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逃げるのが苦手なのは、バカなのか?
自分を守るために危険を回避するのは生き物として、まぁ、当然の行動でしょう。 逃げるが勝ちという言葉もあります。 ビジネスの世界でも、みんなそうやって自分の身を守ろうとしがちです。 仲間や部下を見殺しにしてでも、自分だけは助かろうとする人もいたりします。 しかし、そんな状況下でも、逃げないどころか、危険に立ち向かっていく人が、時々いたりします。 ・こういった方々は、バカなのでしょうか。 ・それとも、勇気ある人なのでしょうか。 ちょっと、抽象的で、すみませんが、どうなのでしょうか? ※あくまで、ビジネス(商売)の話です。
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例えば、ある一つの業種そのものが淘汰されつつあり、 市場規模やシェアが大幅に縮小される中で、まだ余力がある会社が あえて業態を変えたり、方向転換しないで営業を続けるとします。 ビジネスの世界では、逃げないで立ち向かうという行為の原動力が 計算以外の物であれば、全て愚かな行動だと個人的には思います。 計算をせずに行動して結果的に成功しても結果論であり、 事前に成功を予測するのが賢い経営者だと思います。
お礼
やっぱり、そうですね! 戦う、ということ自体が、ビジネスではない、と、思えて仕方がありません。 ビジネスは、戦いから“逃げる”のが、真髄のような気がします。 戦いは、本質的に「悪(あく)」 テレビドラマ(特に、時代劇とか)では、戦わないのは「悪役(いわゆる“お主もワルよのう・・)」とされますが、現実は、まったく逆のような気がして仕方が無いのです! 江戸時代では、商人は、一番、卑しい身分でしたし。 しかし、それは、あくまで“徳川の掟”であって、真実ではないかと。 世界を見ると、やはり、最も世の中を発展させるのは、商売かと。 素晴らしい御回答、ありがとうございました!