサスティーンを掛けたりしてその時の音が最大同時発音数を超えてしまった場合、音は途切れてしまいます。 よって、同時発音数は多い方が有利です。 長々すみません。。。

rusio
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 丁寧に教えていただいたおかげでなんとなく理解できました。 音源はけっこう重要なのですね。 同時発音数についても教えていただいてとても助かりました。 ありがとうございました。

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