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小学生でも理解できる回答がほしいです

現在、小学生を対象に地球、宇宙、太陽に関する天文学の質問を受けました。 以下の質問に対して小学生でもわかる回答を頂ければ幸いです。 (1)宇宙のはてはどこまで続く?宇宙に壁はあるの? (2)なぜ太陽は地球の周りを同じスピードでしかも同じ距離を保って動けるの? (3)宇宙人って存在するの? (4)地球はどのようにしてできたの?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 (1)宇宙のはてはどこまで続く?宇宙に壁はあるの? 壁はないです。 日本から出発して地球上を進むと、方向がどうであれ、とにかく地面に対してまっすぐ進んむと、必ず日本に戻ってきます。 それと同じです。 どこまでも進めますが、宇宙自体は無限ではありません。 (2)なぜ太陽は地球の周りを同じスピードでしかも同じ距離を保って動けるの? 太陽が動いているのではなく、地球がコマのようにくるくる回っているだけです。 地球儀のまっすぐ横からライトで照らしてみましょう。 ライトとは、太陽のことです。 地球儀をゆっくり回していくと、日本から太陽がどういう角度で見えるかが、だんだん変わっていきます。 だから、太陽が動いていないのに、日本から見ると太陽の角度がだんだん変わっていくように見えます。 また、日本にライトの光が当たらないとき(日本からライトが見えないとき)は夜です。 (3)宇宙人って存在するの? 誰も見たことがないので、いることは証明はされていません。 しかし、天文学の専門家のほとんどは、「宇宙のどこかに宇宙人がいると考えて当然だ」「いないと考えるのは不自然だ」と言っています。 ただし、もしもいるとしても、ものすごく遠くの星にいるでしょうから、地球の近くまでやってくるのは難しいと思います。 逆に、人間が行った星は、月だけです。 また、スペースシャトルや宇宙船は、地球すれすれのところを回っているだけなので、月に比べると非常に地球に近いです。 (ですから、スペースシャトルに乗ったことを「宇宙に行った」という言い方は大袈裟なのです。) 人間が地球から宇宙人探しの旅に出るのは、遠い未来のことになるでしょう。

その他の回答 (11)

  • pasocom
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回答No.1

(1)小学生なら、とりあえず「宇宙に果てはない。壁はない」でいいでしょう。「四次元空間」などの話をしても無駄でしょうから。 (2)太陽が地球の周りを回っているのではありません。地球が太陽の周りを回っているのです。しかし、そのスピードは一定ではないですし、距離も一定ではありません。なぜなら地球の軌道(公転軌道といいます)は円形ではなく、楕円形だからです。 楕円形であることを無視して質問に答えるならとりあえず(こればっかですが)、太陽の引力と地球の回転の遠心力が釣り合っているから、と言えばいいでしょう。 (3)存在します。逆に「存在しない」と言い切れる根拠は何もないです。ただ広大な宇宙の中では他の宇宙人が地球にやってきたり、地球人が宇宙で他の宇宙人に遭遇するというチャンスはほとんど無い、というのも確かです。ですが、「巡り会えない」ということと「存在しない」ということは別問題です。 (4)太陽の周りにあったチリやガスがお互いの引力で引きつけ合い、次第に大きな固まりになってやがて惑星になったと考えられています。水星・金星・地球・火星はそんなチリが集まった「岩石惑星」ですが、その外側、木星・土星などは主にガスが集まっただけの「ガス惑星」です。