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恵まれた環境で生きることの罪悪感
- 東京の大学に通う大学生です。一応バイトをしていますが、親がまあまあ裕福なので仕送りで生活できます。
- 地元の国立大学へ進学した高校時代の友達は、実家が貧乏で、大学の学費のすべてをバイト代でまかなっています。
- 僕は友達に比べて恵まれた環境で生活していることに対して罪悪感、後ろめたさを感じていますが、その正体がわかりません。解決策やご意見をお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
私も質問者様と同じように恵まれた環境で育ってきました。 駄目な物は駄目と厳しくしつけられては来ましたが、 お金がなくて何かを買ってもらえなかったという経験はありません。 歯の矯正もしたし、塾に通い、習い事もして、留学までさせてもらいました。 私も友達の話を聞いて、自分が経済的・家庭環境等で苦労をした事がないという点で なんとなく「これでいいのか?」と思った事があります。 けど、そう思う事って、不自由なく育ててくれた両親に申し訳ないと思いました。 そういった環境は個々で違って当然。みんな同じになんてなるわけがないんです。 質問者様はその友達の事をちゃんと尊敬(というと大げさかな?)してますよね? だったらそれでいいんじゃないでしょうか?それは同情ではないですよね? その気持ちが大切だと思います。 あとは、恵まれた環境を作ってくれた両親に対しての感謝の気持ちを大切に。 私自身もこれから人並み以上のお親孝行が必要だと思っています。
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- まつい たかあき(@mamitakun)
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kkwaverさん、こんにちは。 まだ、自分が信じる「正しい事」が見つかっておらず、 目の前に見えている正しそうな事を、無条件で受け入れようとしているのだと思います。 友人はそれはそれで立派ですが、だからと言ってkkwaverさんの人生が否定されるわけでも ないかと思います。 沢山の正しい事を見つけていって、その内自分にしっくりくるものを一つ選ぶ、 それが自分の人生を歩んでいることになるかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、僕も何が正しいことなのか迷っている状態です。 今回はモヤモヤを解決しようと先走りましたが、この問題は保留でよいのかもとmamitakunさんのご意見を読んで思いました。
「アッパーリミット」が低いのかもしれません。 アッパーリミットというのはその人が幸せを感じる上限のことです。 不遇な子供時代を送った人は 大人になって恋愛したとき相思相愛の普通の恋愛をしても 「こんなに幸せでいいのかしら」と幸せであることが怖くなってしまって 問題のある相手を選んで不幸になった自分に安心してしまうっていうことがあるようです。 あなたの場合、ごく小さい子どもの頃家がお金に困っていた時期があったか、 もしくは肛門期(2歳か3歳のとき)トイレットトレーニングの時に問題があると ため込む吐き出すのコントロールがうまくいかなくて将来の金銭感覚に問題が出てくるという 説もあって まあそういう説があるというだけで本当にそうなのかはわかりませんが 「アッパーリミット」 「肛門期」 それぞれ検索して調べてみてください。
お礼
アッパーリミットという言葉は初めて聞きました。 基準が、友達か、子供時代の自分か、という違いはありますが、基本構造は同じなようです。参考になりました。 回答ありがとうございました。
- justsmkle
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あなたは頑張っている彼を見てある種の尊敬の念をもったのではないでしょうか? あいつはあんなにすごいのに自分は何をやっているのだろうか・・・ 罪悪感とは少し違いますがもしこのような感情であるなら私も何度も感じています。 自分がなりたい理想像を思いうかべてそれに向かってとことんやってみるといいと思います。 それに罪悪感を感じる必要はないでしょう、なぜなら彼は貧乏でバイトで学費を稼いでいるからと言って不幸であるとは限りません!彼はもしかしたら人生を最高に楽しんでいるかもしれないですよ 最後に 「人は皆平等だ」といいますがそれは人が与えられる権利に関してであって生まれてきた境遇が異なるのは当然のことです。もし、あなたが恵まれない境遇の方に対して何かしてあげたいと思うならボランティアをすればいい、あなたのできることは山のようにあります。可能性は無限大です。
お礼
回答ありがとうございます。 友達は僕にとって超えられない存在だという気がします。 僕も友達が楽しんでいてくれると信じたいです。
- bunnymen
- ベストアンサー率31% (76/244)
こんばんは。 う~ん、そんなに後ろめたく思わなくてもいいんじゃないかな、と一読して感じました。 世の中人それぞれ、また家庭もそれぞれだと思うので。 わたしもかなりバイトしましたが、「まあ、こんなものかな?」という感じで過ごしていました。 職場に恵まれたのか、周りが年上の人ばかりだったせいか、友達も似たような境遇の人が多かったせいか、そんなにヒネなかったように思います。 そのお友達がどう思っているかはわかりませんが、人を羨んでも何もならないと考えて、毎日を忙しく過ごしていらっしゃるかもしれません。今は大変ですが、卒業時の「やり遂げた感」は素晴らしく爽快なものになることでしょう。 kkwaver様が後ろめたく思わなくても、みんなそれなりに頑張って乗り越えて行くと思いますよ。 どうしても罪悪感が残ると仰るなら・・・もうちょっとバイトに精を出して、ご両親の負担を減らして差し上げるとか・・・ですかね。それでいて、成績も現状維持させるとなれば、多少はお友達の大変さに近づけるのではないでしょうか? まあ、学生生活からかなり遠ざかった今のわたしは、親御さんの愛を今はかみしめて、働いたら少しずつ恩返しとして、出来る範囲で「仕送り返し」してあげても遅くはないんじゃないかな~とも思いますが・・・勉強に集中できるのは幸せなことですよ。 余談ですが・・・わたしが働いていたバイト先に、ご両親の方針として、バイト代をやりくりして頑張っている人がいました。本当に、人それぞれ・家庭もそれぞれですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 bunnymenさんの言うとおり、忙しい人は他人のことを気にする余裕もないのかもしれません。 僕もがんばって忙しくしてみようと思います。
こんばんは。 kkwaverさん…『単語、表現』そして、『断片的な表面の視覚』に 惑わされては、疲労困憊するだけですよ…。 >この罪悪感の正体がいったい何なのか、 >答えを出そうと自分なりに努力しましたが、わかりませんでした。 それはそうでしょう。『kkwaverさんがホンの僅かな現実を見て』、 そしてそこにまた『罪悪感』という既成概念を持つ単語で、 その状況に『レッテルを貼ってしまった』のですから…。 その正体はと言われても『kkwaverさんの思い過ごし、幻想』としか 言いようがありませんよ。 そもそも罪悪感の『罪に相当する事』、『悪に相当する事』を、 kkwaverさんは何かしましたか…? 文面からは『罪も悪も微塵も感じられない』ですよ。 強いて言えば『他人と自分の比較』と言う、 其々が『唯一無二』の二つのものを、 同じ天秤に掛けてはいけないモノを掛けてしまった事が、 『モヤモヤ』の始まりではないでしょうか・・・? それなら、それらを『天秤から降ろせば良いだけ』でしょう・・・。 難しく考えることはありません。 人間みな、長所短所を様々、其々に持ち合わせているのです。 それらを『傍観するくらいの姿勢』が今の実生活には必要なのではないですか? それでkkwaverさんは『一大学生と言う立場』を全うするのが本筋ではないでしょうか? それでは、失礼いたします。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、罪悪感とは別のものなのかもしれません。 他人との比較は、していたと思います。 「友達と自分とは平等でなければならない」みたいな考えが自分の中にあったと思います。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
多少なりとも心おだやかに人生を過ごす秘訣は、他人の財布に興味を持たない事ですね。 他人というのは、質問者さんの高校時代の友達で大学の学費をバイト代で賄っている人でもあり、遺産相続税が高いと不満を述べているどこかの大富豪の子供でもあります。 他人の経済生活にあまりに興味をもつと、世界の最貧国で食うものにも満足にありつけず、まともな教育をうけることも無く、土地に隷属した農奴として一生を送って行く人々のことなど考え始めてしまい、夜も眠れなくなります。夜も眠れないと昼間が眠たくて、社会の役に立つ人間になることができなくなります。 質問者さんは罪悪感を感じる必要はありません。 ご自身の境遇に感謝し、感謝の気持ちを社会に還元するようなおとなになれば素晴らしいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、ビルゲイツほどの資金力があれば、最貧国の経済状態を心配する意味もありそうですが、僕が友達の心配をしても何の援助もできないので、割り切りは必要かもしれません。 僕は僕で立派な大人になりたいと思います。
そもそも食うものに困らない。 安全や平和が空気のようにある日本に住んでいて、 その罪悪感はないのね? いずれにしても単なる勘違いです。 ないものねだりともいうけど、 ないものは欲しがらない、ねだらない。 裕福な家庭に育ったのなら、 その生活を感謝の念を忘れずに享受する。 でよいのではないですか。
お礼
回答ありがとうございます。 日本に住んでいる罪悪感がないとは言い切れないですが、今回は身近な友達の件であったので、とりわけ感情が動かされたのだと思います。 narara2008さんの言うとおり、感謝の念、大切なものだと日々感じております。
- kool_noah
- ベストアンサー率33% (95/285)
優越感とそれを優越感と認めたくない葛藤
お礼
う~ん、どうなんでしょう。 優越感ではないと信じたいですが・・・。 回答ありがとうございました。
- vsm42952
- ベストアンサー率27% (111/398)
こんばんは 彼はすでに社会に出て学んでいるようなもので、その点ではあなたは既に遅れをとっています。 しかも、彼は当然自ら稼いだお金を無駄にしようとなどとは全く思っていません。 その意欲たるやものすごいものです。 あなたはおそらく彼のその覚悟にすごいバイタリティを感じているはずです。 だからといって、あなたは友人のまねをする必要はありません。 彼以上の覚悟で、学業に打ち込めば良いだけです。彼のバイタリティに圧倒されるなら、あなたは彼と同じくらいのバイタリティでもってすれば、彼以上に学業に打ち込める環境にいるのです。学歴がすべてではありませんが、職業選択の幅は広がります。 彼になにか感じるところがあるのなら、社会にでるのは遅れをとっているぶん、学業で遅れをとってはなりません。 あなたもいずれは社会には出なければならないのですから、今しかできないことを決して彼に負けないようにやりましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、もし僕が彼と同じ状況に置かれたら果たして彼ほど頑張れるのか、自信がありません。 その意味で引け目を感じていると思います。 vsm42952さんの言うとおり、僕は僕の与えられた条件の中で頑張っていこうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 罪悪感ではなく、感謝の気持ちを感じて、その気持ちを親孝行につなげればいいというご意見に賛成です。 他の回答者の方も感謝という言葉を挙げてくれていたのですが、自分と似た環境のpottoniさんを今回はベストアンサーに選ばさせて頂きました。