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TPPに参加見合わせ

食料自給率、40%を切る日本が、現時点でTPPに参加しないと言う理由が全く分かりません。こんな状況で今後、日本は大丈夫なのでしょうか???

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回答No.11

TPP参加へは大反対です。 「食料自給率の問題だけでなくこの問題は日本の食の安全を大きく脅かすおそれがあります。」 このご意見に賛成です。 何故日本からアメリカへ輸出する果物には農薬に関する規定があるのに逆に アメリカから日本へ輸入される農薬規定は無いに等しい規定になるのか・・ 頭が痛くなってきます。 また食だけではなく日本の保険制度が崩壊しアメリカの様な制度へ移行。 法外な医療請求、保険料・・これにより私たち国民の生活が脅かされる危険性が・・・出てきました。 制度の改定により、巨大な資産をもつ外資が今度は日本になだれ込んで来れます。 これにより日本の企業&保険制度がどこまで・・。政府はアメリカの言いなりでしょうし。 おそらく今の日本の万人に対する制度は利益追求の為崩壊し、一部の利益者のための制度。 今のアメリカの様な保険制度になってしまいます。。 そうなると弱者となった国民がいくら反対しても資金源の外資企業にはもはや対抗できない構図なのでは。 また今の政治交渉力とTPP参加表明してしまう愚かさを見ますと 外資の企業と政府にいいように利用され食いつくされていく日本制度を想像してしまいます。 実際に海外(ロス)に住む親戚からは怒りの電話がかかってきました。 一体何を考えているのかと。今の日本の素晴らしさが分からないのかと。 アメリカと日本の保険制度をみるだけでも今の日本の制度の素晴らしさを実感致します。 万人が入る事ができ、かつ法外な理不尽な保険料も請求されません。 これが全て覆ります。 また食の安全をとっても今の日本の規定の厳しさは素晴らしいものがあります。 輸入時のいくつもの規定を通ったものが日本に入る事ができます。 これも全て覆ります。 規定が緩和され、日本に安全性が不安なものが沢山なだれ込んできます。 その変わり値段は安いと思いますがそれと比較しても 今の世界に誇る日本の安全神話・安全ブランドを捨ててまで 選択する良さが私には全く見えません。 この日本の万人の為の良き制度は守るべきです。

  • okkiy
  • ベストアンサー率18% (8/44)
回答No.10

 農業関係者の方から反対意見がでる事を承知で発言します、TPP参加は必要です。エネルギーのほぼ100%を輸入に頼る日本では、工業輸出に大打撃を与えるTPP不参加は論外です。石油無しで食料自給率40%を維持できるんですか?米を作ったとしても、都市部に運ぶにはトラックを動かすガソリンが必要だという事、忘れてませんか?ビニールハウスの中、どうやって暖めているんですか?エネルギー自給率を考えて発言して下さい。工業輸出で外貨を稼ぎ、食料・エネルギー・原材料を輸入するしかありません。(確か日本の陸地面積は、地球全体の陸地面積の0.2%。食料自給率を上げるのは限界があるような気がします。)

回答No.9

私は、日本がTPPに参加すれば食糧自給率は更に下がると考えております。 政府が農家を優遇しているとか、農家は温室育ちだとかとの論調を、このQ&Aでも散見しますが、果たしてそうでしょうか? もしそんなに優遇されているのなら、農業従事希望者は引く手あまたで高齢化問題はおろか兼業農家も存在し得ませんし、そもそも食糧自給率が40%で留まっている訳がありません。 なぜ食糧自給率が40%か? それは農業従事者が不足しているから。ではなぜ“優遇”され“温室育ち”と言われる農業従事者が不足するか? 答えは簡単。農業では食っていけないからです。 ファーム化も充分考えられますが、日本国内の耕地面積から考えると、完全にジリ貧です。安い物に押されて経営が立ち行かなくなり、2~3年でファームその物が潰れるでしょう。 参考として、世界の物価の一覧が記された資料のURLを示しておきます。ちょっと変なものもありますが…。 不況から抜け出せずに喘ぐ日本がTPP参加を締結したとしましょう。これらのが無関税で日本に入って来たら、何も知らない国民は安い物に飛び付きます。購買力が殺がれた分、農家の収入は激減します。現状、15ha以上の農場を持つ大規模農家でさえ赤字なのです。農業を辞める人は続出します。 つまり、TPP参加によって日本の農家は収入源を致命的に削られ、結果として食糧自給率は内閣支持率の如く急落するのです。 私にとっては、日本にとって圧倒的に不利益なTPPへの参加を急ぐ理由の方が解らないのです。

参考URL:
http://www.jcif.or.jp/PubWorldDL.php?file=14
回答No.8

>食料自給率、40%を切る日本が、現時点でTPPに参加しないと言う理由が  全く分かりません。 質問者さんのお考えは、「食料自給率すでに40%を切る日本だから、TPPに 参加して、もっと急激に下がってもいい」と言う事でしょうか。今後益々世界 人口が増え、中長期的には世界中で食糧争奪戦が予想されるのですが。 No2、No6さんへ。    ・中国は今問題のTPPには参加表明なし。   ・カルフォルニア中粒米は、2010年9月時点で約4,500円/60kgです。     来年11月に参加署名だと、問題点が詰め切れないでしょう。大部分の国民は TPPって何だの段階。参加後正式契約書が公開され、多種多様の業界から こんなはずじゃなかったと国会での批准が出来ない恐れあり。 日本に似た韓国は今はTPPに参加表明していません。米国とのFTAが妥結 寸前で、今迄水面下だった牛肉の追加問題が浮上、互いに引けないらしい。 カナダも牛乳で不参加。 今はあまりにも判断材料が無さ過ぎます。

noname#134401
noname#134401
回答No.7

>現時点でTPPに参加しないと言う理由 TPPに参加することにより、関税が撤廃されて主に農家の離職者が増えるという推測等。 >こんな状況で今後、日本は大丈夫なのでしょうか??? 参加してみないと法改正や農業方針などの変更を判断できないと思うが、国が何も備えていないのなら、急な変化に国民(私も?)が対応できないから、参加しないほうが良いと思う。 なぜなら、アナログのテレビが、デジタルに変更になるというのに何年も掛かっている。 熟考した末の結果だと思うが、国民性のような気がしてしまう。 しかし! 最初から反対してしまうと断られるらしい。 だから、 どちらに転んでも、駄目なような気がしてしまう。 でも! TPPに参加する国々は、枠組みを作る(指導等)だけにして、商品の売買は企業責任という形になれば大丈夫だと思う。 あまり詳しくは、TPPのこと理解していませんが・・・。 政治家や官僚の手腕ということでしょうか?

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.6

一番簡単な部分を、一番簡単に言っちゃいます。 尖閣諸島の問題で、中国がレアアースを対日禁輸措置を講じたでしょ? それだけでソコソコ騒ぎになりましたよね? レアアースの自給率はほぼゼロパーセントです。 だから中国から無関税で安く変えたら、当然嬉しいです。 でも禁輸されたら著しく困ります。 ソレと同じことを、食料や原油などでやられたら、もっと困ります。 いや、死活問題だってコトですヨ。

回答No.5

やさいなら野菜市場、魚なら魚市場、微々たる日本の農産物が取引される世界市場は存在しない?

  • takuya223
  • ベストアンサー率13% (37/277)
回答No.4

質問者さんへ:簡単なことですから分かって下さいよ。コーヒーを飲みながら新聞やTVを見ていたのでは分かりませんから、農家に行って実情を見て下さいね。 NO2さんへ:「小規模農家は潰れる」とのこと、よくこんなこと平然と言えますね。あなたが小規模農家出だったらどう思われますか? NO3さんへ:「農家ばっか配慮」と言いますが、あなたは「工業ばっか配慮」ですか?「兼業農家」って言いますけど、兼業していかないと食べられない現状を是認するのですか? 参考:菅政権は「雇用、雇用、雇用」といって、農業でも雇用を拡大すると言っていませんでしたっけ?

  • megira
  • ベストアンサー率50% (160/319)
回答No.3

このままTPPに乗り遅れることになると、製造業の工場などは海外移転せざるを得なくなり、工場労働者を中心に多くの失業者を出すことになるでしょう。 国内農家にしたって、その多くは農業以外の兼業収入を主として生計を立てているわけですが、農業収入を守ろうとして兼業収入のほうを失い、生活ができなくなるという事態になりそうですね。 このままだと、日本は先進国グループから脱落しかねないですよ。 そんなに農業にばかり配慮をしていられるような余裕のある状況ではないという危機感が乏しいと思いますね。

thousong
質問者

お礼

本当に余裕見せすぎですよね(怒)これまでも、菅内閣はまともに話し合っていないのか?のらりくらりとした様子が腹立たしいです。ありがとうございました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

農家が絡んでいるからです。 農家は、重要な票田ですから彼らの不利に なることは出来ません。 たとえ、日本が沈没しようが、自らの票田の 利益の方が優先するのです。 これが、民主制の悪いところです。 農業は崩壊なんかしませんよ。 参加すれば、小規模農家は潰れますが大規模農家は 生き残ります。 大規模農家だけなら、国際競争力は十分にあるのです。 例えば、米ですが、中国の価格は、60kg10534円ですが 日本の大規模農家なら9500円で生産出来るのです。 ところが、大規模農家は小規模農家に比べて人数が少ない、 つまり票が少ないので、政治家は躊躇するのです。 日本の農政は、まさに農家を保護して、農業をつぶして きたのです。

thousong
質問者

お礼

農家を保護して、農業をつぶしてきた。。なるほどです。日本がどうしようもない事がよく分かりました。ありがとうございました。

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