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生命保険について
生命保険について 変な質問かもしれませんが…。 独身の方(一生独身を覚悟してる方) 「終身保険」に入っていらっしゃいますか? 私は今、終身保険と10年後に返金のある積立型保険の2種類に加入してます。 終身保険… 月々4000円台 積立型保険…月々6000円台 の支払いで、入院時などの保険内容はほぼ同じです。 このままもし、独身だった場合 終身保険の受取人が居ないのであれば…お金がもったいない様な気がしまして…。 毎月の支払いを見直して、積立型の保険1本にしようかと悩んでおります。 しかし、積立型は10年後に更新する場合は、その時の年齢で更新なので今より金額が高くなります。 終身保険はずっと金額は変わりません。 他で節約して、このまま2つの保険に加入しているのがいいのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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- rokutaro36
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保険は、目的が重要です。 例えば、医療保障と死亡保障は、そもそも目的の異なる保障なので、 保険も別々にするというのが基本です。 例えば、養老保険に医療特約を付加した場合、 養老保険が満期になると、医療特約も自動的になくなります。 この間に病気になって、医療保障の必要性が増しても、 継続することができなくなります。 これは、とても、不都合です。 このようなことが起きないように、目的の異なる保険は 別々にしておくというのが、原則なのです。 さて、質問者様は、そもそも何の目的で死亡保険に契約されて いるのでしょうか? 解約払戻金が目的ですか? 死亡保障が目的ですか? 高度障害保険金(死亡保障に自動付加されています)が目的ですか? 医療特約ですか? (医療特約が目的ならば、単品の医療保険に切り替えるべきです) もしも、目的が明確ではないのなら、 この機会に、目的について、考えてはいかがでしょう。 生涯独身であるということは、保障という立場から見れば、 とてもリスクの高いことなのです。 例えば、介護の問題があります。 家族の介護を期待できない以上、お金でヘルパーを雇うなどの対策を しなければなりません。 医療は、高額療養費制度があり、上限が決まっていますが、 介護は、援助の上限が決まっているので、それ以上の介護を 希望するならば、すべて自費となります。 日本の介護保険制度は、家族の介護があることが前提になっており、 その補助をするという制度です。 独身ならば、そもそも家族の介護がないので、お金で解決しなければ なりません。 毎月、介護だけに10万円以上のお金が消えていく…… ということも、決して大袈裟ではありません。 保険を考えるとは、 まず、このようなリスクを洗い出して、どのような保障が必要かを 考えます。 その保障の一つが、保険で保障するという方法です。 保険以外にも、貯蓄もあります。 良い異性と巡り会って、結婚することも一種の保障です。 自分の家を持つということも、保障の一つです。 いざとなれば、それを売って、お金を手にすることもできます。 だから、家を買うならば、売却することを前提にすることです。 そのためには、売れる場所の家を買うことです。 保険ですが…… 貯蓄性のある保険の中には、解約払戻金を年金として受け取る ことができるような保険もあります。 介護費用に回すことができる保険もあります。 いずれにしても、何が必要なのか、 そのために、今、何をするべきなのか、 ということをはっきりとさせることが、大切です。 ご参考になれば、幸いです。