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海外でのプロ格闘技選手への見方・地位

よく欧州やアメリカ人選手のコメントで、「日本のファンは格闘技選手をリスペクトしてくれるからうれしい」というのを聞きますが、欧州・アメリカではプロ格闘技はどんな存在なんでしょうか? 日本と違って、馬鹿にされるような存在なんでしょうか? 人気はあっても、決してリスペクトされる存在ではないのでしょうか?

みんなの回答

  • fujishiro
  • ベストアンサー率28% (162/574)
回答No.3

私見ですが、歴史が大きいのでしょう。 日本では長らく武士という戦闘兵が支配階級であり、一般人にとっても武術にたいする憧れが強かった。 欧米では古くはローマ時代から格闘は見世物であった。騎士階級は支配者層のなかでは実質では下のほうであった。 あるいは宗教的な問題かな? 柔道や空手の道場をみるとわかるけど神棚がある。相撲もそうだけど日本の武術は神事とは離せない。(それは伝統的な無意識レベルだと思うけど。)中国武術もタオ思想と密接なつながりを持つ。 対して古代オリンピックも神事的な性格があったらしいけど、今のオリンピックはそれとは宗教的に完全に断絶してるし。 とりあえず、アメリカでは四大スポーツ以外はマイナー競技で、ボクシングは炭坑で人が殴り合ってるのを賭け事化したのがそのまま延長されたイメージ。ヨーロッパはボクシングもあんまり人気が無いんじゃないですか?

monemu
質問者

お礼

返事ありがとうございました。 確かに、ヨーロッパではボクシング人気ないですよね。

  • motley
  • ベストアンサー率29% (245/819)
回答No.2

 欧米ではプロとして成立している格闘技はボクシングくらいなもので、それ以外に格闘技は凡そ、社会的な認知を受けていません。UFCもがんばっていますが、ボクシングの壁は厚い(妨害も入るようですが)といわざるを得ません。  格闘家を求道者と捉えるのは日本人くらいで、欧米では暴力の伝道者、用心棒、マフィア関係、あるいは賭けの対象程度としてしか見られていません。オランダでもそのようなものだとバス・ルッテン(パンクラス~UFC)がインタビューで語っていました。

monemu
質問者

お礼

返事ありがとうございました。 あの格闘技王国のオランダがそうなんですか? 厳しいですね。 でも、なんでそんな風に見られてる格闘技をやる人が多いんでしょうか?

  • te_tsu
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

日本では、プロレスラーを含めて格闘技選手をスポーツ選手、 アスリートとして捉えている人が多いと思います。 アメリカの選手の場合は、ホーガンの自伝を読んでもわかるように プロレスラー=エンターティナーという見かたが強く、それ故に 格闘技の選手全般を軽く見ているのではないでしょうか? 欧州は、格闘技一本で生活できる選手が少なく、用心棒が本業とか 不遇の時代が長かったんでは?リングス、K-1が無かったら 今のように欧州の選手が取り上げられることも無かったかもしれ ません。ヴォルグ・ハンやクリス・ドールマンなどは心から 前田日明に感謝しているって聞きます。

monemu
質問者

お礼

返事ありがとうございました。 WWEの人気なんか見てると、格闘技の人達が尊敬されてないというのが、信じられないんですが、また別なんでしょうねぇ。

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