• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:これは米国では常識範囲の麻薬知識でしょうか?)

アメリカの若者と麻薬:現実逃避とイノセンスの再発見

このQ&Aのポイント
  • 若者が現実を面と向かって直視することが辛く、彼らは子供の頃の純粋さに戻りたいと思っています。
  • そこで、マリファナやLSDなどの薬物の力を借りれば、再び物事を子供の目で見ることができるという意識が広まり、これらのドラッグが大流行しました。
  • 一般的に日本人は麻薬の効果についてあまり知識を持っていないため、「廃人になる」というイメージしか持っていないかもしれません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#202494
noname#202494
回答No.4

こんにちは、 1960年代のことですよね。もう50年も前のことになりますね。 作者は歴史的な目でその頃を振り返り、いかに若者達の間で第二次世界大戦後の”イノセンスの時代”が終わり、ベトナム戦争がらみの”反抗の時代”へ移行していったか、その過程で若者達のドラッグへの依存度の高まって言った事実を述べているだけです。 ”もう一度子供の目で物を見ることができるということに気が付き”というのは、マリファナをすると吸うと気持ちがゆったりして時間の感覚がなくなること、LSDを使うと周りの景色が新鮮に感じられることなどを言い表したかったのではないでしょうか。 作者は自分でドラッグをしなくても、いやというほど周りの人たちからの証言が得られる立場にいます。作者が麻薬常習者であったと断言するのは行きすぎです。社会の急激な変化に追い詰められた若者に同情した表現のように思われます。 私は30年間アメリカ在住ですが、No.3さんの仰るようなお医者様や薬屋さん、あるいは”マリファナが違法でない州”というのは一体アメリカの何処に存在するのでしょう? 確かに麻薬は行くところに行くと手に入ります。しかし、アメリカおよびメキシコ政府は、現在のドラッグロードたちと血で血を洗うような戦いをしている最中です。 どうか心無い知ったかぶりで若い方の誤解を招くような回答は差し控えてください。

zatousan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >マリファナをすると吸うと気持ちがゆったりして時間の感覚がなくなること、 >LSDを使うと周りの景色が新鮮に感じられることなどを言い表したかったのではないでしょうか。 むむむ、この知識は一体どこから??? と思いましたら、 >自分でドラッグをしなくても、いやというほど周りの人たちからの証言が得られる立場にいます。 やっぱり、アメリカに長く住んでいるとそういう話を聞く機会が多いのですね! >私は30年間アメリカ在住ですが、No.3さんの仰るようなお医者様や薬屋さん アメリカのドラマ「Weeds ママの秘密」で、この手の話が出てきました。主婦が夫に先立たれて経済的にどうしようもなくなり仕方なく麻薬の売人になるという話です。 ある日常連さんから、「薬局で大麻を買えるようになったからもう要らない。」という話がありまして。 (このドラマ自体は相当に詰まらなくて途中で見るのを止めました。 どうも、主義主張押し付け系のドラマだったので) ただ、ドラマなので、本当の話なのか知りません。  >作者が麻薬常習者であったと断言するのは行きすぎです。 そう申すつもりはなかったのですが、アメリカのドラマや映画で何百回、麻薬使用シーンを見てもどんな感覚かは分かりません。 また、○○大統領も、「マリファナを吸ったことがある。」と告白したことがありましたので、この作者もかい!って思っちゃいました。 兎に角、アメリカではこれくらいは「常識範囲の麻薬知識」だと分かり、作者がジャンキーでない可能性が見えてきてほっとしました。(けっこうこの作者を気に入っていたので) 改めて、ご回答にお礼申し上げます。

その他の回答 (4)

  • glotte
  • ベストアンサー率22% (306/1348)
回答No.5

#3です。 #4さま、すいません、大麻の許される州は、ないですよね、デンバーと勘違いしてました。 医療用の大麻は、許されてる州の患者のみ可能です、外国人は、だめです。 でもその認定(患者に大麻が必要かどうか?)は、いろいろな医者がいるようで、かなりずさんだと、聞いています。 リファレンスを入れときます。 http://www.accsocal.com/why.php http://www.medbd.ca.gov/board/media/releases_2004_05-13_marijuana.html http://iloveweed.net/2010/11/proposition-19-loss-gives-co-chance-to-be-first-state-to-legalize-marijuana/ 覚せい剤や医療用の薬を、仕事や勉強につかう。 http://www.nootropics.com/smartdrugs/sharper-minds.html http://www.csmonitor.com/2004/0617/p14s01-stct.html http://www.nytimes.com/2008/03/09/weekinreview/09carey.html?_r=1 誤解を招くような書き方をして申し訳ありませんでした。 以前、こんなことを、題材にしてエッセイを書いたことがあります、若輩なのでお許しください。

zatousan
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 僕もドラマで見たことがあるだけで本当なのかな? と、思っていたのですが本当に「メディカルマリファナ」なんてものを使用しようなんて考えている医療関係者がいらっしゃるんですね!!?   兎に角、アメリカってのは変わった国ですね! ありがとうございました。

  • glotte
  • ベストアンサー率22% (306/1348)
回答No.3

アメリカには、麻薬・覚醒剤・LSD・大麻などほとんどなんでもあります。わたしは、使う気には、まったくなりませんが、かなり考え方が日本に比べれば甘いし、処方箋があれば、買える薬もあるし、その処方箋も、「頭が痛いから大麻がほしい」と医者に行けばライセンスをくれる医者もあるし、「どんどん来なさい」と宣伝する病院もありますし、クスリの通信販売で、処方箋なしで買えるところもあるらしく、試験用に、集中できる覚醒剤を買う学生もいます。軍隊は、毎週か隔週か、尿検査があるそうですが、ある種の覚醒剤は許されるそうです、戦争の現場では、使われてるのだと思います。長距離トラックの運転手や旅客機のパイロットも使ってるという話です。 そういう社会なので、理解があるというか?経験者は、多いです。「大麻は人体に影響しない」とか「コカインよりアルコールの方が体に悪い」とか、言論の自由というか?本気で、公共の場、マスコミなどで、公言する知識人もいます。貧乏で、仕事の無い人ほど、ドラッグを使います。ドラッグもしない、タバコ、大麻吸わない、アルコールもたしなまない人が、インテリでエリートで、リッチなんです。ワインくらいは、のむかもしれませんが。だから、エリートは、意地でもやらない、かくれては知らないけど。 大麻は、許された州もあります、大麻くらいで、警察が逮捕してたら、経費がいくらあっても足りないので、他の凶悪犯罪を取り締まる為に、「まあ、許すか?」て、ことだと思います。 アメリカでは、たかが、大麻ですが、聞いた話では、ものすごく集中してしまうそうです。わたしは、たばこの煙が嫌いなので、大麻のにおいなど大嫌いです。 アメリカは、個人責任の国なので、ドラッグをやろうと、なにやろうと、自己責任で、やるなら、しかたない、わたしは、やらないけどて世界です。他人のことなどどうでもよい国です。禁断症状がでても、それは、じぶんで克服せよ!という国なのです、たぶん。

zatousan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >そういう社会なので、理解があるというか?経験者は、多いです 洋画とかを見る限りでは、たしかに回答者様が仰るとおり経験者が多そうですね。 (僕は実際どうなのかまでは知りません。) >「頭が痛いから大麻がほしい」と医者に行けば これドラマで見たことあります。 本当なんでしょうかね?  やっぱり、経験者が多いと使用後にどんな気分になるとか経験談を聞く機会も多いのでしょうね! ありがとうございます。

  • skydaddy
  • ベストアンサー率51% (388/749)
回答No.2

60年代のアメリカは泥沼のベトナム戦争の時期です。 また、黒人への公民権が付与された時期でもあります。 第二次大戦後の栄華を誇っていた時期でもありますが、富は一部に集中し、 権力や差別が今以上に人々を縛っていた時代でもあったのだろうと思います。 抜粋部分は、そういう中で若者が退廃的になってドラッグに流れたということのように感じます。 ご質問の”子供の目で見ることができる”ことを知ったのは 必ずしも著者がドラッグを使用した結果である必要はないと思います。 ドラッグを使った人の言葉を借りることもできるし、 医学者が調査した結果出した論文を読んだかも知れません。 ドラッグ使用者達も、最初は仲間からこのような感覚体験を聞くことで事前に知ることが可能です。 (だからこそ、自分も体験するためにドラッグに手を出す連鎖が起こったと考えられる)

zatousan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 あまりにも、すごい歴史背景のご解説に、(なんでだか分からないのですが)拝読した瞬間に、「僕も歴史背景を詳しく調べた上で結果報告しなければ、、。」と思ってしまい御礼が遅れてしまいましたいません。 で、悩んだ末にしょうもない御礼ですいませんが、 >ドラッグを使った人の言葉を借りることもできるし、 >医学者が調査した結果出した論文を読んだかも知れません。 なるほど! アメリカではそういう言葉を聞く機会や論文を読む機会が多いのか知れませんね! 詳しいご解説に、改めてお礼を申し上げます。

zatousan
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 ご回答を拝読して、自分の知識の浅さを痛感すると共に、 >60年代のアメリカは のご解説等で、言葉にうまくできないのですが「アメリカ人の大変さ」がなんとなく分かり、 、、、すいません、ちょっと驚きすぎて、兎に角上手くことばにできないのでお礼が遅れます。 ありがとうございました。

回答No.1

>麻薬の人体に対する作用なんて日本人だったら普通将来的に「廃人になる」以外知りませんよね? 一般的な大人なら、そんなことないとおもいますよ。 日本人でもわかるともいますよ。 身近なところで言えば、合法ではありますが酒やタバコだってやりすぎればにたようなものでしょうし。 現実逃避ではあるが、一時、快楽・気分の高揚を得られるからこそ使う人が後を絶たないのです。 結果として、やめられず、それが体や脳をじわじわ蝕んで廃人になるのですから。

zatousan
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 すいません、僕の文章が稚拙でした。 >現実逃避ではあるが、一時、快楽・気分の高揚を得られる という事は、なんとなく知識としては知っているのですが、使用者にとってそれが「子供の目で物事を見れるような、イノセンスなきぶんになれる。」を意味するとは考えた事がありませんでした。 もしかして、この著者はジャンキーだったのでしょうか? と気になっています。

関連するQ&A