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洋書には、何故登場人物の紹介がないのか?
こんにちは、お世話になります。 日本の本や、洋書の翻訳本では、略必ずと言って良い程、主な登場人物の紹介ページがあります。 例: ○○:~~~署の刑事 XX:逃亡中の犯人 ZZ:謎の美女 等等、、。 しかし、洋書では、そのような紹介が一切されていない物が多く、本編以外には、「あらすじ」、古いものだと「時代背景」が入っているくらいです。 英語圏の人は、「あれ?この人誰だっけ???」とか、登場人物の名前を忘れちゃったりしないのでしょうか??? よろしくお願い致します。
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No.1の方がおっしゃる通り、洋の東西を問わず小説本には登場人物の一覧表などないのが当たり前です。現に今大評判の村上春樹さんの本でもありませんね。 実は第二次大戦後、アメリカに初めてポケットサイズのペーパーバックが誕生して、その時に創刊された「Pocket Books」や「Signet Books」という廉価版シリーズが読者の為の親切にと扉裏に登場人物の一覧表をつけたのです。 その後多分早川だと思いますが、翻訳のハヤカワミステリを創刊するに当たって、それをまねて登場人物表をつけたのが始めです。 その後その習慣が次第に広まって翻訳(特にミステリ)には登場人物評をつけるという習いになったのが真相だと思います。 逆に当の英米ではペーパーバックが盛んになるにつれて、その習慣がなくなったみたいですね。
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- born1960
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作者の意向ではないでしょうか? ただ、日本の本でもめったに登場人物の紹介を書いている本は見かけません。今現在本屋さんに平積みされている本を確認してみてください。 昔々の・・・横溝正史あたりの推理小説にはそのような記述はよく見られますが。
お礼
あれ!!!??? 御礼書いた筈なのに、書いてありませんでした、、。 No2の方への御礼を先に書いたみたいになっちゃっていますが、、僕は初めにこっちに御礼書いたんですよ!!! おかしいなぁ??? 仰るとおり、よくよく考えてみれば、翻訳本以外では、登場人物の紹介書いてありませんね!!! それなら、洋書の原書で無くても納得です! 改めて、御回答に御礼申し上げます。
お礼
早速の御回答ありがとうございます。 >その後その習慣が次第に広まって翻訳(特にミステリ)には登場人物評をつけるという習いになったのが真相だと思います。 やっぱり、翻訳本特有の現象なんでしょうかね!!? 言われてみれば、、、初めて気が付きました。 登場が少ない人物とか、名前忘れてしまう場合もあるから、有った方が便利なんですけどね、、、。 納得です。 改めて、御回答に御礼申し上げます。