税金の支払い義務の時効について
遺産相続後、父親が他人の土地の固定資産税を、市役所の事務処理ミスで、過去20年以上も支払っていたことが判明しました。
しかし、過払い分の返還は、5年の時効を根拠に拒否されました。
幸か不幸か、父親は死亡の直近10年で未払いの固定資産税もあった為、それと相殺するように市に要求しましたが、やはり5年内での相殺しか受け付けようとせず、結局、当方がずいぶん損をする形での決着を求めてきます。
ところが、市役所との話し合いの間に、このほかにも、市役所のミスで過剰に支払っていた固定資産税や、健康保険税がつぎつぎと見つかり始め、落ち着いて話し合うどころのレベルではなくなってしまいました。
その後、市の担当者が「検討します」と言ってたきり、2年以上が経過しています。
もしこのまま、市側のアクションがないまま時間が過ぎて言った場合、こちらに支払い義務があった未払いの税についても、時効とすることが出来るのでしょうか?
わたしとしては、面倒な話し合いを繰り返すのも不愉快ですので、このまま、双方が請求権を喪失してしまうのが一番楽ではないかと考えています。
なお、市との話し合いの様子は、隠しカメラで、全て音声付画像で記録しており、また、証拠となる書類も確保してあります。
市があまり理不尽なことを主張するなら、これら全てをマスコミに売却して、税の支払いにあてることも考えていますが、これは違法行為と成るのでしょうか?
お礼
ご回答、ありがとうございます。 役所の担当者も、「実は・・・」と言うトーンで、こちらに支払い義務がないことを認めていました。 それを伏せて請求してくる心根が、腐ってるなと思いましたが・・・・・・・ 「未払い額に応じて、介護保険の給付を制限する」と、一種の恫喝じみた回答を受けたので、仕方なく、今回は支払いをしようと考えてます。 ただ、市役所に対する不信感、反感は消えないので、機会を見て、これまでに蓄積した他の不始末の数々も含め、出せるだけの証拠、資料を公にし、報いを受けてもらおうかと考えてます。