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保険に入る必要
- 27歳の結婚した会社経営者が妻との将来のために保険に入るべきか悩んでいます。
- 妻は女性保険に入りたいと言いましたが、貯金や収入がある場合、保険に入る意味はあるのでしょうか?
- 医療費の負担や将来の出産に備えるために保険に入るかどうか迷っています。専門の方のアドバイスをお願いします。
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早速ですが解答させて頂きます。 保険の営業をしています。 おっしゃるとおりで、保険は病気や亡くなった時に お金がない人が備えるものです。 たいして計算も難しくはないでしょう。 医療保険に関しては、様々な給付の制限がつくために、実際に病気にで入院や 手術をしても大きなお金が戻ってくる可能性は少ないです。 社会保険庁のページより http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm 一般のサイトでもその点は言及されています http://allabout.co.jp/finance/gc/11389/ http://iryouhokenweb.pvh.jp/ 特に資産運用をされている方はそう考える方が多いです。 普段からお金と向き合っているためにそのあたりの計算は強い方が多いです。 実際に私のお客様で質問者様と同じように資産運用をされている方は、 「自分や家族が病気になって困る事はない」とおっしゃていました。 その代わり、自分が亡くなる事があったら、奥様とお子様が一生活できるだけの資産は 持ち合わせていないため、掛捨てで安いもので生活をカバーできる死亡保障をご自身だけに 掛けることにされました。 実際、医療保険に頼るよりも、その分のお金を運用したほうが戻りが大きいとおしゃっていました。 このあたりは価値観にもよりますのでなんとも言いがたいです。 ただしっかりとした資金計画があれば、保険は必要ないと思います。
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- number73
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保険は自分のお金を保険料として保険会社に支払い、 契約に該当する事故が起こったとき(死亡や介護・入院など)、 あらかじめ決まったお金が保険金として受け取れるものです。 ですから今、なったら経済的に一番ダメージを受けるものから入るべきです。 その中で医療保険はどの程度の優先順位なのか考えましょう。 おっしゃるように、 医療保険は「入院・手術」が保険金受け取りの条件になります。 保険金は入院した日数分、手術はその種類の金額、が受け取れます。 入院日数や手術方法は自分で選べませんので、入院・手術をしたからといって、 いくら受け取れるかは分かりません。 ただし医療保険に入っているからといっていくらでも受け取れるのではなく、 すべての医療保険には「1入院日数」という縛りを設けています。 つまり1入院を超える入院(EVERの場合基本は60日)以上の保険金を 受け取ることはほぼないのです。 1日1万円の医療保険なら60日分で60万円以上受け取る可能性は ほぼないのです。 この話をしたら「通算1000日あるじゃないか!」と言う方がいますが、 この場合、保険会社の1入院の考え方をキチンと理解する必要があります。 保険会社の約款は、退院して180日以内に再入院となった場合、 前回の入院と次の入院の原因が同じまたは関連性の高い病気の場合、 初回の入院初日から1入院と数える、となっています。 重い病気になればなるほど180日以内に再入院する可能性があります。 つまり病気の重さに関わらず、60万円以上を受け取ることはほぼないのです。 ではそれに対してどれぐらいの保険料を払うことになるか。 おそらく少なくとも100万円以上払うことになるでしょう。 これは保険といえるでしょうか。 入院して60万円の保険金がないと困る!という人は医療保険が必要でしょうが、 医療費に使えるお金が60万円以上あるなら、 1日1万円の60日型の医療保険がなくても困らないと思うのです。 月々3400円でも14年で保険料が60万円を超えちゃいますよ。 今から15年間だけ保険に入っておき、その間に医療費に使えるだけのお金を貯め、 15年目以降に入院したときは医療保険ではなく手持ちの現金を使う方が有効です。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
生命保険専門のFPです。 まずは、誤解されていると思える点から…… 「医療費も家族で10万円を超えたらかえってきますよね」 (A)家族で10万円という数字を聞くと、税金の医療費控除のことを 思うのですが…… http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm つまり、戻ってくるのではなく、税金が安くなるだけのこと。 110万円かかれば、100万円の所得を控除できます。 税率23%だと、23万円、住民税の10%で10万円 合計33万円の税金が戻ってきます。 10万円以上に当たる100万円が戻ってくるのではなく、 税金が安くなるというだけです。 高額療養費制度は、一人一人の医療費で、 しかも、月(1日~末日)別、科別です。 高額所得者の上限は、 150,000 円+(総医療費-500,000 円)×1% です。 月をまたぐと、それぞれ別計算になるので、 要するに、上限は、倍になるということです。 この費用には、入院食事代、差額ベッド代、雑費は含まれていません。 これらは、別途、全額自己負担となります。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm さて、問題は差額ベッドですが、 社会的地位があり、収入もある人は、入院したときも、 個室を選ばれるケースが多いです。 理由は、見舞い客が来る、入院中でも仕事ができる状態なら 仕事をしたいなどなど、様々な理由がありますが、 一日1万円ほどを見ておく方が良いでしょう。 となると、月に30万円、40万円はあっという間です。 月をまたげば、倍になる、ということです。 私が知っているある方は、電話付き、応接セット付きの個室に入院して、 バリバリ仕事をしていました。 「仕事をしたいというのも理由だが、見舞い客が来るのに、 大部屋では、格好がつかんだろ。こういうとき、金持ちは 見栄もはらんといかんのだよ」 とのことでした。 もちろん、考え方は、人、それぞれですが…… 私がコンサルティングしている金持ち層の方は、 医療保険など、色々な保険に契約しています。 まあ、中には、付き合いで……という保険もあるようです。 また、保険は、条件が整えば、経費処理できるので、 それも大きな理由の一つになっています。 さて、本題。 奥様の医療保険をどうするか、です。 少人数の会社ならば…… 私ならば、奥様を従業員(役員)にして、会社契約で がん保険、医療保険に契約することを提案します。 保険給付金の受け取りを奥様にしておけば、 給付金は非課税になります。 (法人受け取りにすると、問題がややこしくなります) 質問者様の所得税率が何%かわかりませんが、 20%ならば、住民税とあわせて30%です。 つまり、病院に支払う10万円は、税金を引かれての10万円 なので、税引き前は約14万円です。 (14.3万円×30%=4.29万円、 つまり、10万円のお金には、4万円の税金を引かれた後のお金) ならば、非課税の給付金として確保しておくのも一つの方法です。 保険料も経費処理すれば、実質、安くなりますから、 二重の節税になります。 デメリットは、病気やケガをして給付金を受けとらなければ、 何のメリットも無い、という点。 経費処理するには、一定の条件があるという点。 法人の保険に詳しい担当者と相談することをお勧めします。 ご参考になれば、幸いです。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
特に保険が専門ではありませんが、ファイナンシャルプランナーの勉強はした事があります。資格は持ち続けようとすると金がかかりますので止めましたが。 どの程度の収入なのか、ご本人の健康はどんなものか、質問者様のお考えどおり、条件によって適した保険は変わります。 私の個人的な感覚だと、専業主婦の方は医療保険は入っておいた方が良いと思いますね。 と言いますのが、専業主婦の方がいる場合、どうしても家族は家事一切を主婦の方に頼りがちになります。1日2日ならともかく、ある程度の期間にわたって専業主婦がいないと「医療費」とは見なされない出費がかさむ可能性が高いですよ。もちろん質問者様が「家事も育児も自信がある」という方でしたら、話は変わってきます。 そして、それより急ぐべきなのが質問者様自身の保険でしょう。 一定レベル以上の財産があれば、死亡保障や年金はいらないかもしれませんが、質問者様が病気で仕事ができなくなった場合でも会社運営には支障がないのでしょうか?人を雇わないといけない、なんてことになったら、医療費どころではない金が必要になりますよね。 また、会社経営という事ですが、訴訟や損害賠償に備える必要はないのでしょうか?最近は個人の責任も問われる事が多くなっています。 質問者様がどうすべきか?ですが、個別の事象を詳しく相談できないネット掲示板ではなく、専門家に責任ある形での助言を依頼すべきだと思います。それくらいのお金はあるのでしょう? もしも無駄金になりそうで嫌だと思われるのでしたら、ファイナンシャルプランナーとしての勉強をされるか、ですね。私が最初に勉強しだしたのは、当時入っていた保険会社のファイナンシャルプランナーさんを頼りなく感じたのがきっかけでした。一通りの勉強であれば難しくもありませんし、持って邪魔になる事はない知識です。 保険は人生で2番目に高い買い物と言われます。入りっぱなしではなく見直しも必要になりますし、平均よりも収入がある方ほど、リスクに備える必要があると思いますよ。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
収入が安定しており、預貯金もあれば、医療保険の必要はないですね。 入るなら掛け捨てではなくて、貯蓄性があって、女性疾患の保険もついたものがいいのではないかと思います。 必要なのは、ご主人が亡くなった場合の相続税対策の死亡保険と老後のための年金保険ですかね。 年金保険は一時払いで支払いして老後に何年かに分けて配分されるものを選べば、税金対策にもなります。