- ベストアンサー
フェラーリとランボルギーニ
世界でもトップクラスの知名度?を誇る二大スーパーカーメーカーですが、 街などで見るのは大体がフェラーリでした。といってもほんの数回でランボルギーニは一回しか見たことがありません 二社とも数値だけの価格や性能を見れば両社とも拮抗していると思うのですが ランボルギーニの方が売れない?またはフェラーリに劣っている何かがあるのでしょうか それともただ単に私のランボルギーニを見る機会と運が無かっただけなのでしょうか
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
代理店の問題とか知名度とかの理由が大きいでしょうが・・・も一つの理由として。 市販車、或いはロードカーとしての『質』が大違いでした。 ※フェラーリとランボルギーニは、元々は鉄パイプを組んで鉄板を貼り、タッピングスクリューをそこら中にネジ込んだだけの、市販車としては驚異的な『粗悪』クルマでした。 ※が、フェラーリ社創始者にしてエンジニアリングなセンスも知識もゼロのエンツォ・フェラーリ(彼はレーサーとしては3流で、また工学教育は受けてなくクルマの設計など出来ません。レーシングチームの監督として優れていただけです)が亡くなり、フェラーリ社の最大株主であり欧州屈指の巨大乗用車メーカであるフィアット社の重役が乗りこんで来てから、フェラーリは『ロードカーとしての使用に耐える、高品質なクルマ』に劇的に変化しました。 ※対するランボルギーニは、『ジャングルジムにハリボテ』の旧態然とした設計のままディアブロまで作り続け、ロードカーとして『まぁアリだな』と見なせる品質を身に付けるまで、VWグループに取り込まれてから何年もかかりました。(VWグループに取り込まれる寸前の'98年、仕事の関係でランボルギーニの生産担当重役と話をした事があったのですが・・・『2万kmまでの耐久性は保障するが、それ以上の走行距離は我々の責任ではない』という様なことを言われて腰を抜かしました。フツーにナンバー取って高速道路や街中が走れるクルマの保障が2万km・・・どれほど速くてもダメでしょう、そんなクルマは。) ・・・こんなクルマが売れるワケないですね。 VWグループのテコ入れもあり、次第に品質向上を図ったランボルギーニは、現在ではフェラーリ並みの扱いに耐えるクルマを作っていますが、既に市場に出回っている台数も勘案すると、御質問者様御指摘の様に『街などで見るのは大体がフェラーリ』という事になってしまうでしょうね。 もっとも、他の回答者様も御指摘の様に『知名度』『カリスマ性』が圧倒的に違うので、どれほど優れたクルマを作ろうとも、ランボルギーニがフェラーリ並みに売れるという事は無いでしょうが。
その他の回答 (4)
- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
その差はデザインの問題です。ランボの方が前衛的でカッコイイですが、普通に乗るにはかなり抵抗があるでしょう。一方フェラーリは伝統的なスポーツカーのデザインポリシーを貫いているので、一般の車よりは目立ちますが、まだ違和感がありません。
お礼
返事が遅くなりました ありがとうございます 確かにランボの方がかっこよく感じますがあまり車だとは思えないようなデザインですね 車というより戦闘機みたいな あとフェラーリより運転で乗りにくそう・・・
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1705/4901)
あと、日本における正規代理店の存在も考えられるか と。 フェラーリは、ロールス・ロイスなどの正規代理店でもあるコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが一貫して販売代理店を務めています(輸入権も2008年にフェラーリ・ジャパンに移管されるまではコーンズが持っていた)。 一方で、ランボルギーニは、2003年からはアウディ・ジャパンの事業部であるランボルギーニ・ジャパンが正規輸入・代理店となっていますが、それまでは4~6年ごとにミツワ自動車(ポルシェの代理店として有名)、シーサイドモーター(倒産)、ジヤクス(フォルクスワーゲンジャパンに買収された)、ガレーヂ伊太利屋(イタリア車の並行輸入・販売のほか、現在はアルファ・ロメオの東京地区販売代理店)、再びミツワ自動車へと転々としていました。 一貫してコーンズに面倒を見て貰えたフェラーリに対してディーラーがころころ変わったランボ・・・長らく、ランボルギーニの熱狂的なファン以外には”手を出しにくい”環境にあったことも目撃数の差に繋がっているのでしょう。
お礼
返事遅くなりました ありがとうございます 本当にコロコロ変わってますね こういったものでも信頼に大きく影響するんですね
- RX-8TypeS
- ベストアンサー率50% (136/272)
ランボルギーニって、一回1978年に倒産してますよね。 ’70年代のスーパーカーブームの立役者であるカウンタックの次のモデルが、’90年のディアブロである事がそれを象徴してます。 一方のフェラーリはF1での歴史・実績もあり、コンスタントに新モデルを発表していますよね。市販車には様々なボディーカラーがあるものの、『フェラーリのイメージカラーは赤』と誰もが知っていますよね。 決定的にブランド力が違いますね。
お礼
返事遅くなりました 確かにフェラーリは5年に1,2モデルは出してるような気はしますが ランボは殆ど出してませんね 私が知っているのもミウラ、カウンタック、ディアブロ、ガヤルド、ムルシエラゴくらいしか・・・
- DIooggooID
- ベストアンサー率27% (1730/6405)
> 街などで見るのは大体がフェラーリでした。といってもほんの数回でランボルギーニは一回しか見たことがありません。 確率的に考えれば、ご質問者さまがご経験されたとおりで、特別な疑問の余地はないと 思います。 ちなみに、1年間の生産台数は、フェラーリが、6000台前後で、 ランボルギーニが、2000台前後です。
お礼
返事遅くなりました ありがとうございます 希少だからスーパーカーなんですよね そんなにホイホイ見られたらスーパーじゃないですね でも生産台数は半分以上差があるんですか
お礼
返事遅くなってしまいました ありがとうございます 2万km・・・ほとんど乗れないじゃないか まぁスーパーカーを買う人には私のように一台を20万km走るというような人はいないでしょうが やっぱりスーパーカーでも信頼は大事ですね