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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高2。将来のついて。大学院留学。)

将来のキャリアパス:大学院留学の選択肢と教員免許の取得

このQ&Aのポイント
  • 国際色の強い高校に通う高2の者が将来のキャリアパスについて悩んでいます。物理学に興味があり、海外の大学で勉強したいと思っていましたが、資金の都合上、日本の国立大学で勉強し、大学院に進学することを考えています。
  • 大学院留学にはTAやRAの支給があるPh.Dコースが妥当だと考えていますが、海外ではポスドク問題や理論物理の競争が厳しいと聞いています。将来の夢は学者や研究職でしたが、自分の才能や需要の高い分野を考慮して専門を変える可能性も視野に入れています。
  • 質問としては、(1) 学部生の時に教員免許を取ることは可能か、(2) 学部での交換留学が教員免許取得に影響するか、(3) 大学院卒業後に一般企業での就職が厳しいかについてです。将来のキャリアパスを整理するための質問です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sweet76
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回答No.1

(1)私の教わった先生は、教育学部を出ている先生の方が少ないような気もします。少なくともうちの高校はそうでした。 ただ、実際は結構大変ですね。理学部だとどうかわからないんですが、自分の出た工学部は数学と工業の免許が取れるんですけど、ほとんど卒業に必要な単位と被らないんですよ。 しかも、卒論で忙しい時期に教育実習があるでしょう?取ってる人はいましたが、一応、じゃなく本気で教員目指してたし、4年間授業びっちり(普通はまじめにやってると、卒論+αになる)でしたね。 (理学はそこそこ単位が被るみたいな話は聞きましたが・・・必修が増えることに変わりはないので) 保障っていうか、保険かな?理学にしろ、工学にしろ卒業しても公的な資格はないし、大学で講師やってて、助教授になれずにうちの高校に来た先生も実際います。化学でしたね。 予備校で教えるにしたって今は無資格じゃ難しいから、あるにこしたことないけど、一応、取っておこうで、進学と留学のためのバイトと両立できるかって言うと結構、覚悟が要ると思います。 (2)1年交換留学してしまうと、他の単位がすべて認められるならいいですが、そうでないと、4年で教職も取得するのは履修科目の問題で難しいかもしれません。これは学校次第なので何とも言えませんが。 (3)同期にそういう人がいますが、アメリカとかメジャーな留学先だと留学生向けの合同就職説明会があったり、Ph.D専用の就職サイトを使うそうです。 ・・・・まあ、私の個人的な意見としては、そこまでやれる能力があるならこんな不景気の日本企業にこだわらずに就職活動したらどうかなあ、と思いますが。もったいない。 ちょっとでも参考になれば。

kazuxp32
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 教師以外に、人生の保険としてあげられるようなものはありますか。 自分で言うのもなんですが、高校受験に失敗したのが悔しくて、偏差値58程度の高校に通いながらも、同級生は毎日原宿で遊んでいるのに、自分は図書館にこもって閉館まで勉強している毎日を過ごしています。自分には努力で目標に向かう能力があると思いますし、実際、大きな結果も残せていますし、大学入学後の大変さには覚悟しています。心配なのは精神的に可能かよりも、「物理的に可能か」という点です。どう考えても時間がない、単位がとれないシステムになっている・・・等。 日本のような一方向講義が中心のつまらない大学(個人的意見です)に行くのはとても残念です。 一番心配な点はポスドクとして一生を終えることです。それだけは避けたいと考えてきました。自分の経験を生かして将来は満足できる職につきたいと考えています。

その他の回答 (4)

  • ranking09
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回答No.5

MIT、Caltechは成績本位ですよ。今からTOEFL、SATを準備すれば大丈夫。 Harvardなどとは若干趣が違うようです。

  • ranking09
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回答No.4

アメリカの名門「私立」大学の学部ではFinancial Aidがあって所得に応じて学費が減額される上、アメリカのGraduate SchoolのPh.Dコースは基本的には無料です。

  • ranking09
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回答No.3

進学先の選定は難しい課題ですが、例えばWashington University in St Louis。ここには数年前、灘高校から1名合格者が出ています。Physicsの教員一覧を転載します。 Kenneth F. KeltonPh.D., Harvard University Carl M. BenderPh.D., Harvard University John W. ClarkPh.D., Washington University James G. MillerPh.D., Washington University Stuart A. SolinPh.D., Purdue University Clifford M. WillPh.D., California Institute of Technology ProfessorsPh.D., Harvard University Thomas BernatowiczPh.D., Washington University James H. BuckleyPh.D., University of Chicago Anders E. CarlssonPh.D., Harvard University Mark S. ConradiPh.D., Washington University Ramanath CowsikPh.D., University of Bombay Willem H. DickhoffPh.D., Free University, Amsterdam Patrick C. GibbonsPh.D., Harvard University Charles M. HohenbergPh.D., University of California–Berkeley Martin H. IsraelPh.D., California Institute of Technology Jonathan I. KatzPh.D., Cornell University Michael C. OgilviePh.D., Brown University James S. SchillingPh.D., University of Wisconsin–Madison Wai-Mo SuenPh.D., California Institute of Technology Joint Professors Shankar M. L. SastryPh.D., University of Toronto Lee G. SobotkaPh.D., University of California–Berkeley Associate Professors Mark AlfordPh.D., Harvard University Henrik KrawczynskiPh.D., University of Hamburg Ralf WesselPh.D., University of Cambridge Assistant ProfessorsFrancesc FerrerPh.D., Universitat Autonoma de Barcelona Zohar NussinovPh.D., University of California–Los Angeles Alexander SeidelPh.D., Massachusetts Institute of Technology Yan-Mei WangPh.D., University of California–Berkeley

  • ranking09
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回答No.2

私は大学からアメリカに行くべきと思います。物理などサイエンスの分野では英語は必須のはずです。高校の成績が学年1~10位であればHarvardやYale、Princeton、Dartmouth、MIT,Caltech、Amherst、Swarthmoreなどなどの名門「私立」大学に合格できる可能性があります。そういった大学にはNeed-BaedのFinancial Aidと言って「所得連動型」の学費減額システムがありますから日本の大学に行くより費用が少なくなる可能性すらあります。10年後の世の中がどうなっているかなど誰も予測できません。自分を救うのは自分の才能と精神力、体力のみです。安全と思われる道が実際にはリスクだらけ、ということは日常茶飯事です。16,17歳の人間の特権はリスクを取ることです。能力のない人間がリスクを冒せば愚行と言われても、能力がある者なら勇気ある行為と褒め称えられるでしょう。 欧米では物理や数学を専攻してPh.Dを取った人の多くが投資銀行などに就職し、高給を得ていると聞きます。

kazuxp32
質問者

お礼

アメリカの超難関大学を志すのであれば、生徒会活動やボランティア活動に従事している経験が必要だとのこと。私は中学では生徒会長を務め、学年の成績は第3位ですが(受験勉強≠テスト勉強という考え方なので模試の成績は常に学年1位です)、その程度でMITやハーバードに合格できるとは思いません。部活は中学時代にバスケ部に所属していた程度でレギュラーでもなかったですし、なにより引退を目前に退部し、高校では勉強に専念する為に入部しておりません。 それに現在は日本の大学に入るための勉強に専念しているということもありTOFELやSATの勉強も皆無です。これから1年と数か月の勉強でTOFELが60を越し、SATも水準以上を上回るのは物理的に不可能ではないかなと疑っています。 学費連動型の学費減額システムは一部の最難関大学でしか行っていませんよね?。 ちなみに私は能力のない人間です。その差分、努力で生きてきた人間です。

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