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微生物株の培養を含む実験をするにあたり読むべき本

微生物株の培養を含む実験を新しく始めることになりました。 今まで微生物を扱う実験をしたことがないので、本を読んで勉強したいと思うのですが、 基本的なことがきっちり書いてあるお勧めの本があったら教えていただけませんか? あと、寒天培地などの培地をオートクレーブで滅菌する際に、プラスチックの平底フラスコを使うのはなぜでしょうか?ねじ口付きのガラス瓶ではいけないのでしょうか? 一度に二つ質問してしまいましたが、よろしくお願いいたします。

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  • myano
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回答No.1

微生物培養の操作については人や動植物に感染するもの以外はそれほど難しくないので 実際に操作してコンタミがないように慣れていくしかないと思いますが 外に出せないものについてはそれぞれマニュアルがあると思いますのでそちらを精読する必要がありますが 大学であればハンドブックなり、実験マニュアルなりの本があるとおもうのでどれでもいいので それで基本的なことを覚えれば充分かと思います オートクレーブですが、スクリュー式の滅菌用ガラス瓶でも作れますけど わざわざそんなたいそうなものを使う必要がないからではないでしょうか? どうせ滅菌がおわればすぐに平板展開するわけですからふたは必要ありませんから しっかりとコンタミしないような栓がしてあればいいわけです クリーンベンチから近いなら2重にしたアルミホイルを下のほうまでかぶせるだけでコンタミしませんからね しかし、平底フラスコは珍しいですね、通常は混ぜやすい上に最後まであまり傾けずに中身を出せる 三角フラスコを使うものですけど マニュアルを探すのもよいのですが、なぜ、なんのために、その器具を使うのか自分で考えて納得していれば 応用がきいてくるようになりますよ