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第9条について

国際的に見て、日本だけが、憲法第9条のようなかわった条項があります。 日本だけが妙な価値感にとらわれているのではないですか? これでは、国際社会で発言権が無いも同然で、このために、過去ざんざん金を工面してきました。 どう考えても変ですね。 <ご参照> http://www.youtube.com/watch?v=mQEkc6iAWFM

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  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.5

「日本だけ」っていうのはどうかな? スイスも永世中立国として近年まで完全な中立を貫いてきたというかわった条項がありましたよね。 しかし世界の情勢について行けず国連に加盟するなどある程度の妥協がなされるようになりました。 日本も今までは良かったかもしれないけど、世界情勢に応じて対応していく必要があるでしょう。 すでに憲法改正の準備は整っていますし、いずれ改正される可能性は高いです。

noname#121672
質問者

お礼

スイスも永世中立国として近年まで完全な中立を貫いてきた >>たしかに、スイスは軍隊も持っていますよね。 回答ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.4

 折角あるものですから、本当に必要ないか十分に検討する必要があります。  未来になって、他国も同じような憲法を持つ流れになるようであれば、日本は世界の最先端を行っていたことになります。他国と違う考え方であるということ自体は、否定する理由にはなりません。  アメリカ中心の軍事秩序の中で、韓国などはベトナム戦争に出兵し、多くの問題をベトナムに残してきました。  現在、アフガニスタンでは、ドイツが軍隊を派遣中で、30人以上がアフガニスタンで、亡くなっています。  アメリカと日米安全保障条約を結んで、お互いの国の憲法の許す範囲で、相互の義務を果たすことになっており、アメリカは日本が攻撃を受ければ、その相手を敵国とみなして攻撃する(=集団的安全保障)ことになっていますが、アメリカが他国から攻撃されても日本は日本国憲法の規定により、その国を攻撃する必要はありません。  法的形態から見れば、日本にのみ有利な規定と言うことになり、法的に対等でないとは言えます。  しかし、第二次世界大戦後、アメリカ軍は世界各地で戦闘行為を行い、非戦闘員である民間人を数十万も殺してきています。それに対して日本は、ゼロです。ですから実質で見れば、日本が自ら戦争を始めることはないのに対して、憲法第9条がなければ、アメリカが起こした戦争に日本が参戦する義務だけが発生し、他国との交戦に巻き込まれる可能性が格段に大きくなります。  つまり、法的に対等でないことによって、日米の実質的な負担が対等になっているという側面があります。  日本の憲法9条改正の動きが出てきたのは、朝鮮戦争の時に「アメリカの行っている戦争に、日本を参戦させることができないのは、アメリカの国益を守る上で、損になる。」ということがはっきりしてからです。  また、日本に居る間はほとんど分かりませんが、軍事大国の軍事的圧力に翻弄されるアジア・アフリカ・中南米・島嶼諸国などからは、日本の憲法第9条は、非常に高く評価されていて、国連の場での日本の発言力強化に役立っています。  付記すると、アメリカから押し付けられたというような理由で9条を改正しなければならないと考えるのは、全く無意味であって、現在・今後の日本の未来を検討した上で、必要かどうかという実質の議論が必要です。  アメリカから力で押し付けられたから駄目と言う考え方が正しいのなら、アメリカの砲艦外交によって強要された日本開国は元に戻して、鎖国すべきだということになってしまいます。 

noname#121672
質問者

補足

あの。。何か意味のことなる議論ですが。。 どこかの国に評価されるのは、憲法などではありません。おそらく、なんらかの援助を行ったからでしょうね。 第9条がないと日本はアメリカとともに戦争をするわけではありませんし、韓国がベトナム戦争に参加したのは、お金が目的です。 第9条がないと日本は戦争をするのであれば、こういう憲法のない各国は戦争ばっかりしていることになりませんか?

noname#123598
noname#123598
回答No.3

全く同感ですね。最近の時事問題を考えるとき、基本は憲法改正だと思うのですがその声が少ないのは不思議ですね。 全て問題の本質を探っていくと憲法に行き着きます。 だいたいこの憲法を作った人が、占領時だから大急ぎで仮の憲法を作っておこうと考えたそうです。 その人が、まだあの憲法使ってるのと驚いているそうです。 全ては憲法改正が出発点だと思います

noname#121672
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

そもそも、これは米国が造ったんですからね。 もう二度と、白人に逆らわないようにしたん ですから、本来の日本人の価値観とは異なる んでないでしょうか。 改正すればよい、と簡単に言うひとがいますが、 改正するための条件が非常に難しく、そう簡単に 改正できませんね。 この条文があるお陰で良いことも悪いことも 有った訳ですが、今は悪いことが大きいですね。 発言権も小さいし、中韓に理不尽なことをされても ろくに反論も反撃もできません。 そもそも、侵略戦争を始めたのは欧米列強なんですが それは何処へ行ったんですかね。 なんで日本だけなんでしょうか。 答えは、簡単です。 日本は負けたから悪者にされた。 それだけです。

noname#121672
質問者

お礼

それがわからなくて。。いろんな理屈をつけては、これでいいという。 しかし、それは、アメリカ軍の支援下に可能な憲法に過ぎないのです。 実際は、ミリタリーバランスの上に平和があったわけですよね。 外国を攻撃することを目的とするのではなく、抑止力が大事だということ。 それを理解しないことには、国の独立は維持できそうにありませんね。 回答ありがとうございます。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.1

マイケル・サンデル氏(昔日本は中国にひどいことをしたが、現代の日本人は中国人に謝罪すべきか)と東大で哲学の議論として持ち出した。 テキサス親父は、「日本は昔中国にひどいことをしたが、忘れろ」と言った。 二人とも、認識が一緒。 日本人も一緒。 本当に日本は中国にひどいことをしたのか? 日本人の多くは「そうだ だから中国に何兆円と援助してきたじゃないか。それが何よりの証拠だ」とか言う。 ううん、何兆円と援助してきた理由は、 『日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。』 これは日本国憲法の前文です。 日本国憲法は前文の理念にのっとって創られています。 どう考えても変でもなんでもない。 日本の柱である理念にのっとり崇高なことをしてきたわけです。 とはいっても、世界に日本人から集めたお金をバラ巻いているわけではなく、相互に利益があるようにバラ撒いている。 だから、日本人が損をしているわけじゃない。 相互に共存を果たそうとしているわけです。 アーノルド・ジョセフ・トインビー 『第二次世界大戦において日本は日本人のためよりも、むしろ戦争によって利益を得た国々のために、偉大な歴史を残した。 それらの国々とは日本の挙げた短命な理想、大東亜共栄圏に含まれた国々である。 日本人が歴史上残した最大の業績は、世界を支配していた西洋人が<不敗の神>ではないことを示した点である。』 中華民国顧問 オーエン・ラティモア(ハルノートを書いた人に思案を否定する文章を書いた人) 『日本が立派にやり遂げたことは、欧米の植民地帝国を完全に破壊したことである』 http://www.youtube.com/watch?v=lYXGvx9ncLU 何故西洋諸国の人々も東南アジアの人々も、日本を擁護したのか、上記の動画を観ればある程度わかると思います。 そして、日本人の人はさらに http://www.youtube.com/watch?v=dtjZjFqA_GY を観れば、どうして日本は中国大陸や朝鮮半島に進出し、どういう信念をもって遂行してそれをやってきたのか理解できると思います。 靖国神社に何故政治家が詣でるのか理解できると思います。 憲法前文は靖国神社に祭られている人の魂の結晶であると理解できると思います。 「日本は昔悪いことをした。 そんなことはもう忘れろ」 「日本は昔中国に悪いことをしたが、現代の日本人は中国に謝罪すべきかどうか」 そういう言葉を聞くと、「違う」って言いたくなる。 認識が違う。 あなたと私の認識も違う。 国を守り、近隣諸国と共栄するという理想を掲げた人達をないがしろにして、国はありえない。 それらの人々の功績を否定するような戦いは望まない。 自分の国を守るために近隣諸国が防衛力を挙げるように日本は支援してきた。 近隣諸国が自立して侵略国を押し返し、独立して自分の足で立ってくれたら、それが日本の支援で可能から、その国も日本も平和を維持でき共栄を果たせるわけです。 日本は他の国に行ってまで戦争をすることは放棄しましたが、自衛までは放棄していません。 それでは不十分でしょうか。 先制攻撃をして脅かしたり、核兵器を所有することで攻め込まれないように近隣諸国を威嚇する国が、共栄を望んでいるといくら言っても信じてもらえません。 銃を向けながら「仲良くやっていきましょう」と言う相手を、あなたは信頼することができますか? テキサス親父は愉快で好きですが、「認識が違う。親日家ならもうちょっと何が起こったのか調べましょう」とメールしたくなる。

noname#121672
質問者

お礼

日本が、独りよがりで平和憲法論を振りかざしても、諸外国には通じない。 特別なことをするのであれば、問題だが、世界共通の平和意識をもつことも必要と思われる。 中国の海洋戦略・・ベトナム・フォリピン・日本へと拡大中。 中国は、沖縄を領土にしたのです。 そんな国と、うまくゆくはずがない。 もしや、あなたは、中国の工作員?

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