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空手の種類
じき4歳になるわが子(男の子)に、 空手を習わせてみようかなぁと思っていて、 インターネットで通えそうな場所&時間を探したら、 新国際空手道連盟 芦原会館というのと、 全日本空手道連盟糸東流というが候補にあがりましたが、 ちっとも違いがわかりません。 一度見学にいくにも、おおまかな違いを把握しておかねば?と思い 投稿させていただきました。 種類の違いはどんな所ですか。 また、子供に習わせるのには、どちらのほうがお勧めですか? 全く無知なもので、どなたか教えてください。 よろしくお願い致します。
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空手には大きく分けて2つの流道があります。 ひとつは「伝統派空手」。 これはおもに型とよばれる動作を見せるものです。その美しさなどを競う、(ちょっと乱暴な言い方ですが)いわばエアロビや新体操などと同様のようなものともいえる部分があります。 もうひとつは「フルコンタクト空手」。 こちらは、相手を直接打撃して制圧する、ボクシングなどのような競技を主体とするものです。 で、糸東流は琉球空手の流れを直接汲む前者、芦原会館はあの極真会館の流れを汲む後者ということになります。(実際に芦原会館創始者は大山倍達の直系の弟子で、漫画の空手バカ一代にも登場する)ただし、葦原会館は公式に試合の大会は開いてないようなので、いわゆる他の大山空手の分派やK-1(もともとは正道会館の大会)などの過激?なものとは少し違うかもしれません。 両者とも、まずは精神を鍛え、礼節を重んじることを教えると言う部分では、同じです。これは空手道の基本であり、どの流派でも概ねそうでしょうから、特に初心者の子供さんであれば、どちらも大差ないと思います。また、フルコンタクト系でも、いきなり素人の子供に組み手させたり、瓦割ったりはさせないでしょうし、防具をつけてしかさせない流派もありますので、実際に見学されて決められてはいかがでしょう。
お礼
とても丁寧に教えて頂きありがとうございました♪。 大変良く理解できました。 一度見学して決めてみたいと思います。