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ぶり(魚)が高山で漬け込むのか
高山市は岐阜県の山中にありますが、なぜ、海で取れるぶりが調理できるのか。
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現在の国道41号は、昔、日本海(富山湾方面)と太平洋側(長野松本方面)を結ぶ重要な街道でした。 富山湾で取れたブリは、高山まで時間がかかったため塩をすり込んで運びましたが、高山で「飛騨ブリ」と名前を変えて、信州などの広い地域に「正月用の高級魚」として運ばれていきました。 ですから、高山が中継地点となっているため、ブリもそこで地方独自の加工をされて地元に根付いたものと思います。 今も国道41号は、富山方面からの海産物のルートとして重要な役割を果たしています。
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noname#148625
回答No.3
そこまで運んだだけです、海沿いでなければ魚の調理できないわけじゃない。 ブリは大きいし脂が多いので比較的腐りにくいので、高山まで運んでも傷みが少ないのです。 それに若狭のサバも京都・大阪に運んでましたし。
質問者
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ありがとうございました。
- globef
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回答No.2
江戸時代に、富山から高山を経て松本に運んでいたらしいです。>鰤 その道の事を「ぶり街道」というらしいですよ。
質問者
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ありがとうございました。
- zigzaw
- ベストアンサー率39% (159/398)
回答No.1
ぶり街道の中継地点です。 http://www.buri-nobel.go.jp/history/index.html
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。