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生命保険~保険種類の積立と終身の違いがわかりません
今の会社に転職してから団体扱いが受けられることで、それまで10年入っていた生保の見直しを受けました。多少の支払額増加で広範囲な保険が受けられるとのことでした。2・3度担当者の方と質疑応答した結果了承したのですが、年末調整で来たはがきを見比べて、保険種類が、終身から積立に変わっており、この違いがいったいなんなのかわからないため質問をさせてください。 保険期間は共に終身です。 ちなみに定年まで20年は既に切っており、独身です、資産家でもなく、親も老齢ですので、定年頃や定年後に病気になった際は、誰も看てくれない事が予想されます。改めて本当にこの保険に加入し続けて良いのだろうか?とも思いました。もっと安い自治体の保険でも良いのかなあと。税金も上がり、残業代が支払われず、ほぼ給与が毎月の支出に出て行ってしまっている状況です。
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- number73
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NO2です。 保険を分解すれば分かります。 60歳までの定期保険+60歳払い込み終了の積立終身保険の組み合わせですね。 60歳までに死亡すれば、 定期保険500万円+それまで積立終身保険部分に支払った保険料が支払われます。 この500万円を年金として分割で受け取ることもできます。 60歳以降には定期保険(500万円)は終了していますので、 死亡保障は積立終身保険のみになります。 積立終身保険は払い込み終了時点(60歳)までで、 積み立てたお金で終身保険を一括で買う商品ですから、 積立部分が多ければ多くの終身保険が買えますし、 積立部分が少なければ少ない終身保険しか買えません。 ちなみに、入院して保険を使ったからといって死亡保険金が減る、 なんて商品は今も昔も存在しません。 2度目に病気になっても何度でも保険は出ます。(1入院の制限はありますが) このたびの終身保険→積立終身保険への変更といい、 担当者からちゃんと説明受けてます? 後になって後悔しないために、 他の保険会社の人に今の保険の内容をキチンと聞いた方がいいのでは?
- number73
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「積立利率変動型終身保険」と「利率変動型積立終身保険」は とてもよく似ていますが全く異なるものです。 どちらになっていますか? 前者の場合は、契約時から大きな死亡保障があります。 死亡保障の額は、今後の予定利率によって増加します。 後者の場合は、契約時には死亡保障はほとんどありません。 死亡保障は払い込みが終わった時点での解約返戻金+α程度になります。 解約返戻金の増え方は、どちらもほぼ同じです。 契約したときの予定利率は一生続きます。 簡単に言うと、 前者はいつ死んでも契約したときの保障が一生あります。 後者は払い込みが終わるまでに死んだら払ったお金が戻ってくるだけで 払い込み終了後に死んだら払ったお金が少し増えて戻ってくる、 って感じです。 どちらも保険会社の利率がよくなったら保障や解約返戻金が増えます。 過去に予定利率が今より低かったことは一度もないので、 10年前の終身保険なら今以上の予定利率であったはずですから、 終身保険は一度入ったらあまり触るべきではありません。 もし後者の終身保険になってるのであれば、 保険でなくても自分で貯蓄運用した方がいいと思われます。
- rokutaro36
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(Q)終身から積立に変わっており、この違いがいったいなんなのかわからないため質問をさせてください。 (A)まずは、保険証券やパンフレットを見て、 契約している保険の正式名称を見てください。 「利率変動型積立終身保険」のような名称になっていると思います。 終身保険と積立終身保険とは、どこが違うのか? 終身保険とは、死亡したら契約した保険金が支払われる 普通の終身保険です。 積立終身保険とは、積立をして、ある年齢になったら、 その積立金を元にして、終身保険に移行するという保険です。 つまり、積立中に死亡しても、積立金が支払われるだけです。 そのために、この保険では、特約として、死亡保険を付加している 場合がほとんどです。 (Q)もっと安い自治体の保険でも良いのかなあと。 (A)自治体は、保険を発売していません。 ひょっとすると、県民共済などを自治体の保険と勘違いしていませんか? 県民共済は、県とは何の関係もない、協同組合の共済(保険)です。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 詳細は実家に保管してしまっているのでわからないのですが、時たま来るパンフがありましたので、それを見ましたところ、利率変動型積立保険とありました。 商品は、朝日の保険王プラスというものです。 以前のは、死亡時のものと三大成人病のみの入院や通院しかおりませんでしたが、独身でもありますので死亡時の金額がウンゼン万あるよりは、他の病気にもかかった時のことを想定して、多少なりとも頂けるこちらに変更しました。 痔の手術でもおりるようですが、本当なのか・・・? 朝日は割高商品らしいですが、本当にこれでよかったのだろうか?。全くわかりません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 商品は後者のようです。 死亡保障は、一時金名目で500万前後あるようですが、「60歳まで」とあり、死亡時は「保険金を年金で支払う」と言う記載と「積立金がある場合は、所定の死亡給付金が加算」との記載が、かなりひっかかります。 つまりは、60歳までに死んだ場合、受け取り者には分割のような形で一時金が支払われ(一括で墓も買えない額?)ていくということなのでしょうか?。 また、60歳までとあることから、60を過ぎた場合は、支払われない・・・すなわち別の保険を勧められる事が想定されるという意味合いがあるという認識でOKでしょうか?。 この商品に変えたのは、多くの疾病に対しての入院費や通院日などが出るということでした。それまでは三大成人病のみが対象の終身でした。独身ですので、多くの額が不要と感じ、逆に入院等した場合を考慮して変えたいきさつがあります。 昔の保険ですと、何かの病気にかかったら、その時は支払われるけど、2度目は無く、死亡受取金も減るという商品が普通だったかと思いますが、この商品は、同じ疾病でも別の疾病に続けてかかっても支払って頂けるということと、その分死亡受取金が減る事はないという話で変更しました。 保険って何度聞いてもわからないし、あとから「え?」と言う事多くありませんか?。 本当にこれに変えてよかったのか、やはりわかりません・・・・・。