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思わぬ被害にあった時の補償等について
先日、私の通勤路に沿う民家で、ブロック塀等を整備する小さな工事がありました。 その日は風の強い日でしたが、工事業者の材料管理の不手際で、土嚢を作る袋が風に飛んで、通勤途上の私の足に不意にまきついて、足を運べなくなり、そのまま転倒してしまいました。その衝撃で、左手小指の付け根を骨折するなどの傷害をこうむりました。仕事は、両手を使う細かい作業なので、出社しても仕事にならず、会社からは仕事ができるようになるまで、休業するように言われて休んでいます。パートなので、休んだ分の給料は出ません。また、この日の翌日は、小旅行に出かける予定で、旅費を振り込んでおり、突然のキャンセルで、旅費が無駄になりました。 現在、左手の甲から小指にかけて、ギブスで固められ、通院加療中です。 このことについて、以下の項目などについて相手方にどの程度の要求ができるのか教えていただきたいと思います。 1.医療費 2.通院交通費 3.休業による収入減 4.旅行キャンセルの旅費 5.見舞金 6.慰謝料 7.その他 また、相手方と交渉する際に必要なもの、準備しておくもの等があれば教えていただきたいと思います。 幸い、相手方も話し合いに応じ、補償の用意があるとはいっていますので、「常識的な範囲」を教えていただければと思います。よろしくお願いします。
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お礼
たびたびありがとうございます。 「土嚢の袋が風に飛ばされて、結果的に事故が起きたという事であれば 相手側にも予測出来なかった過失として責任能力が低く抑えられてしまうと思います。」 この部分についての考え方は私とは違うようです。 工事をする業者には、自分たちの工事の安全と同時に周辺に対する安全を確保する義務があるものと思います。 高いところにある物は落下するかもしれない、立てたものは転倒するかもしれない、軽い物は、風て飛ばされるかもしれない、これらが予測不能とは思いませんし、ふつうの現場ではこのようなことの無いように器材の管理、安全の管理がなされるのではないでしょうか。「予測される過失として責任が高い」となるのだと思います。
補足
2011年1月20日に治療が終了しました。先方は過失を認め、下記の事項について、当方の提示をほぼ100%認め、2月10日に全額支払われて、無事解決しました。当方の要求は一般の交通事故に準じたもので、ごく合理的なものと考えられます。 1.医療費 2.通院交通費 3.休業による収入減 4.旅行キャンセルの旅費 5.見舞金 6.慰謝料 経過について、報告する場所がないので、場違いかもしれませんが、ここで報告いたします。